説明

配線収納装置

【課題】配線収納装置の構成部材を遮蔽して外観体裁を好ましくして、且つカバー体内側に形成される収納空間に塵芥等が進入することを防止できる配線収納装置を提供すること。
【解決手段】一対のカバー体11の内側面に取付部20が設けられるとともに、この取付部20を着脱可能に、配線受け14の外側面に被取付部21が設けられ、カバー体11は、このカバー体11の上縁部が天板体15の周縁部に沿う高さ位置において、取付部20が被取付部21に取付けられ、枠体10を遮蔽している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、机等の後方若しくは机等の天板下方に設置され、机上の機器の配線を機能的に収納するための配線収納装置であって、支柱、天板体、連結杆、及び配線受けから成る枠体の前後面を、前後一対のカバー体により遮蔽し、このカバー体の遮蔽により配線収納空間を形成する配線収納装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の配線収納装置は、机等の後方に別体で設置され、上面にコンセントユニットやネットワークケーブルの取付部、若しくは配線材用の開口部を備え、内部をこれら配線材用の収納空間としている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2001−135949号公報(第3頁、第3図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1にあっては、収納空間に構成される配線受けが同一高さに複数設けられており、これらを個別にカバー体によって遮蔽するため、支柱同士を連結する連結杆が外部に露呈して体裁が好ましくない。また、カバー体内側の収納空間に塵芥等が進入してしまう虞も生じていた。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、配線収納装置の構成部材を遮蔽して外観体裁を好ましくして、且つカバー体内側に形成される収納空間に塵芥等が進入することを防止できる配線収納装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の配線収納装置は、
下端に床面に設置する脚体部を備える左右一対の支柱と、
該一対の支柱の上端部同士を連結し上面に配線部を有する天板体と、
該天板体よりも下方の所定位置で前記一対の支柱同士を連結する連結杆と、
該連結杆に設けられ左右方向に延びる前後一対の側壁を有する配線受けと、
から成る枠体の前後面を、前後一対のカバー体により遮蔽し、該カバー体の遮蔽により配線収納空間を形成する配線収納装置であって、
前記一対のカバー体の内側面に取付部が設けられるとともに、前記配線受けの外側面に前記取付部を着脱可能な被取付部が設けられ、前記カバー体は、該カバー体の上縁部が前記天板体の周縁部に沿う高さ位置において、前記取付部が前記被取付部に取付けられ、前記枠体を遮蔽していることを特徴としている。
この特徴によれば、支柱、天板体、連結杆、及び配線受けからなる枠体の前後面に、前後一対のカバー体が着脱可能に取付けられることで、カバー体を開放した状況下では枠体の前後両側方から容易に配線用の材料を配線受けに載置できるとともに、カバー体の取付部を配線受けの被取付部に取付けるだけで、カバー体の上縁部と天板体の周縁部とに隙間をほとんど形成することなく、配線収納空間への塵芥等の進入を防ぐことができる。また、配線収納装置の上面を配線部を有する天板体で形成するとともに、前後面をカバー体で形成することで、外観体裁を損なうことがない。
【0007】
本発明の請求項2に記載の配線収納装置は、請求項1に記載の配線収納装置であって、
前記天板体は、左右方向の長辺部及び前後方向の短辺部を有する略矩形状の箱状部と、該箱状部よりも外方に張出した周縁部と、から成り、
前記カバー体は、前記箱状部の長辺部及び両短辺部の一部を遮蔽する上面視略コ字状に形成されており、
前記取付部と前記被取付部とは、略水平方向に相対動作することで取付け可能に構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、カバー体の上縁部を、周縁部の下方近傍の高さ位置に合わせ、且つ上面視略コ字状のカバー体の両側部を、箱状部の両短辺部の一部を遮蔽する水平位置に合わせて、カバー体を枠体に向けて外方側から略水平方向に押圧動作することで、カバー体を取付ける際に目視し難くなる内方側の取付部及び被取付部を目視確認する必要なく、外方側から容易に位置合わせしてカバー体を枠体に取付けることができる。
【0008】
本発明の請求項3に記載の配線収納装置は、請求項1または2に記載の配線収納装置であって、
前記カバー体は、該カバー体の上縁部が前記周縁部の下方近傍に沿う高さ位置において、前記取付部が前記被取付部に取付けられることを特徴としている。
この特徴によれば、カバー体が、周縁部の下方位置において取付けられることで、カバー体と周縁部との隙間を側方に向けて形成できるため、上方から落下する塵芥等が隙間を通じて配線収納空間に進入し難い。
