説明

自動販売機用サンプル取付台及び自動販売機

【課題】 アタッチメントを使用することなく、少なくとも2種類の商品サンプルを取付可能とする。
【解決手段】 板金製で、各商品サンプルの取付位置に、本体上面5aより切り起こされて本体上面5aと略平行に前方へ延びる第1の切り起こし部31と、本体上面5aより切り起こされて上方(詳しくは斜め後方)へ延びる左右一対の第2の切り起こし部32、32と、を有する構成とする。そして、これらのうち、いずれか一方の切り起こし部を用いて、2種類の商品サンプル6A、6Bを選択的に取付可能とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品サンプルを並べて配置するための自動販売機用サンプル取付台、及び、これを用いた自動販売機に関する。
【背景技術】
【0002】
自動販売機におけるサンプル取付台としては、商品サンプルの展示効果を上げるために、内部に照明光源を配置した構成のものが一般的であり、サンプル取付台の上面には照明用透孔を兼ねる装着孔を設けている。この装着孔は、従来の商品サンプルのほとんどが円筒状(缶、びん、PETボトルなど)のため、これに対応すべく円形のものが多い。
【0003】
一方、商品サンプルとして、近年、経済性を考慮して、商品形状に倣った合成樹脂製の筒状のものよりも、前面側半分を模した半割り状のものが多くなっている。このため、特許文献1に示されているように、サンプル取付台の装着孔にアタッチメント(取付補助具)を取付け、このアタッチメントを介して、商品サンプルを取付けるようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2006−163856号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来においては、サンプル取付台とは別にアタッチメントを用意する必要があるばかりか、商品サンプルの種類(取付態様)に応じてアタッチメントを選択する必要がある。このため、商品サンプルの取付作業に時間がかかり、商品変更に伴うサンプル変更には更に大きな労力が必要となる。しかも、サンプル取付台とは別にアタッチメントが必要となることが、コストアップの要因となっていた。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑み、サンプル取付台を工夫することにより、アタッチメントを使用することなく、少なくとも2種類の商品サンプルを取付可能とすることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、本発明に係るサンプル取付台は、各商品サンプルの取付位置に、本体上面より突出して本体上面と略平行に前方へ延びる第1の突出部と、本体上面より突出して上方へ延びる左右一対の第2の突出部と、を有する構成とする。
【0008】
ここで、前記第1の突出部は、本体上面と協働して、半割り筒状の商品サンプルの底面側後縁部を挟持することにより、当該商品サンプルを取付可能である。
また、前記第2の突出部は、左右の側部に係止溝を有する商品サンプルの前記係止溝に係合することにより、当該商品サンプルを取付可能である。
【0009】
本発明はまた、上記構成(すなわち、板金製で、第1及び第2の突出部を有する構成)のサンプル取付台を備える自動販売機を提供するものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、各商品サンプル取付位置に、前記第1及び第2の突出部のうち、いずれか一方の突出部を用いて、取付態様の異なる少なくとも2種類の商品サンプルを選択的に取付可能となる。
しかも、アタッチメントが不要となることから、取付作業の容易化、コストダウンを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の一実施形態を示す自動販売機の全体斜視図
【図2】サンプル取付台の平面図
【図3】サンプル取付台の正面図
【図4】サンプル取付台の要部拡大平面図
【図5】サンプル取付台の要部拡大正面図
【図6】サンプル取付台の要部拡大側面図
【図7】第1のタイプの商品サンプルの取付状態を示すサンプル取付台の側面図
【図8】第2のタイプの商品サンプルの取付状態を示すサンプル取付台の側面図
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す自動販売機の全体斜視図である。
【0013】
この自動販売機は、缶飲料等(詳しくは、缶、びん、PETボトル入りの飲料等)の商品を販売するものであり、箱形のキャビネット1と、このキャビネット1の前面開口を開閉自在に覆うメインドア2とを備えている。
【0014】
キャビネット1内には断熱室が設けられ、この断熱室の前面開口は断熱ドアによって開閉自在に覆われている。断熱室内は断熱性仕切板によって複数の単位室に区画され、各単位室にはサーペンタインコラム等からなる商品コラムが1ないし複数設置されている。各商品コラムには缶飲料等の商品が収納されていて、各商品コラムには、販売指令に基づいて収納商品を1個宛搬出可能な商品搬出機が設けられている。
