説明

電子時計

【課題】外部からの衝撃により回路基板と他の回路基板の接続部材に外力が加わる場合等に電気的接続が良好に行われなくなった後、電気的接続が復帰した場合に、液晶駆動回路への電源の供給が途絶えることにより、液晶駆動回路内に意図しない表示データが存在し、液晶表示素子の表示に文字化け等の異常が生じる問題がある。
【解決手段】液晶表示素子と、液晶表示素子を駆動する液晶駆動回路と、液晶表示素子に表示する表示データと、液晶駆動回路を初期化する初期化信号を、液晶駆動回路に出力する制御回路と、時刻を計時する計時回路と、を有する電子時計であって、制御回路は、液晶表示素子の表示内容を変えるために、液晶駆動回路に表示データを出力する際に、液晶駆動回路に初期化信号を出力することにより、液晶駆動回路を初期化する初期化動作を行う。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶表示素子と液晶表示素子を駆動する液晶駆動回路を有する電子時計に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、電源や情報処理回路(制御回路)等が実装された回路基板と、液晶表示素子を駆動する液晶駆動回路等が実装された他の回路基板との間の、電源や電気信号の供給のための電気的な接続に際して、両基板に形成した端子間に異方性導電ゴム等の接続部材を配置して、両基板の端子との接触圧を確保して接触の信頼性の向上を図ることが特許文献1にて開示されている。
【特許文献1】特開2000−133904号公報(段落0033〜0037、図1)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特許文献1の構成では外部からの衝撃により回路基板と他の回路基板の接続部材に外力が加わる場合等に電気的接続が良好に行われなくなった後、電気的接続が復帰した場合に、液晶駆動回路への電源の供給が途絶えることにより、液晶駆動回路内に意図しない表示データが存在し、液晶表示素子の表示に文字化け等の異常が生じる問題がある。
本発明は以上のような課題を解決しようとするもので、制御回路と液晶駆動回路の導通不良により、液晶表示素子の表示に異常が発生しても、制御回路と液晶駆動回路の導通が良好となれば、液晶表示素子の表示が正常な表示に戻る電子時計を提供する事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するため、本発明は、液晶表示素子と、該液晶表示素子を駆動する液晶駆動回路と、前記液晶表示素子に表示する表示データと前記液晶駆動回路を初期化する初期化信号を前記液晶駆動回路に出力する制御回路と、時刻を計時する計時回路と、を有する電子時計であって、前記制御回路は、前記液晶表示素子の表示内容を変えるために、前記液晶駆動回路に前記表示データを出力する際に、前記初期化信号を出力して、前記液晶駆動回路を初期化させ、その後に前記表示データを出力することを特徴としている。
【0005】
また、前記制御回路は、前記液晶表示素子の表示部を全て消灯してから、前記液晶表示素子の表示部を少なくとも一部を表示することにより、前記液晶表示素子の表示内容を変えるときに、前記初期化動作を行うことを特徴としている。
【0006】
また、前記初期化動作で、前記制御回路は、前記液晶表示素子の表示部が全て消灯されているときに前記初期化信号を出力することを特徴としている。
【0007】
また、前記電子時計は、さらに、時刻情報を含む標準電波を受信する受信手段を有し、前記制御回路は、所定の受信動作を行うように前記受信手段の動作を制御するとともに、前記制御回路は、前記所定の受信動作において前記初期化動作を行うことを特徴とする。
【0008】
また、前記制御回路は、前記計時回路が計時する時刻が所定時間に達したときに、所定の受信動作を行うように前記受信手段の動作を制御することを特徴とする。
【0009】
また、前記電子時計は、さらに、外部操作手段を有し、前記制御回路は、前記外部操作手段の所定の操作に基づいて、前記所定の受信動作を行うように前記受信手段の動作を制御することを特徴とする。
【0010】
また、前記電子時計は、前記液晶表示素子に第1の種類の情報を表示するために、前記制御回路が前記液晶駆動回路に前記第1の種類の情報に対応する第1表示データを出力する第1のモードと、前記液晶表示素子に前記第1の種類の情報とは異なる第2の種類の情報を表示するために、前記制御回路が前記液晶駆動回路に前記第2の種類の情報に対応する第2表示データを出力する第2のモードとを有し、前記制御回路は、前記液晶駆動回路に出力する表示データを、前記第1表示データから前記第2表示データに切り替えて出力することにより、前記液晶表示素子の表示内容を変えるとともに、前記液晶駆動回路に出力する表示データを、前記第1表示データから前記第2表示データに切り替える間に、前記初期化信号を出力して、前記初期化動作を行うことを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