【0009】
本発明の請求項4に記載の配線収納装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の配線収納装置であって、
前記配線受けは、前記連結杆の上面に固設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、連結杆の上面に固設されている配線受け上に載置した配線用の材料の重量を、連結杆で受けることになるため、配線用の材料を安定して収納できる。
【0010】
本発明の請求項5に記載の配線収納装置は、請求項1ないし4のいずれかに記載の配線収納装置であって、
前記脚体部は、該脚体部の下面が床面に接地する平板の板状体から成ることを特徴としている。
この特徴によれば、平板の板状体から成る脚体部の下面を、床面に接地することで、配線収納装置を床面に対し安定して設置することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の実施例を以下に説明する。
【実施例】
【0012】
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の実施例における配線収納装置の全体像を示す斜視図である。図2は、配線収納装置の内部を示す一部破断図である。図3(a)は、カバー体の正面図であり、(b)は、同じく平面図である。図4は、配線収納装置の側面図である。図5は、枠体の底面図である。
【0013】
図1の符号1は、本実施例における配線収納装置である。この配線収納装置1は、上面視略長方形の矩形状であって、支柱12、連結杆13、天板体15等から成る枠体10と、枠体10の前後面を遮蔽する前後一対のカバー体11、11と、から主として構成されており、このカバー体11が枠体10を遮蔽することで配線用の材料が収納可能な配線収納空間Sが形成される。
【0014】
配線収納装置1は、床面Yに形成された配線用の材料の延設用の開口Hを被覆する位置であって、且つ長辺側がデスク2の側辺に沿う位置において、床面Yに設置されており、その上下寸法は、デスク2の脚4の寸法よりも若干小さく形成されている。
【0015】
配線受け14の上面には、テーブルタップ5、6、若しくは通信ケーブル用の図示しないハブなどが載置されており、デスク2の天板3上面から配線部としての開口部15a、15bに通じる電源ケーブルP若しくは通信ケーブルLなどの配線用の材料が、テーブルタップ5、6若しくは前記ハブを介し、あるいは直接に開口Hを通じ、図2に示される床面Y下方に形成される配線空間Uにおいて延設されるようになっている。
【0016】
このようにすることで、デスク2等から延びる配線用の材料が、配線収納装置1内部の配線収納空間Sを通じ、配線収納装置1により遮蔽された開口Hを介して配線空間Uに延設されることになり、すなわち配線用の材料を完全に外部から遮蔽した状態で延設でき、外観体裁を損なうことがない。
【0017】
次に、配線収納装置1の構造について詳しく説明する。
【0018】
図1及び図2に示されるように、先ず、枠体10について説明すると、左右一対の支柱12、12と、この支柱12、12の上端部同士を連結する天板体15と、この天板体15よりも下方の2箇所の所定位置において支柱12、12同士を連結する連結杆13、13と、この連結杆の上面に固設される配線受け14と、から成る構造を有している。以下、一対のカバー体11、11が取付けられる方向を前後方向、一対の支柱12、12が対向する方向を左右方向として説明する。
【0019】
枠体10を構成する左右一対の支柱12、12は、その下端に床面Yに設置する脚体部19、19を備え、また一対の支柱12、12間には、天板体15及び連結杆13、13が固定に連結されている。そして枠体10の前後面をカバー体11により後述のように取付けることで、このカバー体11の内部において、天板体15と連結杆13との上下間、両連結杆13の上下間、及び連結杆13と床面Yとの上下間に配線用の材料の延設用の空間が形成される。
【0020】
天板体15は、上下面が連通開口し、左右方向の長辺部17a及び前後方向の短辺部17bを有する略矩形状の箱状部17と、この箱状部17に連通する配線部としての開口部15a、15b、15c、及び箱状部17よりも外方に張出した周縁部16aを有する上面部16と、から成る。図1に示されるように、開口部15a及び開口部15cには取外し可能な蓋体が被覆されており、更に開口部15aは、該蓋体に設けられた小孔部と連通し、電源ケーブルPのみが挿通されている。このように、延設する配線用の材料の数量、配線箇所などに応じて、各開口部15a〜15cに蓋体を適宜着脱することで、異物等の配線収納空間Sへの混入を防止できるばかりか見栄えもよい。
【0021】
次に、図1及び図3(a)、(b)に示されるように、各カバー体11は、箱状部17の長辺部17a及び両短辺部17b、17bの一部を遮蔽する上面視略コ字状に形成されており、カバー体11の内側面において上下左右の計4箇所に取付部20が設けられる。
【0022】
