説明

衛生的綿棒容器

【課題】 本発明は、綿棒を取り出す際の簡易性と衛生面に優れた綿棒容器を提供する。
【解決手段】 容器の蓋(1)内側部分に綿棒をキャッチするパイプ状の突起物(2)と容器本体(3)に仕切り板(4)を設置する事で取り出す際の簡易性及び衛生面に優れた点を特徴とする綿棒容器である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、綿棒容器の蓋内側部分に綿棒をキャッチするパイプ状の突起物と綿棒容器本体に仕切り板を設置する事で綿棒を取り出す際に簡易的かつ衛生面に優れた綿棒容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、綿棒のケースは内側部分に加工が施されていなかった。
綿棒を取り出す際に使用する綿棒以外にも手で触れ衛生的でなく活取り出しずらかった。先行技術は、綿棒を取りやすくするために本体部分に綿棒を出没させる昇降板を上方付勢したものである。(特許文献1参照)
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】 特開平10−18294
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そのために次のような問題点があった。
(イ)容器内に綿棒がいっぱいにつまっていると取り出しずらかった。
(ロ)綿棒を取る際、必ず使用する以外の綿棒にも接触してしまう。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(イ)容器蓋(1)内側部分に綿棒をキャッチするパイプ状の突起物(2)をつける。
(ロ)容器本体(3)内側に仕切り板(4)をつける。
本発明は以上のように構成された綿棒容器である。
【発明の効果】
【0006】
本発明は、綿棒を取る際の衛生面があがる。また、綿棒をとるのが簡易的である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の上面図である。
【図2】 本発明の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)綿棒の容器の蓋(1)内側部分にパイプ状の突起物(2)を設置する。
(ロ)綿棒の容器本体(3)内側部分に仕切り板(4)を設置する。
【符号の説明】
【0009】
1 容器の蓋
2 パイプ状の突起物
3 容器の本体
4 仕切り板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(イ)綿棒の容器の蓋(1)内側部分にパイプ状の突起物(2)を設置する。
(ロ)綿棒の容器本体(3)内側部分に仕切り板(4)を設置する。
本発明は以上のような構成の画期的な綿棒容器である。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公開番号】特開2012−144295(P2012−144295A)
【公開日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−17186(P2011−17186)
【出願日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【出願人】(508330179)有限会社ティーツー (6)
【Fターム(参考)】