説明

車両用灯具の洗浄装置および車両用洗浄装置

【課題】従来の洗浄装置では、洗浄動作指令信号が予め決められた回数を超えた場合、前面レンズを洗浄することができない点である。
【解決手段】第3スイッチSW3のON操作の5回に1回ランプクリーナ装置6を作動させる制御装置1を備える。この結果、第3スイッチSW3のON操作が5回行われると、ランプクリーナ装置6が作動してヘッドランプ8を洗浄する。これにより、従来の洗浄装置のように洗浄動作指令信号が所定回数を超えた場合に洗浄できなくなるということがない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ウインドウオッシャ装置の作動と連動する車両用灯具の洗浄装置に関するものである。また、この発明は、ウインドウオッシャ装置の作動と車両用灯具の洗浄装置の作動とが連動する車両用洗浄装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
この種の車両用灯具の洗浄装置や車両用洗浄装置は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の装置について説明する。なお、括弧つきの符号は、特許文献1に対応する。この従来の洗浄装置(1)は、洗浄操作によりウインドウオッシャ(4)を作動させる指令手段(2)と、ヘッドランプ(14)の前面レンズを洗浄液で洗浄するランプウオッシャ(7)と、前記指令手段(2)および前記ランプウオッシャ(7)がそれぞれ接続されている保持手段(6)と、を備えるものである。
【0003】
以下、前記の従来の洗浄装置(1)の作用について説明する。保持手段(6)は、ヘッドランプ(14)が点灯された時点の後、指令手段(2)からウインドウオッシャ(4)の洗浄動作指令信号を予め決められた回数以内受けたときに、その洗浄動作指令信号に連動してランプウオッシャ(7)を作動させる。また、保持手段(6)は、予め決められた回数を超えた場合には、ヘッドランプ(14)が点灯状態中において指令手段(2)から洗浄動作指令信号があっても、ランプウオッシャ(7)を作動させないように制御する。
【0004】
ところが、前記の従来の洗浄装置(1)は、保持手段(6)が指令手段(2)からの洗浄動作指令信号を予め決められた回数以内受けたときにランプウオッシャ(7)を作動させるものである。このために、前記の従来の洗浄装置(1)は、指令手段(2)からの洗浄動作指令信号が予め決められた回数を超えた場合には、他の手段を操作しない限り、ヘッドランプ(14)の前面レンズが汚れていても、その汚れた前面レンズを洗浄することができないという課題がある。
【0005】
【特許文献1】特開2001−225727号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
この発明が解決しようとする問題点は、従来の洗浄装置(1)では、指令手段(2)からの洗浄動作指令信号が予め決められた回数を超えた場合には、前面レンズが汚れていてもその汚れた前面レンズを洗浄することができないという点にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明は、ウインドウオッシャ装置作動用スイッチの洗浄操作のn回に1回ランプクリーナ装置を作動させる制御装置を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
この発明の車両用灯具の洗浄装置および車両用洗浄装置(以下、車両用洗浄システムと称する)は、制御装置の作用により、ウインドウオッシャ装置作動用スイッチの洗浄操作がn回行われると、ランプクリーナ装置が作動して灯具のレンズを洗浄液で洗浄するものである。このために、この発明の車両用洗浄システムは、ウインドウオッシャ装置作動用スイッチの洗浄操作がn回に達すれば、ランプクリーナ装置が作動して灯具のレンズを洗浄することができる。すなわち、この発明の車両用洗浄システムは、従来の洗浄装置のように洗浄動作指令信号が所定回数を超えた場合に洗浄できなくなるということがない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に、この発明にかかる車両用洗浄システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
【実施例】
【0010】
以下、この実施例における車両用洗浄システムの構成について添付図面を参照して説明する。
【0011】
この実施例における車両用洗浄システムは、ウインドウオッシャ装置2と、車両用灯具の洗浄装置とから構成されている。前記車両用灯具の洗浄装置は、制御装置1と、洗浄操作により前記ウインドウオッシャ装置2を作動させるスイッチとしての第3スイッチSW3と、ランプクリーナ装置6と、洗浄操作により前記ランプクリーナ装置6を作動させるスイッチとしての第4スイッチSW4と、を備えるものである。
【0012】