【0015】
また、キャビネット1内には、単位室毎の商品冷却又は商品加温を可能とした冷却加温装置が設けられ、各商品コラムに収納されている商品は所定温度に冷却又は加温された状態、あるいは、冷却及び加温を行わない常温状態で販売される。
【0016】
一方、メインドア2は前面に窓穴2aを有し、この窓穴2aは樹脂やガラス等からなる透明パネル3によって塞がれている。また、メインドア2は後面に窓穴2bを有し、この窓穴2bはサブドア4によって開閉自在に覆われている。
【0017】
サブドア4の前面には、横長のサンプル取付台5が上下方向に間隔をおいて複数個取付けられ、各サンプル取付台5の上面には商品サンプル6が左右方向に並べて配置されている。また、透明パネル3の前面には、複数の商品選択ボタン7が商品サンプル6のそれぞれに対応して設けられている。
【0018】
また、メインドア2の前面には、メインドア2用のロック8と、コイン投入口9と,返却レバー10と、紙幣投入口11と、表示パネル12と、コイン返却口13と、商品取出口14とが設けられている。
【0019】
次に、本発明に係るサンプル取付台5について説明する。
図2はサンプル取付台の平面図、図3はサンプル取付台の正面図であり、商品サンプルを取付けた状態で示している。
【0020】
サンプル取付台5は、板金製であり、その本体は、横長で、上面5aと、前面5bと、左右の側面5c、5dとからなる。
【0021】
本体上面5aの前縁側には、商品サンプル6の取付部21(後述する)があり、後縁側は、大きく切り欠いて、透光用の開口部22としてある。この開口部22は、商品サンプル6の並設方向に連続している。
【0022】
本体前面5bには、商品サンプル6の商品価格や冷却加温状態を示す表示パネル(図示せず)の差込部23が形成されている。
【0023】
サンプル取付台5の内部は、照明光源の配置空間であり、左右の側面5c、5dに設けたソケット部24a、24bにより、これらの間に、LEDタイプあるいは蛍光灯タイプの照明光源(図示せず)が取付けられる。
【0024】
次に、商品サンプルの取付部21について説明する。
図4はサンプル取付台の要部拡大平面図、図5はサンプル取付台の要部拡大正面図、図6はサンプル取付台の要部拡大側面図である。
【0025】
サンプル取付台5の各商品サンプルの取付位置(取付部21)には、本体上面5aより切り起こされて本体上面5aと略平行に前方へ延びる第1の切り起こし部31と、本体上面5aより切り起こされて上方(詳しくは斜め後方)へ延びる左右一対の第2の切り起こし部32、32とが形成されている。尚、第1の切り起こし部31が第1の突出部に相当し、第2の切り起こし部32、32が第2の突出部に相当する。
【0026】
第1の切り起こし部31は、所定の幅で、根元部から斜め前方へわずかに立上がったのち水平方向に前方へ延びており、第1の切り起こし部31の下面と本体上面5aとの間に所定の間隙C1が形成されるようにしている。
【0027】
左右一対の第2の切り起こし部32、32は、それぞれ所定の幅で、根元部から斜め後方へ延びており、左右一対の切り起こし部32、32の間が所定の間隔S2となるようになっている。また、左右一対の切り起こし部32、32の突出量及び傾斜角度もそれぞれ所定の値となるようになっている。
【0028】
そして、第1の切り起こし部31は、左右一対の切り起こし部32、32の間に形成されており、これらがコンパクトにまとめて配置されている。
【0029】
更に、左右一対の第2の切り起こし部32、32の後方に、本体上面5aより切り起こされて第2の切り起こし部32、32と略平行に上方(詳しくは斜め後方)へ延びる第3の切り起こし部33が設けられている。尚、第3の切り起こし部33が第3の突出部に相当する。
【0030】
第3の切り起こし部33は、T字状をなして、根元側が左右一対の第2の切り起こし部32、32間に位置し、先端側が横方向に張出して左右一対の第2の切り起こし部32、32の後方に位置するようになっている。
【0031】
そして、この第3の切り起こし部33の板面には、突き出し成形により前方へ突出する半球面形状の凸部34、34が前記第2の切り起こし部32、32に対応して形成されている。
【0032】
一方、図2でも説明したように、本体上面5aの前縁側の第1の切り起こし部31、第2の切り起こし部32、32、及び、第3の切り起こし部33の後方は、透光用の開口部22をなし、この開口部22は、複数の商品サンプルの並設方向に連続している。
【0033】
尚、本実施形態では、本体上面5aは前縁側しか存在せず、後縁側は全て切り欠かれているが、本体上面5aが前縁側と後縁側とにあり、前縁側と後縁側との間に開口部22があるようにしてもよい。この場合、前縁側と後縁側とをつなぐブリッジを適宜設けて補強するようにしてもよい。この場合においても、開口部22が複数の商品サンプルの並設方向に少なくとも2つ以上の商品サンプルの取付位置に跨って連続するようにすると、透光効果をより向上させることができる。
