説明

宇部興産株式会社により出願された特許

301 - 310 / 2,022


【課題】 置換基として極性基を有するポリイミドシロキサンからなるポリイミドシロキサン溶液の製造方法において、特別な設備等を追加することなく、反応溶液の増粘をより簡便で安定的に抑制(制御)できる改良されたポリイミドシロキサン溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中、テトラカルボン酸成分と、(a)ジアミノポリシロキサン及び(b)極性基を有するジアミンを含むジアミン成分とを、重合及びイミド化反応するポリイミドシロキサン溶液の製造方法において、反応溶液に(c)炭素数が3個以上の1価のアルコール化合物及び/又は炭素数が2個以上の多価のアルコール化合物を加えることを特徴とするポリイミドシロキサン溶液の製造法。 (もっと読む)


【課題】石炭灰や建設発生土等の廃棄物を使用しても、凝結水量やコンクリートの単位水量を低減させ、モルタルやコンクリートの流動性を向上することができる、セメント組成物及びセメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】Sr含有量が0.065〜1.0質量%、且つMgO含有量が1.0質量%を超え3.0質量%以下であるセメント組成物である。セメント組成物のSr含有量が0.065〜1.0質量%、且つMgO含有量が1.0質量%を超え3.0質量%以下となるように、石灰石、硅石、石炭灰、粘土、高炉スラグ、建設発生土、下水汚泥、ハイドロケーキ及び鉄源からなる群より選ばれる原料の原料原単位を調整し、調整した原料を配合し、焼成してセメントクリンカーを製造する工程(A)と、セメントクリンカーと、石膏と、混合材として石灰石及び高炉スラグを混合して粉砕する工程(B)を含むセメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
高温高湿度下におけるガスバリア性及び耐層間剥離性、特に、高温高湿雰囲気下における処理後のガスバリア性及び層間剥離強度の耐久性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】
本発明は、特定のポリアミド重合体(A)並びにポリグリコール酸重合体(B1)及び芳香族ポリエステル系重合体(B2)をそれぞれ主成分とする樹脂層(a)並びに樹脂層(b)、変性ポリエステル系エラストマー重合体(C)を含む樹脂層(e)とが積層された樹脂層(S)を含むフィルムであって、(e)が、(C)を主成分とする樹脂層(c)、又は、(c)と、(A)、(B1)、(B2)及び(C)を主成分とする樹脂層(d)とが接触してなる積層からなり、(B1)及び(B2)が特定の質量比を有し、(e)が、(a)と(b)の間に、(a)及び(b)と接触して積層され、(e)を構成する(c)が、(a)及び/又は(b)と接触している。 (もっと読む)


【課題】新規の抗酸化剤、その作用効果を有する新規化合物およびその製造中間体を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される化合物またはその塩およびその製造中間体を創製、該化合物は、ラット肝ミクロソームを使用したミクロソーム脂質過酸化測定系において、優れた抗酸化作用を示した。よって、該化合物またはその塩は、抗酸化剤として有用である。

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【課題】固体触媒を充填した反応器によってトリクルベッド式反応を実施するにあたり、簡便で除熱効果に優れ、かつ反応に悪影響を与えることの少ない安価な反応器を提供し、また、この反応器を用いて反応物を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体触媒に灌液流条件下にて気体及び液体を接触させ気液固触媒反応を実施するトリクルベッド式反応の際に使用する固体触媒を充填する円筒状の反応器本体10と、反応器本体10の内壁面18に接し、かつ反応器本体10の中心軸Xに対して実質的に平行に設けられた伝熱板20とを備え、反応器本体10の固体触媒が充填される領域における、中心軸Xに垂直に交わる任意の異なる二つの断面の間の反応器区分での伝熱板20の表面積が、該反応器区分の容積に対し8.0〜100[m/m]となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】実質的に新生血管を伴わない網脈絡膜変性疾患、たとえば、萎縮型加齢黄斑変性、網膜色素変性症、脳回転状網膜脈絡膜萎縮症、さらにはそれらの疾患に伴う網脈絡膜障害の予防または治療剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される化合物またはその医薬的に許容される塩は、マウス光障害モデルにおける、光受容体細胞死に対して抑制効果を有する。よって、実質的に新生血管を伴わない網脈絡膜変性疾患、たとえば、萎縮型加齢黄斑変性、網膜色素変性症、脳回転状網膜脈絡膜萎縮症、さらにはそれらの疾患に伴う網脈絡膜障害の予防または治療剤として有用である。
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【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子のドーパントとして有用なイリジウム錯体であり、又、その有機EL素子の青色、黄色又は橙色ドーパントとして好適に使用することができる、高性能のイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】


で示されるイリジウム錯体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、異なるポリアミド樹脂やその他の熱可塑性樹脂を混合することなく簡便な方法にて、ヘイズ値が高く、優れたマット調が付与されたポリアミドフィルムを安定して製造できるポリアミド樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】 本発明者らは、前述の問題点を解決するマット調ポリアミドフィルムの開発を目的に鋭意検討した結果、オルガノポリシロキサンにより表面処理され、かつオルガノポリシロキサン処理量と比表面積の比が特定範囲にある無機フィラー粒子とポリアルキレングリコールを配合したポリアミド樹脂組成物が上記課題を解決することを見出し、本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子のドーパントとして有用なイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】下式


(式中、Arはアリール基又はヘテロアリール基、Qはメチレン基、オキシ基、チオ基又はスルホニル基、AはRで置換された炭素原子又は窒素原子を示す。)で示されるイリジウム錯体。 (もっと読む)


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