説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】クラッキング時に異種材料が混じ合わない成形装置を提供することにある。また、加熱蒸気の噴出音による騒音防止も目的とする。
【解決手段】成形装置7の仕切板31とシリンダ機構39の間には、仕切板31をキャビティ30に向けて付勢するバネ機構8が設けられている。仕切板31は、固定型4と移動型5の型締め時に、バネ機構8の圧縮により、先端部が移動型5に押圧力を持って接する第1の位置と、型締め後、クラッキング時に、バネ機構8により第1の位置よりも先端部が更に押された第2の位置の間を往復動可能に設けられている。また、固定型4には、加熱蒸気が導入される加熱室45が設けられ、該加熱室45の側壁にはシリンダ機構39によって出没される仕切板31が通過するスリット46が開設され、該加熱室45の外側には、該スリット46に被さるカバー体9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】低圧、高圧いずれの条件での発泡成形品の製造においても機械的強度や外観に優れた発泡成形品が得られる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂に揮発性発泡剤を含有させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、前記ポリスチレン系樹脂は、温度200℃、荷重49N条件下でのメルトフローレート測定時における樹脂ストランドの外径Aとオリフィスの内径Bとの膨張割合SR(A/B)が1.5〜2.5の範囲内であり、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体のZ平均分子量Mztが70万〜100万の範囲であり、且つ前記Z平均分子量Mztと、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子表層部のZ平均分子量Mzsとの比率(Mzs/Mzt)が1.02〜1.5の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】自動車への取付け及び取付後の調整を容易に行なうことができる下肢部保護用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】自動車前席側のフロアパネル20の前側傾斜部22と、フロアマット30との間に介装される下肢部保護用衝撃吸収部材であって、該下肢部保護用衝撃部材10は、車体の幅方向中央寄りの第1部材12と、該第1部材12に対して外側に配備される第2部材14を、可撓性の繋ぎ部18により連繋して構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で水勾配面からドレイン孔への集水と排水を円滑に行えるようにした水勾配構造とそれを用いた防水床面構造を提供する。
【解決手段】構造用下地2の上に、流下してくる水がドレイン孔3、3に案内される第2の傾斜が勾配付きパネル5(5a、5b)の上面に形成されるように、予め薄板状の支持材4(4a〜4c)を配置しておく。その上に、勾配付きパネル5(5a、5b)を配置し、構造用下地2に固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油分やカレー粉などの色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができ、しかも、予備発泡機へ移送する際に流通管の内面を略汚染することがない発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面が表皮層で被覆されており、この表皮層は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、23℃における粘度が190〜1000mPa・sのポリブテン0.005〜0.04質量部及び高級脂肪酸金属塩0.05〜0.9質量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先入れ先出しの原則を遵守できる物品収納ケースを得る。
【解決手段】直方体である物品収納ケース10の前板15に、収納する物品aの横幅よりも僅かに広い横幅でありかつ下端縁21が底板14よりも上位に位置している物品入口20を形成する。物品入口20側の側板11には板バネ17を取り付ける。前板15の物品入口20から離れた位置に、やはり収納する物品aの横幅よりも僅かに広い横幅の物品取り出し口25を形成する。底板14、前板15、側板12には突条26、27、28を形成する。 (もっと読む)


【課題】宅配用に使用する保冷容器として、内容物等が容器本体の積み重ねのための嵌合を阻害する虞がなく、安定性よく積み重ねることができ、かつ保冷効果を低下させずに底部の肉厚を薄くできて、積み重ね高さを従来よりも低く抑えることができる保冷容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製の容器本体10と蓋体30とからなる容器で、容器本体10の底部12下面に、容器本体10の積み重ね時に下段の容器本体10の開口端部11に対し外嵌合する嵌合周壁21を突設し、嵌合周壁21より内方の底部下面を、積み重ね時に開口端部11の上端面より上方の位置にあるように凹設する。開口端部11として、内側に凸縁14を残して外側に切欠段部15を形成し、底部下面の嵌合周壁21として、開口端部11の凸縁14と切欠段部15とにそれぞれ対応する切欠段部25と凸縁24を形成し、開口端部11に対し相欠き形状で外嵌合するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 生肉、生魚などの食材から放出された液体がトレイ内側の側壁部に移動することを防止し、展示販売中の商品の見栄えがよい。
【解決手段】 吸水性を有する連続気泡性発泡層1と独立気泡性発泡層2から少なくとも構成されたポリスチレン系樹脂積層発泡シート3からなり、連続気泡性発泡層1が容器内面4となるように成形され、四周5には側壁部6を有する上面開口の食品用トレイにおいて、
上記食品用トレイの底面部7表面8に、食材と対面して当該食材から放出された液体を前記連続気泡性発泡層1に吸収する開口孔部9が形成され、
当該開口孔部9が、上記側壁部6から離れたトレイ底面部7の中央部10にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 生肉、生魚などの食材から放出された液体がトレイ内側の側壁部に移動することを防止し、展示販売中の商品の見栄えがよい。
【解決手段】 吸水性を有する連続気泡性発泡層1と独立気泡性発泡層2から少なくとも構成されたポリスチレン系樹脂積層発泡シート3からなり、連続気泡性発泡層1が容器内面4となるように成形され、四周5には側壁部6を有する上面開口の食品用トレイにおいて、
前記側壁部6への立ち上がり部8近傍のトレイ底面部7の全周に、厚み方向に圧縮して連続気泡性発泡層1を潰した凹状部9を形成し、その内側底面部7表面に連続気泡性発泡層1に達する開口孔部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を維持しながら、つる性植物の生育にも悪影響を与えないようにしたつる性植物による屋根面緑化構造体を提供する。
【解決手段】つる性植物による屋根面緑化構造体は、屋根面上に固定した発泡樹脂成形体である断熱材10と、断熱材10の上面に配置した断熱材押さえ具20と、屋根面に配置したつる性植物用植裁基材30と、つる性植物用植裁基材から生育するつる性植物Pとを少なくとも備える。 (もっと読む)


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