説明

株式会社カネカにより出願された特許

1,981 - 1,990 / 3,932


【課題】 高発泡倍率で軽量性に優れ、かつ外観美麗な射出発泡成形体が容易に得られる金型および該射出発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 固定型と前進および後退可能な可動型とから構成され、前記固定型と前記可動型の摺動面にガス注入口を備え、該ガス注入口の外側にシール部を備えた射出発泡成形用金型であって、発泡樹脂原料を射出する前に固定型と可動型から構成される成形空間内を発泡樹脂原料のフローフロントで発泡が起きない圧力P1で加圧する際に、成形空間内の圧力P1がこの時のガス供給装置とガス注入口を接続しているガス供給路の圧力P2の5〜70%であり、かつ加圧開始から成形空間内の圧力P1に到達するまでの時間が3秒以下となることを特徴とする射出発泡成形用金型。 (もっと読む)


【課題】可溶化剤その他、プラスチック改質剤等として有用な、環境にやさしい、非石化資源由来の組成物を提供。
【解決手段】複数種の3―ヒドロキシ脂肪酸、該脂肪酸の2量体、3量体エステル結合物を含む組成物を提供する。微生物等の生産するポリヒドロキシアルカン酸などより調製できる。 (もっと読む)


【課題】無機系基材に対して十分な付着性を示す水系塗料を提供すること。
【解決手段】(I)アルコキシシリル基含有合成樹脂エマルション、(II)アルコキシシリル基の加水分解・縮合を促進する物質、および(III)オルガノシリケートおよび/またはその変性物を含有する硬化性組成物を無機系基材へ塗布する塗装方法。
前記硬化性組成物にはさらに(IV)分子中に反応性官能基と親水性基を有する水溶性および/または水分散性硬化剤、(V)二級アミノ基含有アルコキシシラン化合物、ケトイミノ基含有アルコキシシラン化合物、一級アミノ基含有アルコキシシラン化合物とエポキシ基含有化合物との反応物の中から選ばれる1または複数の化合物を加えても良い。 (もっと読む)


【課題】 溶剤系アスファルト組成物や水系アスファルト組成物の欠点であった、無溶剤、速硬化、接着性等の物性を確保しつつ、作業性や貯蔵安定性が良好な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)
で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体100重量部、
(B)一分子中に、下記一般式(2):
−Si(R3−b)X2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、X2は水酸基または加水分解性基を示す。bは2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基とアミノ基を有するシランカップリング剤0.1〜20重量部、
(C)アスファルト1〜200重量部、
(D)可塑剤10〜120重量部、
(E)疎水性微粉シリカ1〜20重量部、
(F)無機フィラー10〜500重量部、
(G)硬化触媒0.1〜10重量部
を含有し、JIS K 7117に準拠する方法で測定される粘度(2rpm、ローターNo.7、BS形粘度計)が、23℃で800Pa・s以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットピースは、磁性粒子を、該マグネットピースの両側面および内周面から外周面の一部へ収束させて配向しているため、磁束密度パターンが非対称にできず高画質化できない場合があり、また、マグネットピース側面から磁場が発生する場合があり、該マグネットピースを低磁束密度部形成領域で使用する場合、安定した低磁束密度領域を確保できず高画質化できない場合がある。
【解決手段】 少なくともひとつのマグネットピースの片方の側面および内周面から外周面の一部分に磁性粒子を収束配向させたマグネットローラであり、また該マグネットピースを用いて低磁束密度領域を形成させる。さらに、マグネットピースの成形金型において、該マグネットピースの片方の側面に相当する部分に、金型ヨークから発生する磁場極性とは逆の極性を発生する励磁源を有することにより、該マグネットピース内の磁性粒子の配向方向を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車内装材に必要な剛性、軽量性、成形性を維持しつつ、車室内の静粛性を向上し、且つ環境性能に優れた高温下での使用による変形、自重による垂れ下がりを改善してなる自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材を提供する。
【解決手段】 変性PPE系樹脂を押出発泡成形して連続気泡から構成された変性PPE系樹脂発泡シートを得、その発泡シートの片面に、非発泡層として車内側非発泡層に耐熱性の改善されたポリスチレン系樹脂を、その反対の面に、車外側非発泡層に変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を非発泡層として一体化し、車内側非発泡層の表面から変性PPE系樹脂発泡シートの内部に達する孔部が形成することにより、剛性、軽量性、成形性を維持しつつ、車室内の静粛性を向上し、且つ環境性能に優れた耐熱性を有した自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子表面に付着する分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液と発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下のもと、耐圧容器内を所定の温度まで加熱し、温度及び圧力を一定に保ちながら、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出して、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を得る方法において、分散助剤として、多価陰イオン高分子界面活性剤と、多価陰イオン高分子界面活性剤以外の陰イオン界面活性剤を併用することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する硬化性有機重合体とこれを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1):
−SiR(OH) (1)
(式中、Rはそれぞれ独立に炭素原子数1から20の炭化水素基、または(R’)SiO−(R’はそれぞれ独立に炭素原子数1から20の炭化水素基。)で表されるトリオルガノシロキシ基である。Yは加水分解性基である。aは0から2の整数、bは0または1、cは1から3の整数であって、a+b+c=3を満たす。)で表されるケイ素基を有する有機重合体(a−1)に、一般式(2):
SiX (2)
(式中、Xはそれぞれ独立に加水分解性基または水酸基である。)で表されるケイ素化合物(a−2)を縮合させることにより得られる有機重合体であって、一般式(3):
−O−SiX (3)
で表されるケイ素基を、1分子あたり平均して1個以上有することを特徴とする有機重合体(A)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 油中水型のロールインマーガリンを用いた際より風味が良好で油分が少なく、澱粉を含むフラワーシートを用いた際より軽く良好な食感を有し、折り込み作業性に優れた層状食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 15℃における固体脂指数(SFC)が10%以上、60%以下である油脂、増粘剤及び水を含有し、前記油脂の含有割合が30〜60重量部である水中油型のロールイン用フィリング材5〜150重量部と、小麦粉100重量部を配合して形成したことを特徴とする、イースト発酵をしていない層状食品。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐侯性、硬度、耐衝撃性、耐薬品性、成形性および加熱収縮率に優れたフィルムを作成するに好適な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステルを主成分とするメタクリル酸エステル系重合体(A)が、アクリル酸エステルを主成分とする単量体混合物および1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下で重合されて得られるメタクリル系樹脂組成物(C)であって、(C)のメチルエチルケトン可溶分の重量平均分子量が5万〜12万であり、(B)の平均粒子径が0.04〜0.3μm、含有量が18〜40重量%であり、(B)中の多官能性単量体の共重合量bmと重量平均分子量Mwが特定の関係式を満たし、かつ、一般式(1)で示す紫外線吸収剤0.01〜30重量部を共重合してなることを特徴とする、メタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


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