説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】配管へのスケール付着が抑制された飲用可能な生活用水、スケール付着抑制方法及び給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、
硫酸イオンの濃度が2,000ppm以上5,000ppm以下に調整され、pHが6.5以上7.8以下である飲用可能な生活用水である。本発明のスケール付着抑制方法は、pHが6.5以上7.8以下である飲用可能な生活用水を流通させる配管のスケール付着抑制方法であって、上記生活用水中の硫酸イオンの濃度を2,000ppm以上5,000ppm以下に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電設備において外部電力系統から切り離された状態においても外部負荷の変動に対応して電圧を迅速且つ確実に安定化させる。
【解決手段】本発明に係る発電設備1に設けられた電圧安定化装置2は、発電装置3と、発電装置3で発電された電力を変換するコンバータ4と、コンバータ4で変換された直流電圧を交流電圧へと変換するインバータ5とを備えている発電設備1に設けられていて、外部負荷6に出力される電力の電圧を安定化させるものであって、電圧安定化装置2は、発電装置3とコンバータ4との間の電力供給ライン、コンバータ4とインバータ5との間の電力供給ライン、インバータ5と外部負荷6との間の電力供給ラインのいずれかに設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を低減し得るノイズ低減用巻線素子ならびにこれを備えるインバータ用筐体およびインバータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のノイズ低減用巻線素子1、3は、コイル11と、コイル11によって生じた磁束を通すとともにコイル11を収納するコア12とを備え、コイル11は、帯状の導体部材を該導体部材の幅方向がコイル11の軸方向に沿うように巻回することによって構成される。また、本発明の筐体2および装置PCは、直交変換するインバータ部5を含む回路を収納するための筐体本体21と、ノイズ低減用巻線素子1、3とを備え、ノイズ低減用巻線素子1は、その出力端が前記回路の入力端に接続されることでその入力端が前記回路の入力端の代替入力端とされ、ノイズ低減用巻線素子3は、その入力端が前記回路の出力端に接続されることでその出力端が前記回路の出力端の代替出力端とされ、筐体本体21と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】中間媒体の循環量を削減するとともに低温液化ガス気化装置を小型化する。
【解決手段】低温液化ガス気化装置は、大気12と液状の中間媒体4とを熱交換させることによって中間媒体4の少なくとも一部を蒸発させる蒸発器E1と、蒸発器E1で蒸発した中間媒体4を凝縮させることによって低温液化ガスを気化させる気化器E2と、蒸発器E1への送風を行うための送風機11と、蒸発器E1での中間媒体4の温度が所定温度の範囲内に収まるように蒸発器E1での熱交換量を制御するインバーター38と、を備えている。蒸発器E1は、気化器E2内に貯まった中間媒体4の液面よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の走行時かつキャブが上昇位置の時のキャブの振動を抑制する。
【解決手段】作業機械1は、作業機械本体10と、作業機械本体10に変位可能に搭載されたキャブ15と、作業機械本体10とキャブ15とを連結して最下位置および上昇位置にキャブ15を変位させるキャブ昇降装置20と、作業機械本体10に対するキャブ15の位置を検出する位置検出器80と、作業機械本体10に設けられて作業機械本体10を走行させる走行モータ25とを備える。また、作業機械1は、キャブ15が上昇位置であることを位置検出器80が検出した時に(ステップS1)、走行モータ25の回転速度の最大値を制限するコントローラ90(速度制限手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】スラブ鋳片の幅方向の中心偏析のバラツキを抑制する。
【解決手段】
冷却装置20は、鋳片幅方向に並設され且つミストを噴霧可能な複数のノズル31でそれぞれ構成されており、鋳造方向に隣接するロール間にそれぞれ配置される複数のノズル群30を備える。ノズル群30は、同一ヘッダーに接続された複数のノズル31(31、31B1、31B2)で構成されている。また、ノズル群30において、軸受箱のある幅方向範囲には、軸受箱7bのある幅方向範囲以外の範囲に先端が位置しているノズル31よりも高水量のミストを噴霧可能に構成されたノズル31B1、31B2の先端が位置している。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って使用しても清掃などの手間をかけることなく安定した成膜条件を維持しつつ一度に多数の成膜を行う、簡単な構造のプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVD装置1は、真空チャンバ2内を真空排気する真空排気手段3と、成膜対象である基材を自転状態で保持する複数の自転保持部4と、複数の自転保持部4を自転保持部4の回転軸と軸心平行な公転軸Q回りに公転させる公転機構と、真空チャンバ2内に原料ガスを供給するガス供給部9と、真空チャンバ2内にプラズマを発生させるプラズマ発生電源10とを備える。公転テーブル5は、プラズマ発生電源10の一方極に接続された公転テーブル5Aと、プラズマ発生電源10の他方極に接続される公転テーブル5Bとであって、互いに異なる極性とされた公転テーブル5A上の基材と、公転テーブル5B上の基材との間にプラズマが発生可能とされている。 (もっと読む)


【課題】電解後の紫外線スペクトルのピークトップが特定範囲に生じるように海水を電解し、海水中にオゾン等の殺菌成分を発生させることによって効率よく海水を殺菌することのできる海水の殺菌方法を提供する。
【解決手段】電解後の海水の紫外線吸収スペクトルの第1のピークトップが波長245〜275nmの間に生じ、第2のピークトップが波長310〜340nmの間に生じるように海水を電解することにより、海水中にオゾン等の殺菌成分を発生させることを特徴とする海水の殺菌方法を用いる。また、前記電解後の海水の紫外線吸収スペクトルの第3のピークトップが波長280〜305nmの間に生じ、第3のピークトップにおける吸光度が第1のピークトップ及び第2のピークトップにおける各吸光度より低くなるように海水を電解することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属シリコンから速い速度でボロンを除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水素、水蒸気、二酸化炭素及び酸素から選択される少なくとも1種と不活性ガスとの混合ガスをプラズマ化することによってジェット流を形成しておき、このジェット流にボロンを含有する金属シリコン粉末を供給することを特徴とする金属シリコンからのボロン除去方法である。本発明において、水素と不活性ガスとの混合ガスをプラズマ化することによって形成されるジェット流の中流に、水蒸気、二酸化炭素及び酸素から選択される少なくとも1種を供給することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属シリコンからボロンを除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ボロンを含有する金属シリコン粉末を還元性雰囲気下、1300℃以上で熱処理することを特徴とする金属シリコンからのボロン除去方法である。前記金属シリコン粉末は、例えば(a)ボロンを含有する金属シリコンを非酸化性雰囲気下でアトマイズすることにより調製されるか、又は(b)表面が1300℃以上で酸化された金属シリコン粉末であることが好ましい。また、前記還元性雰囲気での熱処理温度が1414℃以下であることが好ましい。前記(a)の場合において、非酸化性雰囲気は、不活性ガスであることが好ましい。 (もっと読む)


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