説明

株式会社カネカにより出願された特許

2,901 - 2,910 / 3,932


【課題】 プッシャーワイヤー先端のスプリングコイルの放射線不透過コイル部等の軸方向長さを精度良く揃え、また放射線不透過コイル部と放射線透過コイル部の付き合わせ部でスプリングコイルが主線材と強固に固定され、またプッシャーワイヤーとしての柔軟性が失われないプッシャーワイヤーを提供すること。
【解決手段】 可撓性の主線材と、スプリングコイルであって、放射線不透過コイル部と放射線透過コイル部とからなるスプリングコイルと、前記主線材の先端部から後端側にかけての1領域が、前記スプリングコイルに挿通されることと、前記スプリングコイルの前記放射線不透過コイル部と、放射線透過コイル部と、前記主線材とが、融接で固定されることと、を備える生体留置部材用プッシャーワイヤー (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリエステル樹脂の溶融粘度を効率的に向上させることにより、射出成形、カレンダー成形、フィルム成形、押出成形、ブロー成形、圧縮成形、トランスファ成形、熱成形、流動成形、積層成形、発泡成形などにおいて安定した加工性を発現しうる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなる熱可塑性ポリエステル樹脂成形加工品を得ること。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、(a)芳香族ビニルモノマー70〜95重量%と、(b)アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキルアクリレート5〜30重量%と、(c)これらと共重合可能な他のビニルモノマー0〜10重量%[(a)、(b)、(c)を合わせて100重量%]を重合して得られる増粘剤(B)0.1〜50重量部を含有することを特徴とする、熱可塑性ポリエステル樹脂成形加工品。 (もっと読む)


【課題】 製品不良のマグネットピース、マグネットローラや使用後のマグネットピース、マグネットローラは産業廃棄物となり、地球環境に悪影響を与える場合が有る。
【解決手段】 「樹脂バインダーと磁性粉とを含む樹脂磁石材料を含むマグネットローラであって、該樹脂バインダーが生分解性を示す脂肪族ポリエステル系樹脂及び/又は芳香族ポリエステル系樹脂樹脂磁石材料である、マグネットローラ」を提供することによって、前記課題を達成する。一態様として、射出成形によりマグネットピースを成形する工程と、該マグネットピースをシャフトの外周面に1以上貼り合わせる工程とを、含む製造方法で得られうるマグネットローラ、で達成する。また、一態様として、前記の樹脂磁石材料を用いて、該マグネットローラの軸部とローラ本体部が該同一樹脂磁石材料で軸一体射出成形する工程を含む製造方法で得られうる、マグネットローラ、で達成する。 (もっと読む)


【課題】 食習慣があり安全である食品成分を有効成分として、骨芽細胞のみではなく、腸管由来細胞でOPG産生を促進する組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ケルセチンまたはケルセチン誘導体を有効成分とする破骨細胞分化抑制因子(OPG)産生促進用組成物、または、タマネギ、ほうれん草、ケールおよびパセリからなる群より選択されるいずれか1種以上の植物の抽出物を有効成分とする破骨細胞分化抑制因子産生促進用組成物を提供する。該OPG産性促進用組成物は、骨芽細胞および腸管細胞に対するOPG産生促進作用により、骨粗鬆症などのOPG関連疾患の処置や予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、流動性および形状保持性に優れた高耐熱性を有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 成分として、(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)分子中に下記一般式(I)
【化49】


(式中Rは炭素数1〜50の一価の有機基を表し、それぞれのRは異なっていても同一であってもよい。)で表される有機基、および、1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する、23℃における粘度が8Pa・s以上の化合物、及び、C)ヒドロシリル化触媒を含有し、23℃における粘度が10Pa・s以下である、形状保持性硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】
バルーンカテーテルの部品点数の増加や変更を伴わず、且つステントへの熱影響を与えることが無く、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じないステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 医療用ステントを患部へデリバリーするためのステントデリバリーシステムであって、バルーンが折畳まれた状態において前記ステントストラットによって少なくとも1つの、該バルーンの二次的な突出部が挟み込まれていることを特徴とするステントデリバリーシステム。
(もっと読む)


【課題】 断熱性能と酸素指数32%以上という極めて高度な難燃性を持ち合わせたスチレン系押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂100重量部に対して、A)発泡剤としてブタン系発泡剤0.5〜4.5重量部、B)難燃剤として、B−1)ハロゲン系難燃剤5〜10重量部、B−2)燐酸エステル系難燃剤、又は窒素含有化合物系難燃剤の少なくとも1種を含む難燃剤0.5〜9重量部、を含有する事を特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 水を発泡剤として利用して製造されるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子において、発泡後の収縮が小さい予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 (A)コモノマーとして1−ブテンを1重量%以上10重量%以下含むポリプロピレン系樹脂、および(B)トリアジン骨格を有し、単位トリアジン骨格あたりの分子量が300以下の化合物、を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、予備発泡時の倍率Xp1と、含水率WC、該予備発泡粒子を乾燥養生した後の倍率Xp2の間に下記条件式が成立することを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。
(100+WC)×Xp1/Xp2>−2.2×Xp2+116 (もっと読む)


【課題】 複数のマグネットピースを有するマグネットローラにおいて、各磁極ピースの成形磁場を変えることによって、各磁極の磁束密度強度を変化させているだけでは、高画質にできない場合がある。
【解決手段】 従来技術では、「磁束密度パターンを非対称にできず、現像下流側の磁気吸引力を大きくすることができない為、高画質とならない」と考え、下記の手段で解決する。「強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、
該マグネットローラの1以上の磁極に対して、
前記磁場印加成形時における配向着磁位置よりローラ円周方向に5度〜25度ずらした位置において、追加着磁を施す工程を含む製造方法で得られうる、マグネットローラ」によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロシリル化反応による弾性体を低硬度化するには、架橋点間分子量を大きくしたり、アルケニル基を含有する化合物とヒドロシリル基を含有する化合物の反応率を制御することで実現できるが、弾性体表面のタック性が大きくなることが問題となっていた。弾性ローラ表面のタック性を改善する(タック性を小さくする)ことにより、筒状金型からの離型性を向上させた弾性ローラを提供することを課題とする。
【解決手段】 「下記の(A)〜(D)成分を必須成分として含む硬化性組成物。
(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体。
(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物。
(C)ヒドロシリル化触媒。
(D)エステル官能基及び/またはアルコール官能基を有する化合物であって、融点が40〜100℃の範囲である該化合物。」を使用することにより、前記課題を解決するに至った。 (もっと読む)


2,901 - 2,910 / 3,932