前記ウインドウオッシャ装置2は、図3に示すように、洗浄液を収容するタンク3と、前記タンク3に供給管を介して接続されているノズル4と、前記供給管の途中に設けられている駆動装置としての第1ポンプモータM1とから構成されている。そして、前記ウインドウオッシャ装置2の前記第1ポンプモータM1を駆動させると、タンク3中の洗浄液が供給管を介して前記ノズル4に供給されて前記ノズル4からウインドガラス5に噴射され、前記ウインドガラス5が洗浄液により洗浄される。
【0013】
前記ランプクリーナ装置6は、同じく図3に示すように、洗浄液を収容するタンク3と、前記タンク3に供給管を介して接続されているノズル7と、前記供給管の途中に設けられている駆動装置としての第2ポンプモータM2とから構成されている。そして、前記ランプクリーナ装置6の前記第2ポンプモータM2を駆動させると、タンク3中の洗浄液が供給管を介して前記ノズル7に供給されて前記ノズル7から灯具たとえばヘッドランプ8のレンズに噴射され、前記ヘッドランプ8のレンズが洗浄液により洗浄される。前記ノズル7としては、たとえば、使用時には、たとえば、バンパーや車体から突出して洗浄液を噴射し、また、非使用時には、バンパーや車体内に収納されているものである。
【0014】
前記制御装置1には、イグニションスイッチとしての第1スイッチSW1と、ヘッドランプスイッチとしての第2SW2と、前記第3スイッチSW3および前記第4スイッチSW4と、前記第1ポンプモータM1および前記第2ポンプモータM2とがそれぞれ接続されている。また、前記制御装置1は、前記スイッチSW1〜4および前記ポンプモータM1、M2を介して電源としてのバッテリー+Bと、グランドとしてのアース−Eとにも接続されている。
【0015】
前記制御装置1は、リレータイマ回路などから構成されており、図1に示す制御を行うものである。前記図1は、各構成部品の作動の相対関係を示す説明図である。図1(A)は、前記第1スイッチSW1のON、OFFを示す。図1(B)は、前記第2スイッチSW2のON、OFFを示す。図1(C)は、前記第3スイッチSW3のON(すなわち、洗浄操作)、OFFを示す。図1(D)は、前記第4スイッチSW4のON(すなわち、洗浄操作)、OFFを示す。図1(E)は、前記第1ポンプモータM1のON(すなわち、駆動)、OFFを示す。図1(F)は、前記ウインドウオッシャ装置2の洗浄(すなわち、作動)、停止を示す。図1(G)は、前記第2ポンプモータM2のON(すなわち、駆動)、OFFを示す。図1(H)は、前記ランプクリーナ装置6の洗浄(すなわち、作動)、停止を示す。
【0016】
以下、前記制御装置1の図1に示す制御について説明する。すなわち、前記第1スイッチSW1がONの状態において、前記第3スイッチSW3をONにすると、前記第1ポンプモータM1がONして前記ウインドウオッシャ装置2が作動して前記ウインドガラス5が洗浄される。前記ウインドウオッシャ装置2の作動時間および前記第1ポンプモータM1のON時間は、前記第3スイッチSW3のON状時間とほぼ同等である。
【0017】
また、前記第1スイッチSW1および前記第2スイッチSW2がそれぞれONの状態において、前記第3スイッチSW3のON操作のn回に1回前記第2ポンプモータM2がONして前記ランプクリーナ装置6が作動して前記ヘッドランプ8が洗浄される。たとえば、この例では、前記第3スイッチSW3が連続して5回ONする毎に、前記第2ポンプモータM2が1回ONして前記ランプクリーナ装置6が1回作動する。また、この例では、前記第2ポンプモータM2および前記ランプクリーナ装置6は、前記第3スイッチSW3の5回のONのうち1回目のONでONおよび作動するものである。このために、前記第3スイッチSW3が6回ONすると、その6回目のONを1回目のONとしてカウントし、前記第2ポンプモータM2が1回ONして前記ランプクリーナ装置6が1回作動する。
【0018】
さらに、前記第1スイッチSW1および前記第2スイッチSW2がそれぞれONの状態において、前記第4スイッチSW4をONにすると、前記第2ポンプモータM2がONして前記ランプクリーナ装置6が作動して前記ヘッドランプ8が洗浄される。しかも、前記第4スイッチSW4のONを、起点として、すなわち、前記第3スイッチSW3の1回目のONとして、前記第3スイッチSW3のONの回数をカウントする。従って、前記第4スイッチSW4がONされるまでの間にカウントされた前記第3スイッチSW3のONの回数は、キャンセルされる。また、前記第4スイッチSW4がONされてから前記第3スイッチSW3が連続して5回ONすると、前記第3スイッチSW3が連続して6回ONしたとカウントされて、前記のように、その6回目のONを1回目のONとしてカウントし、前記第2ポンプモータM2がONして前記ランプクリーナ装置6が作動する。なお、前記ランプクリーナ装置6の洗浄時間および前記第2ポンプモータM2のON時間tは、約0.6秒(t=0.60sec±10%)とほぼ一定である。
【0019】
