説明

株式会社クレハにより出願された特許

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環状エステルを開環重合して脂肪族ポリエステルを製造するに際して、少なくとも重合後期を固相重合反応として進行させ、生成した脂肪族ポリエステルを残留環状エステルの気相への脱離除去工程に付す。これにより、残留モノマーを可及的に減少させた脂肪族ポリエステルを得る。 (もっと読む)


高い引張強度および結節強度で代表される実用的特性を備えるポリグリコール酸系樹脂系の生分解性フィラメントを与える。残留モノマー量が0.5重量%未満のポリグリコール酸系樹脂を溶融紡出後、10℃以下の液浴中で急冷した後、60〜83℃の液浴中で延伸することにより、引張強度が750MPa以上、且つ結節強度が600MPa以上であるポリグリコール酸系樹脂フィラメントを製造する。 (もっと読む)


HIVウイルス感染症、リウマチ又は癌転移らの疾患に効果を有する下記一般式(1)で表される新規アミン化合物。
【化1】


代表的には、A1、A2は水素原子、置換していてもよい単環若しくは多環式の複素芳香環を表わし、Wは置換していてもよいベンゼン環、若しくは下記(10)または(11)で
表されるいずれかの基を示す。
【化2】


【化3】


XはCH2を表わし、Dは下記式(6)で表わされる基である。
【化4】


式(6)中、Qは単結合、NR12を表わし、Yは下記式(7)で表わされる基を表わす。
【化5】


Bは-NR25R26を表わす。各式中のR1〜R26は水素原子、アルキル基を示す。 (もっと読む)


本発明は、樹脂成分としてポリビニルアセタール樹脂を用い、光学部材に対し優れた防眩性及び充分な透光性を付与することの可能な樹脂組成物を提供する。本発明の樹脂組成物は、希土類金属イオンと、アルキルリン酸エステル化合物又はアルケニルリン酸エステル化合物と、ポリビニルアセタール樹脂と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリグリコール酸樹脂と芳香族ポリエステル樹脂等の共積層樹脂との積層構成を有する中空容器において、ポリグリコール酸樹脂層のガスバリア性を最大限に生かした、より強度のガスバリア性を要求される小容量ボトルに適した多層中空容器を提供する。該多層中空容器は、下式(1) −(O−CH・CO)− ……(1)で表わされる繰り返し単位を60重量%以上含有するポリグリコール酸樹脂の層の少なくとも片面に芳香族ポリエステル樹脂等の共積層樹脂が積層され且つ共延伸された多層の器壁構成を有し、下式(2)を満足する。
T×w/v≦0.8×10−3 ……(2) ここで、Tは酸素ガス透過度(ml/容器/日/気圧)、vは容器の容量(ml)、wは容器の全重量に対するポリグリコール酸樹脂の重量%である。 (もっと読む)


(課題) CCR5をコレセプターとして利用するR5 HIV−1、CXCR4を利用するX4 HIV−1、及びCCR5とCXCR4の両方利用できるR5/X4 HIV−1に感染したAIDS患者から採取した、CD4陽性T細胞を安定して培養、及び増殖させる方法を提供する。 (解決手段) 下記式1の化合物、又はその塩を含む、HIV−1増殖阻害剤、及び該阻害剤を用いて、HIV−1感染末梢血単核球を培養することを特徴とする、CD4陽性T細胞の培養方法。
V−CR−Ar−CR−N(R)−(CR−R (I) 該式中、Vは、アミン窒素2個〜6個を有する9員〜24員の環状ポリアミン部分であって、該アミン窒素は少なくとも2個の炭素原子により、互いに間隔を置いて配置されており;R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子、若しくは直鎖、分枝又は環状のC1−6アルキルからなる群から選ばれた基であり;かつRは、単環、又は多環式の複素環基、若しくは単環又は多環式である。 (もっと読む)


電極用バインダー組成物中にビニルフェノール系重合体を含有させる。これにより、非水電解液電池の必要な高容量性を維持しつつ、少ない添加量でも接着効果と電池性能を両立させる非水電解液電池の電極用バインダー組成物、ならびにこれを用いる電極および非水電解液電池を提供することができる。 (もっと読む)


PET樹脂等の主原料樹脂の層に加え、脂肪族ポリエステル樹脂の少なくとも一層を含む積層構造を有する成形物を破砕し、該破砕物を加湿雰囲気中に貯蔵して脂肪族ポリエステル樹脂(層)の水分量が0.5重量%以上となるように調整し、その後、該破砕物をアルカリ水で洗浄して脂肪族ポリエステル樹脂層を取り除いて、主原料樹脂層を回収する積層成形物のリサイクル方法。これにより、主要処理工程であるアルカリ水洗浄工程の誘導期間を短縮し、回収工程全体を合理化する。 (もっと読む)


アルコールおよび水を積極的に開始剤または/及び分子量調節剤として、環状エステルの開環重合を行い、生成する脂肪族ポリエステルの初期特性および経時特性を制御する。より詳しくは、水およびアルコールを含むプロトン源化合物を開始剤または/及び分子量調節剤として含む環状エステルを、環状エステル中の、全プロトン濃度、および水を含むカルボキシル(カルボン酸)源化合物モル濃度とアルコールを含むアルコキシカルボニル(エステル)源化合物モル濃度との比、を指標として、開環重合することにより
脂肪族ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


イネ科種子伝染性病害の防除において、耐性菌出現の恐れのない、環境に対してより安全性の高い安定した防除技術を確立することを目的とし、イネの育苗時に発生する糸状菌性病害および細菌性病害に対して防除能を有する糸状菌、これを有効成分として用いる防除剤、防除方法および生物資材の提供に関する。 (もっと読む)


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