以上のように本発明によれば、制御回路と液晶駆動回路の瞬間的な導通不良等により、液晶駆動回路の表示データに異常が生じても、液晶駆動回路に初期化信号を出力する構成により、液晶表示素子の表示を正常な表示に戻すことができる。そして、この初期化信号を、液晶表示素子の表示内容を変えるときに出力する構成により、表示を正常に戻す動作が行われても、使用者に違和感を与えない電子時計を提供することができるという効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下図面を用いて本発明の一実施の形態における電子時計について説明する。
図1,2を用いて本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施の形態における電子時計のシステム構成図、図2は本発明の第1の実施の形態における電子時計の受信動作のフローチャートである。
【0013】
1は外部から供給されるエネルギーにより発電する発電手段であり、例えば太陽電池によって構成される。2は制御回路5、計時回路3、受信回路9、液晶駆動回路6に電力を供給する蓄電手段であり、例えば二次電池によって構成される。3は時刻を計時する計時回路であり、例えば、発振回路,分周回路を含み、現在時刻を計時する。4は受信手段であり、受信回路9、アンテナ10により構成され、標準時刻電波に含まれる時刻情報を取得する。5は制御回路であり、計時回路3、受信手段4、液晶駆動回路6の動作を制御する。6は液晶表示素子を駆動する液晶駆動回路、7は液晶表示素子であり、ドットマトリクス表示部や、所定桁数分の7セグメント表示パターンを有している。8は電子時計の外部に設けられたスイッチ手段である。
【0014】
制御回路5は、例えば、図示しない回路基板に実装され、この回路基板に設けられた出力端子に接続されている。液晶駆動回路6は、図示しない他の回路基板に実装されている。他の回路基板には、制御回路5が実装された回路基板の出力端子から、後述する初期化信号や表示データ、及び駆動電力等が入力される入力端子が設けられ、液晶駆動回路6に接続されている。制御回路5側の回路基板の出力端子と、液晶駆動回路6側の回路基板の入力端子とは、例えば、導電性シリコーンゴム等の接続部材で接続されている。
【0015】
制御回路5は、計時回路3から出力される時刻情報に基づいて、例えば、毎日定められた時刻に受信動作を行うように受信回路9を制御する。また、スイッチ手段8の操作に基づいて、同様に受信回路9を動作させる。また、制御回路5は、受信回路9が取得した時刻情報に基づいて、計時回路3の計時時刻を修正する。また、制御回路5は、液晶駆動回路6に時刻情報等の情報を出力する。また、後述するように、液晶表示素子7の表示内容
を変えるために、液晶駆動回路6に表示データを出力するタイミングで、液晶駆動回路6を初期化するための初期化信号を出力する。
【0016】
液晶駆動回路6は、計時回路3から出力される時刻情報を表す信号に基づいて、液晶表示素子7を駆動し、時刻情報等の情報を表示する。
外部からの衝撃により、制御回路5が実装されている回路基板と、液晶駆動回路6が実装されている他の回路基板の接続部材に外力が加わる場合等に、これらの電気的接続が良好に行われず、導通不良が発生すると、液晶表示回路6の中の表示データが異常となり、液晶表示素子7の表示に文字化け等が発生する。特に、制御回路5側の回路基板から、液晶駆動回路6が実装されている他の回路基板に電力が供給されている場合、この電気的接続不良によって、液晶駆動回路6への電力の供給が断たれ、電気的な接続が復帰したとしても、液晶駆動回路6のデータが異常データとなり、制御回路5から液晶駆動回路6に表示データを出力しただけでは、液晶駆動回路6が正常に動作せず、液晶表示素子7が意図しない表示内容となることがある。
本実施の形態では、制御回路5から出力される初期化信号により液晶駆動回路6が初期化動作をすることにより液晶駆動回路6を正常な状態に戻す。その際、液晶表示素子7の表示内容が消去される瞬間があるが、その後、制御回路5から表示データが液晶駆動回路6に送信され、液晶表示素子7は、所望の表示内容へと回復する。
この液晶駆動回路6の初期化動作を頻繁に行うと、液晶表示素子7が頻繁にちらつき、特に、使用者が液晶表示素子7の表示内容を読み取ろうとしたときにちらつく頻度が多くなると、使用者に違和感を与えると共に、表示内容が読み取りにくくなる。そこで、本発明の第1の実施形態における電子時計では、次に説明するように、受信動作中に、液晶駆動回路6を初期化して、なるべく使用者に違和感を与えないようにしている。
【0017】
次の図2を用いて、第1の実施の形態における電子時計の受信動作について説明する。
