説明

無線リモコン式キッチンテレビ

【課題】料理番組で放送された料理を調理中に、レシピ表などを確認したい場合が生じるが、調理手順すべてを表示させると表示画面を見るのが煩わしく、また表示させるデータが複雑、かつ大容量となる。また、料理番組は台所以外で見る場合が多く、料理番組をキッチンテレビで見ながら画像を格納する作業は非現実的である。
【解決手段】居間3のテレビ31で料理番組を見ながら、リモコン4の録画ボタンを押すと、居間テレビ31で見ているチャンネルデータと共に録画信号がキッチンテレビ2に送信され、キッチンテレビ2は受信したチャンネルにチューナを選局し、かつ録画信号を受信した時点の画像を本体21内に格納して、後に表示部22で表示できるようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、台所に設置され、調理中などにテレビ画像を鑑賞することのできる無線リモコン式キッチンテレビに関する。
【背景技術】
【0002】
従来のこの種のキッチンテレビとして、台所の上部収納庫の底板にキッチンテレビを取り付け、調理中などに台所内でテレビ放送を鑑賞することができるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
一方、調理中に調理手順を確認することができるように料理手順をモニタに表示させるものが知られており、そのモニタとしてキッチンテレビの画面を利用するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
この料理手順を表示させるものでは、1種類の料理について最初から最後までの手順を記憶する記憶手段が設けられており、料理の手順の進行に合わせて表示される料理手順を自動的に切り替え、あるいは手動操作により表示される料理手順を切り替えるように構成されている。
【特許文献1】特開2004−241919号公報(図1)
【特許文献2】特開平5-332562号公報(図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献2に記載のものでは、1種類の料理について料理手順を最初から最後まで記憶手段に記憶させているため記憶させるデータの容量が大きくなり、複数種類の料理手順を記憶させるためには大容量の記憶手段を用いなければならない。また、記憶させる調理手順のデータは特許文献2に記載の装置の専用であるため、必ずしも使用者が希望する種類の調理手順を入手できるとは限らない。
【0006】
さらに、実際に調理する際には予め手順を考えてから調理を開始するものであり、調理手順を最初から表示させることは不要であるばかりか、表示を見ることに注意が奪われ、かえって調理の邪魔になるという不都合が生じる。
【0007】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、このような従来の装置の有する不具合を解消することのできる無線リモコン式キッチンテレビを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために本発明による第1の無線リモコン式キッチンテレビは、少なくとも調理中に鑑賞することができるように台所に設置されるキッチンテレビであって、操作を無線式のリモコンで行うものにおいて、上記リモコンは台所以外の別室に設置された他のテレビを操作する機能を備えると共に、録画スイッチが設置されており、他のテレビを操作している状態で録画スイッチが操作されると、他のテレビのチャンネルデータと共に録画開始信号を送信する録画信号送信手段を内蔵し、キッチンテレビには、録画開始信号を受信するとチャンネルデータのチャンネルに同調して、そのチャンネルの映像を記憶する記憶手段が内蔵されたことを特徴とする。
【0009】
調理中に必要なデータは調理手順ではなく、どのような材料や調味料をどの程度使用するかを示したレシピ表である。このようなレシピ表はテレビの料理番組であればほとんどの場合、料理番組中に放送される。従って、その料理番組を見ながらレシピ表が表示された部分を記憶しておき、調理中にレシピ表を表示させれば十分である。一方、料理番組は調理を行っていない時間帯に放送され、居間などの台所とは異なる場所で視聴される。そこで、居間などに設置された他のテレビを視聴している状態で、他のテレビに表示された画像と同じものをキッチンテレビに記憶させ、その後の調理時に記憶させた画像を再生できるようにした。
【0010】
なお、上記リモコンには、キッチンテレビの操作と他のテレビの操作とを兼用して行うための兼用スイッチが設けられており、その兼用スイッチがキッチンテレビの操作用として機能するキッチンテレビモードと他のテレビの操作用として機能する他のテレビモードとのいずれかに切替自在のモード切替手段を内蔵し、さらにいずれのモードに切り替えられているかを表示する表示部を備えさせてもよい。
【0011】
また、上記課題を解決するために本発明による第2の無線リモコン式キッチンテレビは、少なくとも調理中に鑑賞することができるように台所に設置されるキッチンテレビであって、操作を無線式の専用リモコンで行うものにおいて、上記専用リモコンは台所以外の別室に設置された他のテレビを操作する他のリモコンから射出される赤外線信号を受光し、チャンネルデータを読み取って記憶する記憶手段と、録画スイッチとが設置されており、さらに、録画スイッチが操作されると記憶手段に記憶されているチャンネルデータと共に録画開始信号を送信する録画信号送信手段を内蔵し、キッチンテレビには、録画開始信号を受信するとチャンネルデータのチャンネルに同調して、そのチャンネルの映像を記憶する記憶手段が内蔵されたことを特徴とする。