さらにまた、前記第1スイッチSW1がONの状態で前記第2スイッチSW2がOFFの状態において、前記第4スイッチSW4をONしても、前記第2ポンプモータM2はOFFの状態であり、前記ランプクリーナ装置6は停止の状態にあり、前記ヘッドランプ8は洗浄されない。また、前記第3スイッチSW3が6回ONしても、同じく、前記第2ポンプモータM2はOFFの状態であり、前記ランプクリーナ装置6は停止の状態にあり、前記ヘッドランプ8は洗浄されない。
【0020】
この実施例における車両用洗浄システムの構成は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について図1を参照して説明する。
【0021】
まず、第1スイッチSW1をONする。また、第2スイッチSW2をONする。すると、ヘッドランプ8が点灯する。この第1スイッチSW1および第2スイッチSW2がONの状態において、第3スイッチSW3をONする。このONは、第2スイッチSW2をONしてから初回(1回目)である。
【0022】
すると、制御装置1の制御により、第1ポンプモータM1が第3スイッチSW3のON時間とほぼ同等の時間ON(駆動)して、ウインドウオッシャ装置2が第3スイッチSW3のON時間とほぼ同等の時間作動して、ウインドガラス5が洗浄される。また、第2ポンプモータM2が定められた時間tON(駆動)して、ランプクリーナ装置6が定められた時間t作動して、ヘッドランプ8のレンズが洗浄される。
【0023】
つづいて、第3スイッチSW3をONすると、制御装置1の制御により、第1ポンプモータM1が第3スイッチSW3のON時間とほぼ同等の時間ON(駆動)して、ウインドウオッシャ装置2が第3スイッチSW3のON時間とほぼ同等の時間作動して、ウインドガラス5が洗浄される。このとき、第3スイッチSW3のONは2回目であるから、制御装置1の制御により、第2ポンプモータM2はOFFの状態であり、ランプクリーナ装置6は停止の状態にあり、ヘッドランプ8のレンズは洗浄されない。このような状況は、第3スイッチSW3のONが5回目まで続く。
【0024】
そして、第3スイッチSW3が6回ONされると、制御装置1の制御により、第3スイッチSW3のONが1回目とカウントされる。すると、前記のように、第1ポンプモータM1が第3スイッチSW3のON時間とほぼ同等の時間ON(駆動)して、ウインドウオッシャ装置2が第3スイッチSW3のON時間とほぼ同等の時間作動して、ウインドガラス5が洗浄される。また、第2ポンプモータM2が定められた時間tON(駆動)して、ランプクリーナ装置6が定められた時間t作動して、ヘッドランプ8のレンズが洗浄される。このように、第3スイッチSW3のON操作の5回毎にランプクリーナ装置6が1回作動するものである。
【0025】
第3スイッチSW3のON操作の5回毎にランプクリーナ装置6が1回作動する状況において、図1中の矢印Aに示すように、第4スイッチSW4をONする。すると、第3スイッチSW3のONの回数に無関係に、第2ポンプモータM2が定められた時間tON(駆動)して、ランプクリーナ装置6が定められた時間t作動して、ヘッドランプ8のレンズが洗浄される。
【0026】
この矢印Aの時点において、制御装置1の制御により、第4スイッチSW4のONを、起点として、第3スイッチSW3のONの回数をカウントする。すなわち、第4スイッチSW4がONされるまでの間にカウントされた第3スイッチSW3のONの回数は、キャンセルされる。そして、第4スイッチSW4がONされてから第3スイッチSW3が連続して5回ONすると、第3スイッチSW3が連続して6回ONしたとカウントされて、その6回目のONを1回目のONとしてカウントし、第2ポンプモータM2が定められた時間tON(駆動)して、ランプクリーナ装置6が定められた時間t作動して、ヘッドランプ8のレンズが洗浄される。
【0027】
第2スイッチSW2をOFFする。すると、制御装置1の制御により、図1中の矢印Bに示すように、第4スイッチSW4をONしても、第2ポンプモータM2はOFFの状態であり、ランプクリーナ装置6は停止の状態にあり、ヘッドランプ8のレンズは洗浄されない。また、制御装置1の制御により、図1中の矢印Cに示すように、第3スイッチSW3が6回ONしても、同じように、第2ポンプモータM2はOFFの状態であり、ランプクリーナ装置6は停止の状態にあり、ヘッドランプ8のレンズは洗浄されない。
【0028】
この実施例における車両用洗浄システムは、以上のごとき構成、作用からなり、以下、その効果について説明する。
【0029】
この実施例における車両用洗浄システムは、制御装置1の制御作用により、第3スイッチSW3のON操作が5回に達すれば、第2ポンプモータM2が駆動してランプクリーナ装置6が作動してヘッドランプ8のレンズを洗浄することができる。このように、この実施例における車両用洗浄システムは、従来の洗浄装置のように洗浄動作指令信号が所定回数を超えた場合に洗浄できなくなるということがない。
【0030】
また、この実施例における車両用洗浄システムは、ウインドウオッシャ装置2が5回作動するのに対して、ランプクリーナ装置6が1回作動するので、洗浄液を無駄に使用することなく有効に利用することができる。