計時回路3から出力される時刻情報に基づいて、例えば、毎日定めた時刻に受信回路9による受信動作を開始する(ST1)。または、スイッチ手段8の操作に基づいて、同様に受信回路9を動作させる(ST1)。受信動作が開始されると、制御回路5は受信動作を行っていることを示す表示データを液晶駆動回路6に送信してそれを液晶表示素子7で表示する(ST2)、この受信動作を行っていることを示す表示データとは、例えば液晶表示素子7を全て消灯させるデータである。又は、受信中であることを文字等を用いて表したデータでもよい。そして、制御回路5が受信手段4を動作させ、受信手段4で受信した標準電波に含まれる時刻情報を取得する(ST3)。時刻情報が正確に取得されると(ST3の「Y」の場合)、制御回路5は取得した時刻情報に基づいて、計時回路3の時刻を修正するとともに、制御回路5から液晶駆動回路6に初期化信号を出力し、液晶駆動回路6を初期化する(ST4)。この初期化信号によって、仮に、液晶表示素子7に、文字化け等の異常なデータが表示されていたとしても、初期化状態の正常な表示に復帰する。そして、送信されていた受信状態を示す表示データから、受信結果や取得した時刻情報等の表示データを表示するように液晶駆動回路6を制御する(ST5)。すると、液晶表示素子7は、全消灯状態から、時刻情報等を表示する状態に変化する。(ST6)このように、表示内容の変化に際し、制御回路5は液晶駆動回路6に初期化信号を出力し、液晶駆動回路6は初期化動作を行う。初期化動作の後、制御回路5より液晶駆動回路6に所望の表示データが送信され、通常状態に戻る(ST7)。
【0018】
液晶駆動回路6の初期化動作では液晶駆動回路6内の表示データが消去され、液晶表示素子7に何も表示されていない瞬間があるが、図2のST4のように、液晶表示素子7が全て消灯されている状態のときに初期化動作を行えば、液晶表示素子7に目立ったちらつき等が生じないため、その後に液晶表示素子7の少なくとも一部を点灯して何らかの表示をしても使用者に違和感を与えることはない。また、初期化動作に際して、例えば初期化動作を行う直前の図2のST3で液晶表示素子7に表示されているデータが、受信中であ
ることを文字等で表示するデータであっても、ST3からST5に表示内容が変わる際、晶表示素子7の表示が一瞬消えるだけなので、使用者は、この瞬時の全消灯も含めて表示内容の切り替わりの際の一連の表示動作であると認識するため、使用者に対して違和感を与えない。また、計時回路3が計時する所定の時刻に液晶駆動回路6の初期化動作を行うことにより、この初期化動作を定期的に行うことができる。
【0019】
次に、図3,4を用いて本発明の第2の実施の形態を説明する。図3は本発明の第2の実施の形態における電子時計のシステム構成図、図4は本発明の第2の実施の形態における電子時計の節電動作のフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付してその説明を省略する。図3において11は発電検出回路であり、例えば発電手段1の発生電圧により発電の有無を検出する。本発明の第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なるのは、発電検出手段11が追加され、制御回路5によって後述する節電動作が行われ、この節電動作の際にも、液晶表示回路6の初期化動作を行う点である。
【0020】
時刻表示動作、及び受信動作は、本発明の第1の実施の形態と同じであるため、その説明を省略する。
【0021】
次に図4のフローチャートを用いて本発明の第2の実施の形態における電子時計の節電動作について説明する。蓄電手段2による電圧が所定の電圧より低下するか、発電検出回路11による発電検出が一定期間されなかったとき、制御回路5は電子時計を節電状態とする(ST101)。節電状態になると制御回路5は節電状態に対応した制御を液晶駆動回路6に対して行い(ST102)、例えば、液晶駆動素子7を全消灯するように液晶駆動回路6の制御を行い、液晶駆動回路6に電源を供給しないようにして、液晶駆動回路6の動作を停止しても良い。
【0022】
節電状態となって、蓄電手段2の電圧が所定の電圧より高くなり、発電検出回路11により発電検出が行われて復帰条件が満たされると(ST103の「Y」の場合)、節電状態から通常状態への復帰動作に際し制御回路5は、液晶駆動回路6の初期化動作を行い(ST104)、さらに、制御回路5が液晶駆動回路6に通常状態の表示データである時刻データ等を出力し(ST105)、液晶表示素子7は通常状態の表示に復帰し(ST106)、節電状態が終了する(ST107)。このように、第2の実施の形態における電子時計の節電動作においても、液晶駆動回路7が節電状態に対応した表示状態から時刻情報等の通常状態の表示データを表示する表示状態へ変化する際に、液晶駆動回路6の初期化動作が行われる。
【0023】
また、第1の実施の形態及び第2の実施の形態のような、標準電波の受信中や、節電状態からの復帰時に限らず、例えば、電子時計の外部にあるスイッチ手段8の操作によって、制御回路5が複数のモードから1つのモードを選択して、そのモードに対応した表示状態に切り替わるように構成し、モードの切り替わりの際(切り替わりの直前、切り替わる間、切り替わった直後)に初期化信号を出力するようにしても良い。
