説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】オートクレーブ処理を繰り返し行っても、素線径が0.2mm以下のオースティナイト系ステンレス鋼線撚り合わせ部品に応力腐食割れが発生せず、内視鏡検査後の滅菌処理をオートクレーブで確実に行うことができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】素線径が0.2mm以下のオースティナイト系ステンレス鋼線を複数撚り合わせて、内視鏡を構成する部品として用いられる内視鏡のステンレス鋼線撚り合わせ部品6,11であって、ステンレス鋼線撚り合わせ部品6,11を構成する各素線6a,11aに蓄積された残留応力が各素線6a,11aを複数撚り合わせる加工の際に増大したものにおいて、各素線6a,11aに蓄積された残留応力の一部を除去するための残留応力除去熱処理が、ステンレス鋼線撚り合わせ部品6,11の状態に形成されたものに対して施されている。 (もっと読む)


【課題】同軸線位置に重ね合わされた二つの湾曲操作ノブ内の防水シールされている空間に各々配置された湾曲保持機構の作動調整を少ない作業工数で短時間で容易に行うことができる内視鏡の湾曲操作機構を提供すること。
【解決手段】二つの湾曲操作ノブ5UD,5RLを、各湾曲操作ノブ5UD,5RL内の空間に配置された湾曲保持機構30〜38、30′〜38′のいずれとも干渉することなく着脱可能に構成して、二つの湾曲操作ノブ5UD,5RLを外すだけで各湾曲保持機構30〜38、30′〜38′の各々の作動調整を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度変化により共振周波数が変動した場合でも、超音波モータの迅速な起動及び安定駆動を可能にする超音波モータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】超音波モータの起動毎に、該超音波モータが回転を開始したときの駆動周波数を起動周波数データとして記憶する周波数記憶手段と、前記駆動制御手段が前記超音波モータの起動動作を開始する前にその都度、該動作環境における周囲温度を検出する温度検出手段と、この検出された周囲温度を温度データとして記憶し、少なくとも前回の温度データと今回の温度データの記憶を保持する温度記憶手段と、前記前回の温度データと前記今回の温度データとの差が所定値以上あるか否かを判定する温度判定手段と、前記周波数記憶手段に記憶されている複数の起動周波数データに基づいて前記初期駆動周波数を算出する演算手段とを備え、前記温度判定手段によって温度データ差が所定値以上あると判定された場合は、前記周波数記憶手段に記憶されている起動周波数データを全て消去する。 (もっと読む)


【課題】チャンネルチューブの先端を、先端部本体に対して十分な強度でしかも十分なシール性が得られると共に、組立工程において接続孔の内面に窪み等ができないように確実に接続固定することができる内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】チャンネルチューブ6の先端が接続パイプ14の後端寄りの部分に緊縛固定されると共に、接続パイプ14の先寄りの部分が、先端開口5に連通する状態に先端部本体4に貫通して形成された接続孔13内に嵌挿されてその嵌合部がシール剤22によりシールされ、接続パイプ14の中間部分の外周部に雄ネジ部15が形成されて、接続孔13の後端寄りの部分に形成された雌ネジ部20に接続パイプ14の雄ネジ部15が螺合接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ各光学部材の位置決めが容易となるような光通信モジュール、及びこの光通信モジュールの製造方法を提供することである。
【解決手段】光通信モジュールは、発光手段が設けられた送信側ユニットと、光ファイバと、光ファイバの端面から放射される光を受光する第1受光手段を備えた受光部と、光ファイバの一端と受光部とが取り付けられる受信側ユニットと、発光手段からの光を光ファイバの端面に集光させる集光レンズユニットとを有し、送信側ユニットと前記受信側ユニットとは互いに結合/分離可能に構成されており、集光レンズユニットが、送信側ユニット上に、送信側ユニットに対して相対移動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域における消化管内腔表面等の形状を鮮明化すると同時に、特定の波長の光により励起され蛍光を発する機能を有し、さらに生物学的に内視鏡観察に適した蛍光染色剤を提供する。
【解決手段】スピルリナ青色素を含有する内視鏡用組織蛍光染色剤組成物。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作ノブやその他の操作部材の操作を妨げることなく、内視鏡観察画像の表示倍率を連続的に任意に変化させるための電子ズーム操作を容易かつ確実に行うことができる電子内視鏡の操作部を提供すること。
【解決手段】電子ズーム操作スイッチ20が、回動中心軸20xを中心に操作部1の背面側から見て左右方向に操作部1の背面壁9に沿って揺動させることができるように配置され、電子ズーム操作スイッチ20を揺動操作することにより、内視鏡観察画像の表示倍率を連続的に変化させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で日常的な取りまわし性がよく、しかも内部空間の圧力が外部に比べて陽圧になっても優れた気密性を維持することができる超音波内視鏡の超音波信号コネクタを提供すること。
【解決手段】電気接点群18を水密に覆うための防水キャップ30の縁部が係脱自在な防水キャップ係合溝19を接点群配置壁17に設けると共に、コネクタケース14と接点群配置壁17とで囲まれた内部空間の圧力が外部に比べて陽圧になったときにその内外圧力差でコネクタケース14の開口端が外側に広がるのを規制するようにコネクタケース14の開口端の縁部を外側から押さえる押さえ爪23を、接点群配置壁17の外縁部に形成した。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末およびプリンタにおけるデータ変換処理の負担を軽減することができる携帯端末プリントシステムを提供する。
【解決手段】 携帯端末が、ユーザが情報を入力するための入力手段と、入力手段により入力された内容を含む第一のデータをデータ処理装置に送信する第一データ送信手段とを、備え、データ処理装置が、第一のデータに対し少なくともラスタライズを行って第二のデータに変換するデータ変換手段と、第二のデータを携帯端末に送信する第二データ送信手段とを、備え、携帯端末が、さらに、データ変換手段から受信した第二のデータを、プリンタに送信するプリンタ送信手段を備える携帯端末プリントシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】開口端近傍の外周面に形成されたOリング装着溝から、Oリングをユーザーが指先で容易に取り外して交換することができる超音波内視鏡の超音波信号コネクタの防水キャップを提供すること。
【解決手段】超音波信号コネクタが超音波信号コントローラに接続されていない状態の時に、複数の電気接点の全てを水密に覆うための超音波内視鏡の超音波信号コネクタの防水キャップ20において、弾力性のあるシール用のOリング23を着脱自在に装着するためのOリング装着溝24が開口端20a近傍の外周面に全周にわたって一つながりに形成されると共に、Oリング装着溝24の側壁の一部を開口端20aまで切除した形状の切り欠き29が形成されている。 (もっと読む)


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