説明

自動発電容器

【課題】発電の操作をできるだけ簡単に行なう。
【解決手段】蒸気タービンに送る蒸気圧が異状に高くなった時、焼料棒を制御棒体で包み込み温度を下げ正常位に戻す。それをほとんど自動的に行ない人は監視業務に近い状態にし安全に操作を行なえるようにする為に、自動水道弁を使い高圧容器内の水位で正常に発電する。焼料棒は制御棒Cにはほとんど作用される事なく正常に発熱し水道管aからの水を蒸気に変え管Zを通じて発電用タービンに送る。発電用容器内の蒸気圧が異常に高くなり、水位がWの位置に下がり燃料棒を制御棒体で包み込んだ状態になり、この状態では焼料棒の核反応物質が制御棒体によってほとんど吸収され、おさえられ熱核反応がほとんど反応しなくなる。

【発明の詳細な説明】
【考案の詳細な説明】
従来今迄の発電容器は操作が複雑で1つのミスが全体のミスに繋がりかねない操作がありました。
それをほとんど自動的に行ない人は監視業務に近い状態にし安全に操作を行えるようにする為に、
図1と図2に有る、示した自動水道弁を使い高圧容器内の水位図3の(V)で正常に発電されます。
焼料棒Bは、制御棒(C)にはほとんど作用される事なく正常に発熱し(a)からの水を蒸気に変え管(Z)を通じて発電用タービンに送ります。
発電用容器内の蒸気圧が異状に高くなり水位が図4の(W)の位置に下がり焼料棒を制御棒体で包み込んだ状態になりこの状態では焼料棒を核反応物質が制御棒体によって、ほとんど吸収され、おさえられ熱核反応がほとんど反応しなくなり蒸気圧が下がり水位(W)は水道管(a)により、水道出口弁(ウ)により、徐々に水位図3の(V)に戻ります。
【考案の効果】
炉内の蒸気圧が異状に高くなると浮袋に連動した制御棒体が下がり燃料棒を包み込むような形になり制御棒が燃料棒の核反応を抑え、発熱を抑え、蒸気圧が下がり、水道水aにより水位がVの位置に上がり正常発電に戻ります。
【図面の簡単な説明】
図1、図2、図3、図4は本案の説明略図です。
図1、図2は共通した部分が多い図で、
(ア)は浮き玉
(イ)は水の水位位置
(ウ)は浮き玉と連動した水道出口用弁
(エ)は水道本管
図3、図4は共通した部分が多い説明略図で
(X)は発電用蒸気発生容器
(Y)は蒸気発生容器内の内側の筒型大型管型容器
(Z)は発電用タービンに通じる蒸気出口管
(a)は図1、図2で説明された水道管
(J)は発電用容器のフタ
(N)は制御棒と連動した浮袋
(B)は金属ウラン焼料棒
(C)は上部と下部とで厚さの違う制御棒と、つつみcd体
図3の
(V)は発電が平正常の時の容器内の水位の位置
図4の
(W)は発電容器内の蒸気圧が異状に高くなり上った時の容器内の水位の位置です。
【図1】

【図2】

【図3】

【図4】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
発電容器内の蒸気圧が異状に高くなると自動的に制御棒体がかぶさる発電容器

【公開番号】特開2012−202986(P2012−202986A)
【公開日】平成24年10月22日(2012.10.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−88635(P2011−88635)
【出願日】平成23年3月25日(2011.3.25)
【出願人】(509104665)日中国際通商有限会社 (2)