説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

901 - 910 / 1,337


【課題】第1の被駆動部材に対して第2の被駆動部材を搭載したモータアクチュエータにおいて、第1の被駆動部材の小型・軽量化を図ることができる構成を提供すること。
【解決手段】モータアクチュエータ10を備えたルーバ装置1において、回転自在部81が大径歯車65上にあるため、アーム21が第1の駆動装置60によって駆動される際、回転自在部81も大径歯車65とともに移動するが、第2のモータ71の回転出力は、大径歯車65の回転中心軸650に対して同軸状に配置された歯車732を経由して伝達された後、アーム21と大径歯車65との回転自在部81に対して同軸状に配置された歯車731を経由してアーム21の先端部に伝達される。従って、第2のモータ71については支持体5に搭載でき、アーム21や大径歯車65上に搭載する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 情報記録媒体に対する通信速度が異なる媒体処理装置を有する媒体処理システムで、高速通信の利点を活かすことができ、また、実用的で低コストの媒体処理システム及び仲介媒体処理装置を提供する。
【解決手段】 情報記録媒体に対して情報の書き込み又は読み取りを行う第1の媒体処理装置(既存カードリーダ13)と、第1の媒体処理装置を接続可能なインタフェースを有する上位装置11と、第1の媒体処理装置と上位装置11との接続を仲介する第2の媒体処理装置(非接触ICカードリーダ機能12)と、を有し、第2の媒体処理装置は、第1の媒体処理装置よりも高速に、情報記録媒体に対して情報の書き込み又は読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】回転軸の基端側で回転軸を先端側に向けて付勢する構成を採用する場合でも、回転軸の慣性モーメントを大きくすることのできるモータを提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ1において、回転軸51は、その基端側に配置された与圧付与部材9よって先端側に向けて付勢されている。回転軸51の先端側でステータ40の出力側端部から突出する出力軸部52には、外部に回転力を伝達するネジ溝を備えた回転伝達部520が形成されており、イナーシャリング8は、出力軸部52のうち、回転伝達部520よりも先端側に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザユニットの出力調整の手間やコストを減らして、その作業性を高めるとともに、その精度向上を図ることが可能なレーザユニット及びその出力調整方法を提供する。
【解決手段】 レーザダイオード12と、レーザダイオード12の発光量を検出するフォトダイオード13とが基板(半導体チップ11)に配置されたレーザユニット1において、フォトダイオード13と直列又は並列に接続され、フォトダイオード13の出力電流を検出する検出抵抗14を備え、検出抵抗14は、基板(半導体チップ11)への配置時の抵抗値とは異なる抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置内のスキャナと、これに対向する押圧部材(例えばローラ)を十分にクリーニングすることができ、かつ、ハーフロック状態になる又は移行するのを防止することができ、更には装置全体のコンパクト化を図ることが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】走行路10と、スキャナ(密着型イメージスキャナ14)を有する第1フレーム11と、第1フレーム11と対向し、押圧部材(ローラ16)を有する第2フレーム12と、一端を第2フレーム12に軸支されるとともに、押圧部材を走行路10に臨ませた固定位置とスキャナ(密着型イメージスキャナ14)の読取面14aを露出させた開放位置との間で移動可能に支持する支持板15と、固定位置で、第2フレーム12に対して支持板15を固定する固定部と、を備え、支持板15を第2フレーム12に対して固定する際に、ハーフロックを防止するハーフロック防止機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】流出側バルブの両側で圧力差が発生している場合でも、高い精度で定量吐出を行うことができる定量ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】定量ポンプ装置1では、2台の往復ポンプ装置10A、10Bを用い、一方の往復ポンプ装置の吐出期間の始期および終期に対して他方の往復ポンプ装置の吐出期間の終期および始期を重畳させる。また、吸入動作の後、吐出期間の前に、流入側バルブ11Ai、11Biおよび流出側バルブ11Ao、11Boの双方を閉にしてポンプ室内の容積を膨張あるいは収縮させて圧力差を解消する補正動作を行う。 (もっと読む)


【課題】より確実に、かつ、より安価に、レーザダイオードの故障を防ぐことが可能なレーザユニット及びその故障防止方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオード12と、レーザダイオード12の発光量を検出するフォトダイオード13とが基板(半導体チップ11)に配置されたレーザユニット1において、フォトダイオード13と直列又は並列に接続され、フォトダイオード13の出力電流を検出する検出抵抗14と、レーザダイオード12と直列に接続され、検出抵抗14による検出結果に基づきレーザダイオード12を流れる駆動電流を制御する電流制御手段(保護回路30)と、を備え、検出抵抗14は、基板(半導体チップ11)への配置時の抵抗値とは異なる抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置においてその厚さ寸法を増大させることなく、電気的な接続を行うことのできる構成を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、モニター用受光素子56のグランド線と駆動用IC30のグランド線とをフレキシブルプリント回路基板3に貼った金属箔39に半田381、382で電気的に接続するとともに、この金属箔39を金属製のサブフレーム22に接触させ、電磁波ノイズ対策を行う。金属箔39は鉄箔にニッケルめっき層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダを別体で取り付けた移動レンズ体の周方向への移動を規制するレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 レンズ12aを備えたレンズホルダ12と、レンズホルダ12を保持するスリーブ15と、スリーブ15をレンズ12aの光軸X方向に移動させる駆動機構(コイル14、14‘及びマグネット17)と、スリーブ15をレンズ12aの光軸X方向に移動可能に支持するホルダ受け19と、スリーブ15の移動を規制する規制手段(板バネ13、13’)と、スリーブ15がホルダ受け19に係止可能な係止手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スライド金型で形成される板状の隔壁をリブで補強した場合でも、取り付け不具合を防ぎ、かつ、スライド金型の強度が著しく低下することを回避することができる樹脂成形品、この樹脂成形品をフレームとして用いたダンパー装置、および樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ダンパー装置に用いるフレーム4は、スライド金型8で成形される第2の隔壁42にリブを形成するにあたって、その先端部420の両端部のみに、第1の隔壁41が位置する側の面から突出するリブ426、427を設ける。このため、スライド金型8には、幅方向の両端部にのみに溝状の凹部86、87を形成すればよいので、スライド金型8の強度低下を防止することができる。 (もっと読む)


901 - 910 / 1,337