説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】太陽電池モジュールと瓦を横一列に敷設した場合におけるずれ分を防水部材によって補正することができる。従って、通常の瓦と太陽電池モジュールとの混ぜ葺きしても一体感が得られるため、デザイン上調和がとれる太陽電池モジュールの敷設方法を提供する。
【解決手段】屋根に瓦21と太陽電池モジュールMとを混ぜ葺きして敷設する太陽電池モジュールの敷設方法において、前記太陽電池モジュールMと屋根の勾配と直交する方向に隣接する瓦21との間に少なくとも1つの防水部材20を設けて敷設する太陽電池モジュールの敷設方法にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機械的特性(例えば、弾性率等)と靱性に優れた硬化物を与え得る硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の硬化性樹脂組成物は、不飽和エステル系樹脂60〜99質量部と、エポキシ樹脂0.5〜20質量部と、ブタジエンゴム、ブタジエン−スチレンゴム、ブタジエンブチルアクリレートゴム、ブチルアクリレートゴム、及びオルガノシロキサンゴムよりなる群から選択される1種以上のゴムポリマーの存在下、アルキル(メタ)アクリレート、及びアリル(メタ)アクリレートからなる群から選ばれる1種以上の単量体を少なくとも75重量%以上を含むビニル単量体(100重量%)を重合して得られる、数平均粒径20〜600nmの架橋ゴム粒子0.1〜20質量部とを含み、前記架橋ゴム粒子が前記不飽和エステル系樹脂組成物全体に1次粒子の状態で分散していること特徴とする不飽和エステル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の複屈折発現性に優れ、急峻な正常波長分散を示す光学補償フィルム、光学補償用積層体、偏光板、及び液晶表示部材を提供する。
【解決手段】光学補償フィルムが、ナフタレンテトラカルボン酸二無水物から形成される特定の構造を含有するポリイミドからなり、さらには、該構造を5〜30モル%、その他のポリイミド構造を70〜95モル%含有する。 (もっと読む)


【課題】クレヨンを筆記具として用いた時に、筆記性と消去性のバランスにすぐれ、さらに、室内照明等の光が照射されても、ぎらつきが少なく、どの方向からも見やすい防眩性にすぐれた筆記シートを提供すること。
【解決手段】樹脂製基材シートの表面がコーティング剤でコーティング処理され、かつ微細凹凸構造を有する乾式又は湿式筆記具用の筆記シートであって、コーティング剤が主鎖末端および/または側鎖に水酸基を有する(メタ)アクリル系重合体(A)と、ポリイソシアナート化合物(B)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用バックシートにおいて、安価で、EVAとの接着性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】太陽電池の裏面保護に用いられるバックシートであって、(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなるフィルムと(b)蒸着PETが積層されていることを特徴とする太陽電池用バックシートにより達成できる。特に(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物が、(a−1)ポリオレフィン系樹脂に対して、ラジカル重合開始剤の存在下、(a−2)エポキシ基含有ビニル単量体および(a−3)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有するような型内発泡成形体であって、良好な表面性と成形性、寸法性を有するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】融点温度差が15℃以上30℃以下の2種類のポリプロピレン系樹脂を混合し、メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下、融点が130℃以上155℃以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が10倍以上50倍以下、示差走査熱量計法による測定において2つの融点を有し、該融点の差が20℃以上であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を、3.0kgf/cm2−G以下の加熱蒸気圧にて型内発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、加工時のフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系樹脂と、脂肪酸アミド(アマイド)化合物を含む光学用フィルムであって、アクリル系熱可塑性樹脂100重量部に対して滑剤を0.001重量部以上、1重量部以下含有することで、特に製膜時に発生する凹凸欠陥が少なく、成形加工の容易な光学特性に優れた光学用フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車部品、電機部品、各種機械部品等において使用される液状シール剤は、耐油性、耐熱性、接着性、柔軟性を同時に得られ難いという問題がある。それを改善した液状ガスケットならびにその素材を提供する。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、その硬化物の耐油性が、JIS K 2215に規定される陸用3種5号の潤滑油に対するJIS K 6258の浸漬試験のいずれか一項目で、その主鎖の繰り返し単位をアクリル酸ブチル単独に変えた重合体の硬化物の耐油性を上回るビニル系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 透光性を有し、かつ不要な方面への照射が抑制された有機EL装置、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 透光性基板上に少なくとも透光性部材により構成される第1の導電性電極層、有機発光層を含む複数の化合物層からなる積層体層、遮光性部材により構成される第2の導電性電極層が順次積層された発光部材であって、前記第2の導電性電極層が、その総面積のうち2乃至40%の範囲に可視光を50%以上透過する領域を含むことを特徴とする発光部材、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐油性、制振性を維持しつつ、低温特性にも優れた衝撃吸収材用硬化性組成物およびその組成物を硬化させて得られる衝撃吸収材用を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個より多く有し、かつ、前記架橋性官能基の少なくとも1個を末端に有するビニル系重合体(I)、および、架橋性官能基を平均して1個以下有するビニル系重合体(II)を含有し、前記ビニル系重合体(II)の含有量が、ビニル系重合体(I)およびビニル系重合体(II)の合計100重量部において50〜95重量部である硬化性組成物であって、ビニル系重合体(I)および/またはビニル系重合体(II)が炭素数8以上の長鎖アルキル基を有するビニル単量体、ソフトセグメントを有するビニル単量体から選ばれる単量体単位を主として含む単量体を重合して得られることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


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