【0012】
上記第1の無線リモコン式キッチンテレビでは、キッチンテレビと他のテレビとを1つのリモコンで操作するようにしたが、第2の無線リモコン式キッチンテレビでは、他のテレビを操作する他のリモコンとは別途にキッチンテレビの操作を行う専用リモコンを用いて、キッチンテレビに画像を記憶させるようにした。
【0013】
なお、上記専用リモコンには、専用リモコンの電源投入時から所定時間が経過すると専用リモコンの電源をオフにするオフタイマ手段が内蔵されており、さらに上記記憶手段に記憶されたチャンネルデータを表示する表示部を備えさせてもよい。
【0014】
ところで、リモコンは電池を電源として駆動されるので、表示部を設けた場合、表示部での消費電力を極力小さくするため、上記表示部は、電力を供給しない状態でも表示状態を保持することのできるものであることが望ましい。
【0015】
また、上記キッチンテレビは、キッチンテレビに対して取り外し自在の記憶部材との間で画像データの読み込み及び書き出しを行うように構成してもよい。
【発明の効果】
【0016】
以上の説明から明らかなように、本発明は、テレビ番組として放送されている料理番組のうち、実際に調理に必要なレシピ表などを、台所以外に設置されたテレビを見ながらキッチンテレビに記憶させることができるので、従来のものより実際の調理作業に即した調理補助効果を得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
図1を参照して、1は台所であり、この台所1には上部収納庫11が設置されている。そして、上部収納庫11の下面にはキッチンテレビ2が取り付けられている。このキッチンテレビ2は箱形の本体21と、この本体21の下面に垂設されたモニタ部22とから構成されている。このモニタ部22は水平方向に回動することができ、さらに液晶画面が臨む前面を上にして本体21の下面にその前面が対向する状態になるよう、跳ね上げることができるように取り付けられている。
【0018】
このキッチンテレビ2の操作はモニタ部22の前面に取り付けた各種のスイッチによっても行うことができるが、無線式のリモコン4によってもキッチンテレビ2の操作を行うことができる。このリモコン4からキッチンテレビ2への通信は赤外線ではなく電波によって行うように構成されている。従って、台所1以外の、例えば居間3にリモコン4を移動させてもリモコン4から発信される電波をキッチンテレビ2で受信することができる。
【0019】
このリモコン4は居間3に設置された他のテレビである居間テレビ31の操作を行うことができる。すなわち、1つのリモコン4でキッチンテレビ2と居間テレビ31との2つのテレビの操作を兼用して行うことができる。
【0020】
図2を参照して、リモコン4内にはコントロール部41が内蔵されており、切替スイッチ42が押し操作されると、コントロール部41は、キッチンテレビ2の操作を行うリモコンとして機能する台所テレビモードと、居間テレビ31の操作を行うリモコンとして機能する居間テレビモードとに交互に切り替えられる。
【0021】
居間テレビモードに切り替えられている状態でチャンネルを選択するスイッチが操作されると、選択されたチャンネルデータはコントロール部41内に一時的に記憶されると共に、赤外線発光ダイオード43が点灯して居間テレビ31へと赤外線信号が射出される。
【0022】
なお、コントロール部41内には予め各テレビメーカが採用する信号コードがROMなどに記憶されており、初期設置時に居間テレビ31のメーカに合わせて信号コードを選択し設定しておく。
【0023】
ところで、選択されたチャンネルデータがコントロール部41に一時的に記憶されると同時に、コントロール部41はそのチャンネルデータを表示部44に表示させる。この表示部44は電子粉粒体を用いたもので、いわゆる電子ペーパーと呼ばれる表示部材と同様に、表示内容を変更する際には電力を必要とするが、その後電力の供給を停止しても表示された内容を保持し続けるものである。リモコン4の電源は図示しない乾電池によってまかなわれるため、表示部44の表示内容を保持するために電力を必要としないので乾電池の電力消費を低減させることができる。
【0024】
リモコン4には録画スイッチ45が設けられている。この録画スイッチ45が押し操作されると、コントロール部41は一時的に記憶しているチャンネルデータとともに録画信号を電波に重畳して内蔵アンテナ46から発信する。発信された電波は上述のようにキッチンテレビ2で受信される。キッチンテレビ2はチャンネルデータを受信すると、本体21に内蔵されているチューナを、受信したチャンネルデータと同じチャンネルに同調させる。そして、録画信号の受信によって、本体21内の記憶手段に同調されたチャンネルのテレビ画像を取り込んで記憶する。なお、取り込む画面データは録画信号を受信した時点の静止画像であるが、録画信号を受信した時点から所定時間の間にわたる動画データであってもよい。
