説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】外部へ取出す油圧の圧力を調整するリーフ圧の調整をより容易かつ確実に行えるようにしたトラクタ用の油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧源からの油圧を油圧取出しブロックを介して作業機用油圧アクチュエータに連通したトラクタ1の油圧装置において、前記油圧取出しブロック27は、その下端面に下方に向けて開口する油圧取出し用の複数のポートを有し、上端面にリリーフバルブ36を有し、かつミッションケース7側方に、トラクタの運転席のステップ10の下方に位置するように配置され、前記リリーフバルブ36の調整部36aを、前記ステップ10に設けたメンテナンス用の開口41に臨ませて配置した。 (もっと読む)


【課題】シリンダケースの上方に空間を確保すると共に、コストダウンを図ることができるトラクタを提供する。
【解決手段】作業機昇降用の油圧シリンダ装置及び前記作業機傾斜制御用の油圧シリンダ装置22へのオイルの流れを制御する分流弁と、前記作業機傾斜制御用の油圧シリンダ装置22の自重落下方向へのオイルの流れを規制すると共に、該方向への切換えに際して上記規制を解除するパイロットチェック弁と、をブロックに内装し、該ブロックに、前記作業機昇降用の油圧シリンダ装置への油圧の供給及び排出をその流量と共に制御する電磁比例切換え弁57、60及び前記作業機傾斜制御用の油圧シリンダ装置22への油圧の供給及び排出を制御する電磁切換え弁70とを連結し、前記ブロックに前記電磁比例切換え弁57、60及び前記電磁切換え弁70とを連結したバルブアッシー80を前記シリンダケース16の側方に取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体前方に、ドーザと前後重量バランス調整用のバランスウェイトを同時に前方に設けることができる作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体1の後方に連結された作業機と、走行機体1の前方に連結されたブレード11及びアーム9等からなるドーザ8とを備えた作業車両において、前後重量バランス調整用のバランスウェイト12を走行機体1の前方に装着するためのスペースSが走行機体1とドーザ8との間の空間に形成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取部の高さを微調節することができるようにする。
【解決手段】刈取部昇降装置は、昇降可能な刈取部20を昇降制御する昇降制御手段17と、刈取部20の高さを微調節する操作信号を昇降制御手段17に送る微調節スイッチ14,15とを、備え、微調節スイッチ14,15を操作レバーに設けてある。昇降制御手段17が、下降用及び上昇用スイッチ21,16による下降及び上昇操作信号によって刈取部20を下降及び上昇させ、下降用及び上昇用スイッチ21,16の非作動状態における下降用及び上昇用微調節スイッチ15,14による操作信号によって刈取部20の高さを微調節するようになっている。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、取付け容易な空箱戻し装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】走行機体1の側方に設けた苗搬送装置20の外側方に空箱戻し装置30を配置する。空箱戻し装置30は、空箱搬送部32と、空箱搬送部32の搬送後流において機体外側下方に突出して設けられた集積部38からなる。前記搬送部32にて搬送される載置部材は、その搬送方向下流端にて、ガイド部材37に沿って前記搬送方向と交差する方向に移動し、順次前記集積部38に集積される。 (もっと読む)


【課題】給油タンクを前押え操作具によって燃料タンクの近傍において支持し、給油作業を行い易くすることができる乗用作業機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前部に燃料タンク12及び操縦部9を備え、前端部に地上操縦用の前押え操作具2を立設した乗用作業機であって、前記前押え操作具2を燃料タンク12に給油をする給油タンク15を載置支持する給油タンクステーとした。また前押え操作具2は、延長させて使用する延長姿勢と、走行時の短縮姿勢と、給油時に給油タンク15を支持する給油姿勢とに切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】サイドギヤ支軸とデフケースとの間の組付誤差を無くし、ピニオンギヤとサイドギヤとの噛み合い部において、精度の高いバックラッシュ調整を可能にする。
【解決手段】デフケース21の外周部に設けられるリングギヤ22と、デフケース21に径方向を向いて設けられるセンターピン23と、センターピン23で回転自在に支持される複数のピニオンギヤ24と、ピニオンギヤ24に噛み合う左右一対のサイドギヤ25とを備え、リングギヤ22から入力される動力を、ピニオンギヤ24を介して左右のサイドギヤ25から差動出力する差動装置19において、サイドギヤ25を回転自在に支持するサイドギヤ支軸21dをデフケース21に一体形成する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸に駆動力が発生しない期間が必要以上に長くなることを回避する。
【解決手段】左サイドクラッチ17Lを介して左車軸14Lに走行動力を伝動する左車軸伝動経路K1と、右サイドクラッチ17Rを介して右車軸14Rに走行動力を伝動する右車軸伝動経路K2と、旋回クラッチ18(20)及び差動装置19を介して左右の車軸に走行動力を伝動する旋回伝動経路K3(K4)とを備え、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、一方のサイドクラッチ17L、17Rを切り動作させ、かつ、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を上昇させることにより、機体を旋回させるコンバイン1において、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を立ち上げるタイミングを、サイドクラッチ17L、17Rを切り動作させるタイミングよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】作業車両から作業機に動力を伝動することによる振動や騒音の発生を防止する作業車両の作業機連結装置を提供することを課題とする。
【解決手段】左右のロアリンク18とトップリンク17とを備えた昇降リンク機構2を介して作業機4を昇降可能に連結する作業車両1であって、前記トップリンク17の作業車両側の連結部17aを作業車両1から離間・近接させる方向に移動可能に構成し、前記昇降リンク機構2による作業機4の上昇動作に伴って前記トップリンク17の作業車両側の連結部17aを作業車両1側に移動させる (もっと読む)


【課題】小型の農作業器具,収穫物,資材等を搭載する簡便な移動農機の収納具取付構造を提供する。
【解決手段】この発明は、バスケット等の収納具21を備えた移動農機であって、機体1に取付けられた左右方向の横杆19,37と、該横杆19,37に設けられたアタッチメント26とを備え、該アタッチメント26と係合可能な係合部33,34を上記収納具21の外周面に設けている。
横杆は、機体1前方から突出するループ状の持ち手19又は歩行型移動農機の操作用ハンドル9に横設された横杆37であってもよい。 (もっと読む)


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