【0034】
次に、上記構成のサンプル取付台5への商品サンプルの取付方法について説明する。
図7は第1のタイプの商品サンプル(6A)の取付状態を示すサンプル取付台の側面図、図8は第2のタイプの商品サンプル(6B)の取付状態を示すサンプル取付台の側面図である。
【0035】
第1のタイプの商品サンプル6A(図7)について説明すると、これは、びん、PETボトルなどを模して、半割りにしたもの(半割り円筒状)で、更に背面側の下部を斜めにカットした形状であり、光透過性を有する合成樹脂製である。具体的には、耐熱、耐候性に優れたポリカーボネート製の透明シートの一面に光透過性インクにより商品と同様の印刷を施し、この印刷面が内方になるように真空成型して半割り状の製品にしたものである。尚、底面側後縁部60がこれを利用して取付けるのに適している。
【0036】
第2のタイプの商品サンプル6B(図8)について説明すると、これは、缶飲料を模したもので、円筒の背面側の下部を斜めにカットした形状の硬質樹脂製の外枠61と、この外枠61に取替え可能に装着して円筒面をなすようにしたフィルム62とからなる。このフィルム62は、弾性を有する透光性の合成樹脂製フィルムに透光性を有する商品印刷を施し、所定の形状に打ち抜いて成形されている。
【0037】
そして、外枠61には、背面側カット部の傾斜面に支持部63を有し、この支持部63の左右の側部には、側方及び下方に開口する係止溝64、64を有している。
【0038】
サンプル取付台5に、第1のタイプの商品サンプル6Aを取付ける際は、図7に示すように、商品サンプル6Aの底面側後縁部60を、本体上面5aと第1の切り起こし部31との間の間隙に差込んで、保持させる。
【0039】
すなわち、第1の切り起こし部31が、本体上面5aと協働して、半割り筒状の商品サンプル6Aの底面側後縁部60を挟持することにより、当該商品サンプル6Aを保持するようにする。従って、第1の切り起こし部31の下面と本体上面5aとの間の所定の間隙C1は、商品サンプル6Aの成型厚さに応じて設定しておく。
【0040】
ここにおいて、挟持力を高めるために、第1の切り起こし部31の下面をV字状にして下方へわずかに突出させるなどしてもよい。
【0041】
サンプル取付台5に、第2のタイプの商品サンプル6Bを取付ける際は、図8に示すように、商品サンプル6Bの背面側の支持部63の左右の側部の係止溝64、64を、左右一対の第2の切り起こし部32、32に嵌合させて、保持させる。
【0042】
すなわち、第2の切り起こし部32、32が、左右の側部に係止溝64、64を有する商品サンプル6Bの前記係止溝64、64に係合することにより、当該商品サンプル6Bを保持するようにする。従って、第2の切り起こし部32、32間の間隔S2は、商品サンプル6Bの係止溝64、64の位置等に応じて設定しておく。第2の切り起こし部32、32の突出量及び傾斜角度についても同様である。
【0043】
この際、第3の切り起こし部33は、その凸部34、34が、商品サンプル6Bの背面側の支持部63に当接し、適宜これを押圧して、商品サンプル6Bに対する支持を補強する。具体的には、商品サンプル6B側の係止溝64の幅に対し、これに入る第2の切り起こし部32の板厚が薄い場合に、凸部34で位置決め、押圧して、商品サンプル6Bのがたつきを防止することができる。
【0044】
本実施形態によれば、各商品サンプル取付位置に、第1の切り起こし部31と第2の切り起こし部32、32とのうち、いずれか一方の切り起こし部を用いて、取付態様の異なる少なくとも2種類の商品サンプル6A、6Bを選択的に取付可能となる。
【0045】
すなわち、第1の切り起こし部31は、本体上面5aと協働して、半割り筒状の商品サンプル6Aの底面側後縁部を挟持することにより、当該商品サンプル6Aを取付可能であり、第2の切り起こし部32、32は、左右の側部に係止溝64、64を有する商品サンプル6Bの前記係止溝64、64に係合することにより、当該商品サンプル6Bを取付可能である。
【0046】
しかも、サンプル取付台5を取付部構造を含めて板金により製作でき、アタッチメントが不要となることから、取付作業の容易化、コストダウンを実現できる。
【0047】
また、本実施形態によれば、第1の切り起こし部31は、左右一対の第2の切り起こし部32、32の間に形成されることにより、これらの切り起こし部をコンパクトにまとめることができる。これにより、本体上面5aの前縁側に取付部構造を集中させ、後縁側を、サンプル取付台5の内部に配置される照明光源からの光を導く透光部として有効に利用できるようになる。
【0048】