【0025】
キッチンテレビ2には、所定の操作をすると記憶されている静止画もしくは動画データをモニタ部22の液晶画面に再生させて表示する機能が備えられている。
【0026】
以上の構成で、図3を参照して、リモコン4内の制御フローを説明する。上記切替スイッチ42が押し操作されモードの切替が行われると(S101)、切り替えられた作動モードを判断して、居間テレビモードか、居間テレビモード以外、すなわち台所テレビモード以外の台所テレビモードかのいずれかに切り替えられる(S102,S103,S108)。なお、居間テレビモードが選択されると(S103)、キッチンテレビ2に対して受信待機信号が送信される。キッチンテレビ2がこの受信待機信号を受信すると、チューナを含めた電子回路に電源が投入され、すぐに画像データを取り込むことが可能な状態になる。ただし、表示部22の液晶画面には通電されず、従って受信待機信号を受信しても画像は表示されない。
【0027】
モードが切り替えられると、切り替えられたモードが表示部44に表示される(S104,S109)。居間テレビモードが選択された場合には、録画スイッチ45が押されるまで待機する(S105)。ただし、この待機中にモードが切り替えられると、上記のステップS102に戻って台所テレビモード(S108)に切り替わる。また、録画スイッチ45が押されると、上述のようにチャンネルデータと共に録画信号がアンテナ46から発信される(S105,S107)。キッチンテレビ2がチャンネルデータを受信すると、キッチンテレビ2のチャンネルがチャンネルデータのチャンネルに一致するように選局される。そして、キッチンテレビ2が録画信号を受信すると、チューナで選局されているチャンネルの画像を画像データとして内部メモリに取り込む。
【0028】
一方、台所テレビがモードが選択された状態では、リモコン4はキッチンテレビ2の操作に用いられるが、その状態でも録画スイッチ45が押されればキッチンテレビ2に表示されている画像が内部メモリに取り込まれると共に(S110,S112)、途中でモードが切り替えられると(S111)、ステップS102に戻って居間テレビモードに切り替えられる。
【0029】
なお、上述のように、リモコン4に設けられたスイッチのうち、チャンネル選択用のスイッチや音量の増減用のスイッチなどは、キッチンテレビ2及び居間テレビ31のいずれの操作の際にも兼用して使用されるが、その際に選択されているモードのテレビの操作に択一的に使用される。
【0030】
但し、居間テレビモードが選択されている状態でチャンネルが選択された場合に、コントロール部41内に一時的に記憶させるのではなく、その都度アンテナ46からチャンネルデータのみを送信して、キッチンテレビ2の選局状態が居間テレビ31の選局状態と常に一致するようにし、録画スイッチ45が押された場合には、録画信号のみを送信するように構成してもよい。
【0031】
次に図4を参照して、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態では、居間テレビ31の操作は居間テレビ31に付属している居間テレビ用のリモコン32で行い、キッチンテレビ2の操作はキッチンテレビ専用のリモコン5で行う。
【0032】
図5を参照して、リモコン5には赤外線受光部53が設けられており、リモコン32から照射された赤外線をこの赤外線受光部53で受光し、チャンネルデータを分離してコントロール部51に一時的に記憶するように構成されている。スタンバイスイッチ52が設けられており、このスタンバイスイッチ52が押し操作されると予め設定されている所定時間、例えば30分程度のタイマが作動し、その所定時間の間、リモコン5の電源が投入され、所定時間経過後に自動的にリモコン5の電源がオフになるように構成されている。54は上述の表示部44と同じく電子粉粒体を用いた自己保持型のものである。また、55は録画ボタンであり、56はアンテナである。
【0033】
図6を参照して、スタンバイスイッチ52がオンされると、タイマがスタートすると共に電源が投入された旨の表示が表示部54に表示される(S201,S202,S203)。タイマがタイムアップすると表示部54の表示が消された後電源がオフにされる(S204,S205,S206)。電源がオフになるまでは、赤外線受光部53からのチャンネル信号の受信を待機している(S207)。また、タイマーが作動すると同時にキッチンテレビ2に受信待機信号が送信され、録画信号を受信すれば直ちに画像信号を取り込める待機状態になると共に、タイムアップすると、キッチンテレビ2に待機終了信号を送信して待機状態を解除するようにした。
【0034】
リモコン32が操作されてチャンネル信号を受信するとチャンネルデータを一時的に格納し、さらに受信したチャンネルデータのチャンネルを表示部54に表示させる(S208,S209)。その後録画スイッチ55が押されるまでの間にチャンネルデータの更新の有無を監視し(S212)、チャンネルデータが更新された場合には、格納されているチャンネルデータを更新する。
【0035】
一方、チャンネルデータの更新を監視している状態でタイムアップした場合には電源をオフにする。ここで、S213に示したタイムアップ処理とは上記のS204,S205,S206に示した一連の処理を言う。
【0036】