【0031】
特に、この実施例における車両用洗浄システムは、制御装置1の制御作用により、第2スイッチSW2がONのとき、すなわち、ヘッドランプ8が点灯状態のとき、ランプクリーナ装置6が制御装置1の制御作用に基づいて作動するものである。このために、この実施例における車両用洗浄システムは、第2スイッチSW2がOFFのとき、すなわち、ヘッドランプ8が消灯状態のとき、ランプクリーナ装置6は制御装置1の制御作用により作動しない。これにより、この実施例における車両用洗浄システムは、洗浄液の無駄な使用を防止することができる。
【0032】
また、この実施例における車両用洗浄システムは、制御装置1の制御作用により、第4スイッチSW4がON操作されたときに、この第4スイッチSW4のON操作を起点として第3スイッチSW3のON操作をカウントする。このために、第3スイッチSWのONのカウント途中において、第4スイッチSW4をONしてランプクリーナ装置6を作動させても、引き続き第3スイッチSW3のONをカウントするのではなく、第4スイッチSW4のONを起点として再度あらためて第3スイッチSW3のONをカウントしなおす。これにより、この実施例における車両用洗浄システムは、洗浄液の無駄な使用を防止することができる。
【0033】
なお、この実施例においては、ランプクリーナ装置6が作動する第3スイッチSW3のON操作の回数を5回とするものである。ところが、この発明においては、ランプクリーナ装置6が作動する第3スイッチSW3のON操作の回数を特に限定しない。また、この発明においては、ランプクリーナ装置6が作動する第3スイッチSW3のON操作の回数を任意に変えることができる。これにより、ヘッドランプ8が汚れやすい場合には、回数を小さい回数にでき、逆に、ヘッドランプ8が汚れ難い場合には、回数を大きい回数にでき、ヘッドランプ8を常時綺麗な状態に保つことができ、かつ、洗浄液の無駄な使用を防止できる。
【0034】
また、この実施例においては、灯具としてヘッドランプ8について説明する。ところが、この発明においては、灯具としてはヘッドランプ以外の灯具、たとえば、フォグランプなどでも良い。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】この発明にかかる車両用洗浄システムの実施例を示し、制御装置により制御される各構成部品の作動の相対関係を示す説明図である。
【図2】同じく、要部を示す電気回路図である。
【図3】同じく、要部を示すブロック図である。
【符号の説明】
【0036】
1 制御装置
2 ウインドウオッシャ装置
3 タンク
4 ノズル
5 ウインドガラス
6 ランプクリーナ装置
7 ノズル
8 ヘッドランプ
SW1 第1スイッチ
SW2 第2スイッチ
SW3 第3スイッチ
SW4 第4スイッチ
M1 第1ポンプモータ
M2 第2ポンプモータ
+B バッテリー
−E アース

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ウインドウオッシャ装置の作動と連動する車両用灯具の洗浄装置において、
洗浄操作により前記ウインドウオッシャ装置を作動させるスイッチと、
灯具のレンズを洗浄液で洗浄するランプクリーナ装置と、
前記スイッチおよび前記ランプクリーナ装置がそれぞれ接続されている制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記スイッチの洗浄操作のn回に1回前記ランプクリーナ装置を作動させる、ことを特徴とする車両用灯具の洗浄装置。
【請求項2】
前記制御装置は、前記灯具が点灯状態のときに前記ランプクリーナ装置を作動させる、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の洗浄装置。
【請求項3】
洗浄操作により前記ランプクリーナ装置を作動させるスイッチが前記制御装置に接続されており、
前記制御装置は、前記ランプクリーナ装置のスイッチが洗浄操作されたときに、前記ランプクリーナ装置のスイッチの洗浄操作を起点として前記ウインドウオッシャ装置のスイッチの洗浄操作をカウントする、ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具の洗浄装置。
【請求項4】
ウインドウオッシャ装置の作動と車両用灯具の洗浄装置の作動とが連動する車両用洗浄装置において、
前記スイッチの洗浄操作によりウインドガラスを洗浄液で洗浄する前記ウインドウオッシャ装置と、
前記の請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具の洗浄装置と、
を備えることを特徴とする車両用洗浄装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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