また、図1及び図4に示されるように、配線受け14は、左右方向に延びる前後一対の側壁を有し、連結杆13の上面に固設されている。このようにすることで、連結杆13の上面に固設されている配線受け14上に載置した配線用の材料の重量を、連結杆13で受けることになるため、配線用の材料を安定して収納できる。
【0023】
上記した取付部20に対応し、配線受け14、14の前後の外側面における所定箇所に、被取付部21が、取付部20を着脱可能に設けられる。具体的には、図4の鎖線囲い部に示されるように、カバー体11の上縁部11aが周縁部16aに沿う高さ位置、より詳細には、カバー体11の上縁部11aが周縁部16aの下方近傍に沿う高さ位置において、カバー体11の取付部20が配線受け14の被取付部21に取付けられるように成っている。すなわち、カバー体11の取付部20が、枠体10を構成する配線受け14の被取付部21に取付けられることで、カバー体11が枠体10を遮蔽し、内部に配線収納空間Sを形成する。
【0024】
取付部20及び被取付部21の構造は、詳細に図示しないが、樹脂製であって、先端が膨出した膨出部を備え、枠体10に向けて水平方向に凸形状の取付部20と、前記膨出部を収容可能に水平方向を向いて開口した凹形状の被取付部21とから成り、このように構成することで、略水平方向に相対動作するのみで着脱可能であって、取付けた状態においては、取付部20の前記膨出部が被取付部21内に収容されて係合されるため、容易に外れない構造となっている。
【0025】
尚、取付部及び被取付部の材質、形状、または取付け構造については、必ずしも上述に限られず、例えば、取付部として軸回りに回動する係合ピンが構成されるとともに、被取付部として前記係合ピンを係合可能な凹状部が構成されており、カバー体を枠体側に押圧することで前記係合ピンが回動して前記凹状部に係合され、カバー体の外側面に設けた取外し用のレバーを引出し操作することで係合ピンを逆回動し凹状部から取外すようにしてもよい。
【0026】
連結杆13と、被取付部21が設けられた配線受け14とは、上下方向に離間して複数(2箇所)設けられており、このようにすることで、上下方向に複数設けた連結杆13により、左右一対の支柱12、12をしっかりと支持でき、また上下に複数設けた配線受け14を適宜用いて、配線用の材料の延長に応じ整理して収納できる。
【0027】
カバー体11が上記のように構成されていることで、カバー体11の取付けの際に、カバー体11の上縁部11aを、周縁部16aの下方近傍の高さ位置に合わせ、且つ上面視略コ字状のカバー体11の両側部11b、11bを、箱状部17の両短辺部17b、17bをの略半分を遮蔽する水平位置に合わせて、カバー体11を枠体10に向けて外方側から略水平方向に押圧動作することで、カバー体11を取付ける際に目視し難くなる内方側の取付部20及び被取付部21を目視確認する必要なく、外方側から容易に目視で位置合わせしてカバー体11を枠体10に取付けることができる。
【0028】
またこのように、カバー体11が、周縁部16aの下方位置において取付けられることで、カバー体11の上縁部11aと周縁部16aとの隙間を上方ではなく側方に向けて形成できるため、上方から落下する塵芥等が隙間を通じて配線収納空間Sに進入し難い。
【0029】
カバー体11は、下端部が床面Y近傍まで延設されており、このようにすることで、カバー体11の内部に形成される配線収納空間Sを床面近傍まで大きく確保でき、更に、本実施例のように配線収納装置1が設置された床面Yに配線延設用の開口Hが形成されている場合、カバー体11により開口Hを被覆することで配線用の材料をほぼ完全に遮蔽することができる。
【0030】
また、図4の鎖線囲い部に示されるように、前後一対のカバー体11は、側部11bが支柱12の略半分をそれぞれ被覆し、支柱12の外側方で対向する側部11b、11bが近接若しくは当接する位置において枠体10に取付けられる。このようにすることで、前後一対のカバー体11、11により枠体10の側方を略全周に亘って遮蔽することができる。
【0031】
更に、図5に示されるように、脚体部19は、この脚体部19の下面が床面Yに接地する平板の板状体から成る。このように平板の板状体から成る脚体部19の下面を、床面Yに接地することで、配線収納装置1を床面Yに対し安定して設置することができる。
【0032】
上述したように、一対のカバー体11の内側面に取付部20が設けられるとともに、この取付部20を着脱可能に、配線受け14の外側面に被取付部21が設けられ、カバー体11は、カバー体11の上縁部11aが天板体15の周縁部16aに沿う高さ位置において、取付部20が被取付部21に取付けられ、枠体10を遮蔽している。このように、支柱12、天板体15、連結杆13、及び配線受け14からなる枠体10の前後面に、前後一対のカバー体11が着脱可能に取付けられることで、カバー体11を開放した状況下では枠体10の前後両側方から容易に配線用の材料を配線受け14に載置できるとともに、カバー体11の取付部20を配線受け14の被取付部21に取付けるだけで、カバー体11の上縁部11aと、天板体15の周縁部16aとに隙間をほとんど形成することなく、配線収納空間Sへの塵芥等の進入を防ぐことができる。また、配線収納装置1の上面を配線部としての開口部15a、15b、及び15cを有する天板体15で形成するとともに、前後面をカバー体11で形成することで、外観体裁を損なうことがない。
