説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】光拡散性を向上させた光拡散フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 透明基材上に、15%以下の変動係数を有するアクリル樹脂粒子と、樹脂バインダーとを含む光拡散層を備え、アクリル樹脂粒子が、単官能アクリルモノマーと多官能アクリルモノマーとを含むモノマー混合物から形成され、かつ架橋アクリル樹脂粒子A及び架橋アクリル樹脂粒子Bとで構成され、前記架橋アクリル樹脂粒子A及び架橋アクリル樹脂粒子Bの合計100重量部に対して、前記架橋アクリル樹脂粒子Aを50〜90重量部及び前記架橋アクリル樹脂粒子Bを50〜10重量部含み、架橋アクリル樹脂粒子A及び架橋アクリル樹脂粒子Bが特定の範囲の多官能アクリルモノマーの重量分率と平均粒子径を有することを特徴とする光拡散フィルムにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少ない量の植生材でもって植物の育成に必要な厚さの植生材層を形成でき、かつ、降雨等による排水によって植生材が流出するのも阻止できるようにした、傾斜面の吹き付け緑化工法を提供する。
【解決手段】傾斜した下地面(折板屋根20)上に排水機能を持つ堰き止め材1を取り付け、その上に植生材40を吹き付ける緑化工法において、排水機能を持つ堰き止め材1として、周壁と、周壁で囲まれた保水用凹部4と、保水用凹部4に立設する高さの異なる複数本の突起10a、10bを備えたものを用いる。吹き付けた植生材40は、前記複数本の突起10a、10bにより堰き止められて、雨水により流下することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】低分子量で、粒子径分布の揃ったポリマー微粒子を安定に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル単量体及び分散安定剤は溶解するが、前記ビニル単量体から生成するポリマーは実質的に溶解しない溶媒中で、ビニル単量体の重合転化率が10%以上、30%未満の段階で、前記溶媒中に連鎖移動剤を添加しつつ、前記ビニル単量体を重合させることにより、平均粒子径1〜10μmのポリマー微粒子を得ることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】物品の収納が容易であり、かつ段積みした場合でもその姿勢を長期にわたって安定的に保持することができる、折り畳み式のコンテナを得る。
【解決手段】周縁部に受け溝24、34を有する上下一対のパレット2、3と、パレットの受け溝に上下端を差し込んだ状態で上下一対のパレット間に取り付けられて4つの側壁を形成する枠スペーサ4とを備えるコンテナ1において、枠スペーサ4を、コンテナの3つの側壁を形成する第1の枠スペーサ5と残りの1つの側壁を形成する第2の枠スペーサ6とで構成する。第1の枠スペーサ5は下パレット2の受け溝24にその下端を差し込んだ状態で自立状態を保持することができ、かつ第2の枠スペーサ6は左右の両端に、第1の枠スペーサ5の対向する2つの側壁52、53の外側面に積層状態で留め付け可能な折り代部63、63を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れた改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であることを特徴とする改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】建物の下階から上階床下への断熱材の取り付けを可能とする断熱材用取付具及び断熱材取付方法の提供。
【解決手段】上下2枚の平板部と、上側の平板部の縁部に一端を設けるとともに、下側の平板部の縁部に他端を設けた棒状支持部とからなることを特徴とする断熱材用取付具。この断熱材用取付具を用い、板状の断熱材を根太等の建築基材に取り付ける断熱材取付方法であって、断熱材用取付具の棒状支持部を垂直とし、その上側の平板部を断熱材の上面に係止し、次いで、下側の平板部を建築基材の下面に受け、次いで、断熱材用取付具をほぼ90度回転させ、上側の平板部を建築基材の上面に、下側の平板部を断熱材の下面に位置させて断熱材を取り付けることを特徴とする断熱材取付方法。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた触感(滑らかさ、ソフトフィール)、粒子の耐脱落性、耐傷付き性を有する塗膜、塗布時の伸び、均一塗布性、溶剤中での分散性、再分散性に非常に優れた塗液を与えうる樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 一般式(I):CH2=C(CH3)−COO−(CH2CH2O)n−CO−C(CH3)=CH2(式中、nは5〜20の整数である)で示されるビニル基を分子の両末端に有する架橋性単量体及び(メタ)アクリル酸エステルとを10〜50重量%と90〜50重量%の割合で少なくとも含む混合物の重合物であり、かつ15%〜30%の復元率を有することを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高い架橋アクリル系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】単官能性モノマー成分と、光重合性多官能性モノマー成分とを含み、22℃における粘度が1〜4mPa・sであるモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を得る工程と、前記混合組成物をマイクロチャネルを介して、界面活性剤を0.05〜2重量%含む水系媒体中に分散してモノマー混合物の液滴を含むエマルジョンを生成する工程と、前記エマルジョンに紫外線を照射して液滴を重合させてアクリル系樹脂粒子を得る工程とを含み、
前記マイクロチャネルが、混合組成物と水系媒体とを仕切り、厚み方向に貫通孔を備えた中間プレートを備え、前記貫通孔は2段状をなし、前記混合組成物と接する側は細孔とされ、水系媒体と接する側はスリット状孔になっていることを特徴とするアクリル系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】改質ポリスチレン系樹脂中の揮発分および臭気を十分に除去し、発泡成形性などにも優れた改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】圧力容器内に、改質ポリスチレン樹脂粒子を入れ、その後、前記改質ポリスチレン系樹脂粒子のビカット軟化温度をT℃としたとき、前記圧力容器内の温度を(T−60)℃〜(T−30)℃の温度とし、前記圧力容器内の圧力が10MPa以上となるように前記圧力容器内に二酸化炭素を圧入して、前記改質ポリスチレン系樹脂粒子の体積/前記圧力容器の容積を1/3以下とした状態で1時間以上保持することにより、前記改質ポリスチレン系樹脂粒子に二酸化炭素を含浸させた後、前記圧力容器内の圧力を開放し、前記改質ポリスチレン系樹脂粒子に残留する揮発分および臭気を抽出除去する工程を2回以上行うことを特徴とする改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


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