また、本実施形態によれば、本体上面5aの第1の切り起こし部31及び第2の切り起こし部32、32の後方は、透光用の開口部22をなし、この開口部22は、複数の商品サンプルの並設方向に連続、あるいは、少なくとも2つ以上の商品サンプルの取付位置に跨って連続することにより、サンプル取付台5の内部に配置される照明光源からの光をより有効に利用できる。
【0049】
このような照明光の有効利用により、商品サンプルへの内方からの直接照明光やサブドアへの直接照明光の光量を増やし明るくすることができるので、より展示効果を高めることができることはもちろん、従来と同等程度の明るさを得ようとすれば、光量(光源のワット数)を小さくすることができるので、節電を図ることも可能となる。
【0050】
また、本実施形態によれば、左右一対の第2の切り起こし部32、32の後方に、本体上面5aより切り起こされて第2の切り起こし部32、32と略平行に上方へ延びる第3の切り起こし部33を更に有することにより、商品サンプルに対する支持を補強することができ、より十分な支持を実現できる。逆に、商品サンプルに対する支持を補強する必要がない場合は、第3の切り起こし部33を廃止することもできる。
【0051】
そして、本発明に係るサンプル取付台を備えた自動販売機は、商品サンプルを取付けたり、交換する際の作業性が改善され、利用価値が一段と高まるようになる。
【0052】
尚、以上の実施形態では、サンプル取付台5は、板金製で、第1〜第3の突出部は、本体上面より切り起こされた切り起こし部31〜33としたが、サンプル取付台を樹脂製として、第1〜第3の突出部を樹脂成形により形成するようにしてもよい。
【0053】
また、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。例えば、自動販売機の形態や、販売商品などについては、特に限定されるものではない。
【符号の説明】
【0054】
1 キャビネット
2 メインドア
2a 窓穴
2b 窓穴
3 透明パネル
4 サブドア
5 サンプル取付台
5a 本体上面
5b 本体前面
5c、5d 本体側面
6(6A、6B) 商品サンプル
7 商品選択ボタン
8 メインドア用のロック
9 コイン投入口
10 返却レバー
11 紙幣投入口
12 表示パネル
13 コイン返却口
14 商品取出口
21 取付部
22 透光用の開口部
23 表示パネルの差込部
24a、24b 照明光源のソケット部
31 第1の切り起こし部(第1の突出部)
32 第2の切り起こし部(第2の突出部)
33 第3の切り起こし部(第3の突出部)
34 凸部
60 底面側後縁部
61 外枠
62 フィルム
63 支持部
64 係止溝

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の商品サンプルを並べて配置するための自動販売機用サンプル取付台であって、
各商品サンプルの取付位置に、本体上面より突出して本体上面と略平行に前方へ延びる第1の突出部と、本体上面より突出して上方へ延びる左右一対の第2の突出部と、を有することを特徴とする自動販売機用サンプル取付台。
【請求項2】
前記第1の突出部は、前記左右一対の第2の突出部の間に形成されることを特徴とする請求項1記載の自動販売機用サンプル取付台。
【請求項3】
前記サンプル取付台の内部は、照明光源の配置空間であり、
前記本体上面の前記第1及び第2の突出部の後方は、透光用の開口部をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動販売機用サンプル取付台。
【請求項4】
前記開口部は、複数の商品サンプルの並設方向に少なくとも2つ以上の商品サンプルの取付位置に跨って連続していることを特徴とする請求項3記載の自動販売機用サンプル取付台。
【請求項5】
前記左右一対の第2の突出部の後方に、本体上面より突出して第2の突出部と略平行に上方へ延びる第3の突出部を更に有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の自動販売機用サンプル取付台。
【請求項6】
板金製で、前記突出部は、本体上面より切り起こされた切り起こし部であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の自動販売機用サンプル取付台。
【請求項7】
請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載のサンプル取付台を備えることを特徴とする自動販売機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2012−208707(P2012−208707A)
【公開日】平成24年10月25日(2012.10.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−73440(P2011−73440)
【出願日】平成23年3月29日(2011.3.29)
【出願人】(000001845)サンデン株式会社 (1,791)
【Fターム(参考)】