【0033】
また、前後一対のカバー体11、11は、略同形状であって、内側面の略同じ位置において取付部20が設けられているとともに、配線受け14の被取付部21は、前後一対の対称位置に設けられており、このようにすることで、略同形状であって略同じ位置において取付部20が設けられた一対のカバー体11、11の何れも、枠体10の前後何れの面にも取付けることができるため、一対のカバー体11、11それぞれの取付け面を前後区別する必要なく、取付けが容易になる。
【0034】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0035】
例えば、上記実施例では、天板体15の上面に構成される配線部は開口部15a、15b、15cであって、上面に蓋体が着脱可能に設けられているが、開口部の数量や蓋体の有無は本実施例に限られない。また、例えば配線部は、電源コンセントであってもよいし、またLANケーブル等の通信ケーブルを接続するコネクタであってもよい。
【0036】
また例えば、上記実施例では、天板体15の下方の2箇所において、連結杆13が左右一対の支柱12、12を連結しているが、連結杆は、支柱の上下長さに応じて、天板体の下方の1箇所のみにおいて支柱を連結してもよいし、また天板体の下方の3箇所以上において支柱を連結してもよい。更に、配線受けは、必ずしも全ての連結杆に設けられる必要はなく、適宜選択された連結杆のみに設けられていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の実施例における配線収納装置の全体像を示す斜視図である。
【図2】配線収納装置の内部を示す一部破断図である。
【図3】(a)は、カバー体の正面図であり、(b)は、同じく平面図である。
【図4】配線収納装置の側面図である。
【図5】枠体の底面図である。
【符号の説明】
【0038】
1 配線収納装置
10 枠体
11 カバー体
12 支柱
13 連結杆
14 配線受け
15 天板体
15a〜15c 開口部(配線部)
16 上面部
17 箱状部
19 脚体部
20 取付部
21 被取付部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
下端に床面に設置する脚体部を備える左右一対の支柱と、
該一対の支柱の上端部同士を連結し上面に配線部を有する天板体と、
該天板体よりも下方の所定位置で前記一対の支柱同士を連結する連結杆と、
該連結杆に設けられ左右方向に延びる前後一対の側壁を有する配線受けと、
から成る枠体の前後面を、前後一対のカバー体により遮蔽し、該カバー体の遮蔽により配線収納空間を形成する配線収納装置であって、
前記一対のカバー体の内側面に取付部が設けられるとともに、前記配線受けの外側面に前記取付部を着脱可能な被取付部が設けられ、前記カバー体は、該カバー体の上縁部が前記天板体の周縁部に沿う高さ位置において、前記取付部が前記被取付部に取付けられ、前記枠体を遮蔽していることを特徴とする配線収納装置。
【請求項2】
前記天板体は、左右方向の長辺部及び前後方向の短辺部を有する略矩形状の箱状部と、該箱状部よりも外方に張出した周縁部と、から成り、
前記カバー体は、前記箱状部の長辺部及び両短辺部の一部を遮蔽する上面視略コ字状に形成されており、
前記取付部と前記被取付部とは、略水平方向に相対動作することで取付け可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の配線収納装置。
【請求項3】
前記カバー体は、該カバー体の上縁部が前記周縁部の下方近傍に沿う高さ位置において、前記取付部が前記被取付部に取付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の配線収納装置。
【請求項4】
前記配線受けは、前記連結杆の上面に固設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の配線収納装置。
【請求項5】
前記脚体部は、該脚体部の下面が床面に接地する平板の板状体から成ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の配線収納装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−99594(P2009−99594A)
【公開日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−266796(P2007−266796)
【出願日】平成19年10月12日(2007.10.12)
【出願人】(000000561)株式会社岡村製作所 (1,415)
【Fターム(参考)】