そして録画ボタンが押されると、アンテナ56からチャンネルデータと録画信号が重畳された電波を発信するようにした。なお、本実施の形態でも、チャンネルデータを受信するとその都度チャンネルデータをキッチンテレビ2に送信し、録画ボタン55が押された場合には、録画信号のみを送信するようにしてもよい。
【0037】
いずれにせよ、録画信号を受信したキッチンテレビは、受信したチャンネル信号のチャンネルの静止画像もしくは所定時間の動画を格納する。この格納した画像は上述のように、所定の操作によってモニタ部22に表示される。例えば料理番組の途中で表示されるレシピ表を格納しておけば、調理中にレシピ表をモニタ部22に表示させた状態で調理を行うことができる。
【0038】
そして、キッチンテレビ2内に格納された画像データは、図7に示すように、本体21に設けたスロット23に対して着脱自在のフラッシュメモリ6に書き込み、パソコンなどで保管、管理をするようにした。なお、過去に格納した画像データであって、パソコンなどで保管されていたものをフラッシュメモリ6を介して本体21内に記憶させて表示部22に表示させることも可能である。
【0039】
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】リモコンの構造を示すブロック図
【図3】リモコン内での制御を示すフロー図
【図4】第2の実施の形態の構成を示す図
【図5】第2の実施の形態でのリモコンの構成を示すブロック図
【図6】第2の実施の形態でのリモコンのフロー図
【図7】キッチンテレビの本体の一部分を示す図
【符号の説明】
【0041】
1 台所
2 キッチンテレビ
3 居間
31 居間テレビ
4 リモコン
5 リモコン
6 フラッシュメモリ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも調理中に鑑賞することができるように台所に設置されるキッチンテレビであって、操作を無線式のリモコンで行うものにおいて、上記リモコンは台所以外の別室に設置された他のテレビを操作する機能を備えると共に、録画スイッチが設置されており、他のテレビを操作している状態で録画スイッチが操作されると、他のテレビのチャンネルデータと共に録画開始信号を送信する録画信号送信手段を内蔵し、キッチンテレビには、録画開始信号を受信するとチャンネルデータのチャンネルに同調して、そのチャンネルの映像を記憶する記憶手段が内蔵されたことを特徴とする無線リモコン式キッチンテレビ。
【請求項2】
上記リモコンには、キッチンテレビの操作と他のテレビの操作とを兼用して行うための兼用スイッチが設けられており、その兼用スイッチがキッチンテレビの操作用として機能するキッチンテレビモードと他のテレビの操作用として機能する他のテレビモードとのいずれかに切替自在のモード切替手段を内蔵し、さらにいずれのモードに切り替えられているかを表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の無線リモコン式キッチンテレビ。
【請求項3】
少なくとも調理中に鑑賞することができるように台所に設置されるキッチンテレビであって、操作を無線式の専用リモコンで行うものにおいて、上記専用リモコンは台所以外の別室に設置された他のテレビを操作する他のリモコンから射出される赤外線信号を受光し、チャンネルデータを読み取って記憶する記憶手段と、録画スイッチとが設置されており、さらに、録画スイッチが操作されると記憶手段に記憶されているチャンネルデータと共に録画開始信号を送信する録画信号送信手段を内蔵し、キッチンテレビには、録画開始信号を受信するとチャンネルデータのチャンネルに同調して、そのチャンネルの映像を記憶する記憶手段が内蔵されたことを特徴とする無線リモコン式キッチンテレビ。
【請求項4】
上記専用リモコンには、専用リモコンの電源投入時から所定時間が経過すると専用リモコンの電源をオフにするオフタイマ手段が内蔵されており、さらに上記記憶手段に記憶されたチャンネルデータを表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項3に記載の無線リモコン式キッチンテレビ。
【請求項5】
上記表示部は、電力を供給しない状態でも表示状態を保持することのできるものであることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の無線リモコン式キッチンテレビ。
【請求項6】
上記キッチンテレビは、キッチンテレビに対して取り外し自在の記憶部材との間で画像データの読み込み及び書き出しを行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の無線リモコン式キッチンテレビ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2007−129309(P2007−129309A)
【公開日】平成19年5月24日(2007.5.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−318231(P2005−318231)
【出願日】平成17年11月1日(2005.11.1)
【出願人】(000100562)アール・ビー・コントロールズ株式会社 (97)
【Fターム(参考)】