例えば、第1のモードである時刻表示モードで、制御回路5が第1の種類の情報である時刻情報に対応する表示データを液晶駆動回路6に出力し、液晶駆動素子7で時刻情報を表示する。そして、スイッチ手段8による所定のモード切り替え操作により、制御回路5が第2のモードである時刻修正モードに切り替えるために、第2の種類の情報である時刻修正情報に対応する表示データを液晶駆動回路6に出力し、液晶駆動素子7で第2の種類の情報として修正桁が点滅表示される時刻情報を表示する。制御回路5は、時刻表示モードから時刻修正モードに切り替える際、に初期化信号を出力する。
この場合も、表示内容の切り替わりに際して、一瞬、液晶表示素子7が初期化動作で消灯されるだけなので、使用者に対して違和感を与えない。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の第1の実施の形態における電子時計のシステム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における電子時計の受信動作のフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態における電子時計のシステム構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における電子時計の節電動作のフローチャートである。
【符号の説明】
【0025】
1 発電手段
2 蓄電手段
3 計時回路
4 受信手段
5 制御回路
6 液晶駆動回路
7 液晶表示素子
8 スイッチ手段
9 受信回路
10 アンテナ
11 発電検出回路

【特許請求の範囲】
【請求項1】
液晶表示素子と、該液晶表示素子を駆動する液晶駆動回路と、前記液晶表示素子に表示する表示データと前記液晶駆動回路を初期化する初期化信号を前記液晶駆動回路に出力する制御回路と、時刻を計時する計時回路とを有する電子時計であって、
前記制御回路は、前記液晶表示素子の表示内容を変えるために、前記液晶駆動回路に前記表示データを出力する際に、前記初期化信号を出力して前記液晶駆動回路を初期化させ、その後に前記表示データを出力させることを特徴とする電子時計。
【請求項2】
前記制御回路は、前記液晶表示素子の表示部を全て消灯してから、前記液晶表示素子の表示部の少なくとも一部を点灯することにより、前記液晶表示素子の表示内容を変えるときに、前記初期化動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。
【請求項3】
前記初期化動作では、前記制御回路は、前記液晶表示素子の表示部が全て消灯されているときに前記初期化信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の電子時計。
【請求項4】
前記電子時計は、さらに、時刻情報を含む標準電波を受信する受信手段を有し、前記制御回路は、所定の受信動作を行うように前記受信手段の動作を制御するとともに、前記制御回路は、前記所定の受信動作において前記初期化動作を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子時計。
【請求項5】
前記制御回路は、前記計時回路が計時する時刻が所定時刻に達したときに、前記所定の受信動作を行うように前記受信手段の動作を制御することを特徴とする請求項4に記載の電子時計。
【請求項6】
前記電子時計は、さらに外部操作手段を有し、前記制御回路は、前記外部操作手段の所定の操作に基づいて、前記所定の受信動作を行うように前記受信手段の動作を制御することを特徴とする請求項4に記載の電子時計。
【請求項7】
前記電子時計は、前記液晶表示素子に第1の種類の情報を表示するために、前記制御回路が前記液晶駆動回路に前記第1の種類の情報に対応する第1表示データを出力する第1のモードと、前記液晶表示素子に前記第1の種類の情報とは異なる第2の種類の情報を表示するために、前記制御回路が前記液晶駆動回路に前記第2の種類の情報に対応する第2表示データを出力する第2のモードとを有し、
前記制御回路は、前記液晶駆動回路に出力する表示データを、前記第1表示データから前記第2表示データに切り替えて出力することにより、前記液晶表示素子の表示内容を変えるとともに、前記液晶駆動回路に出力する表示データを、前記第1表示データから前記第2表示データに切り替える間に、前記初期化信号を出力して、前記初期化動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2009−229357(P2009−229357A)
【公開日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−77346(P2008−77346)
【出願日】平成20年3月25日(2008.3.25)
【出願人】(307023373)シチズン時計株式会社 (227)
【Fターム(参考)】