説明

大正製薬株式会社により出願された特許

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【課題】アレルギー性鼻炎による鼻閉の抑制に優れた効果を有するアレルギー性鼻炎治療薬を提供する。
【解決手段】オウレン及びジャショウシを配合することを特徴とするアレルギー性鼻炎治療薬であり、アレルギー性鼻炎における鼻炎症状、特に難治性の鼻閉遅発相反応を強力に抑制する。また、オウレン及びジャショウシを配合することにより相乗作用が得られ、各成分の低用量化が可能になり、医療経済性の向上、味の改善・服用性の向上が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学活性な1−置換−2−プロピン−1−オ-ルおよび光学活性な1−置換−2−プロピン−1−オ-ルエステル、特に光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オ-ルおよび光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オ-ルエステルの新規な製造法を提供することである。
【解決手段】 1−置換−2−プロピン−1−オールのラセミ体に、アスペルギルス属の微生物菌体または微生物培養液に由来する酵素を反応させることにより、光学活性な(-)-(1S)-置換−2−プロピン-1-オールアセテートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】うつ病の予防及び治療などに有効な薬物であって、経口活性の高いグループIIメタボトロピックグルタミン酸受容体に拮抗する薬物を提供する。
【解決手段】式[I]


[式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、C1-10アルキル基などを示し、Xは、水素原子又はフッ素原子を示し、Yは、−OCHR34などを示す(式中、R3及びR4は同一又は異なって、水素原子、C1-10アルキル基などを示し、nは1又は2の整数を示す。)。]で表される2−アミノ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2,6−ジカルボン酸エステル誘導体、その医薬上許容される塩又はその水和物を有効成分とする、うつ病の予防又は治療薬。 (もっと読む)


【課題】膵島の機能低下や脱分化の原因となる膵細胞の過形成を抑制する物質若しくはインスリンの過分泌を抑制する物質を提供すること。
【解決手段】PACAPは膵細胞過形成の抑制剤及び/又はインスリン過分泌の抑制剤として有用である。更にPACAPの刺激によるRegIIIβの発現を指標とすることにより、膵細胞過形成抑制剤及び/又はインスリン過分泌抑制剤の評価等に有用である。 (もっと読む)


本発明は、下記式(V)で示されるペンタ−O−アセチル−アルドヘキソピラノースをRNNHで示されるヒドラジン類とRCOOHで示される有機酸の混合物を反応させることによって選択的にアセチル基を除去し、式(VI)で示されるテトラ−O−アセチル−アルドヘキソピラノースを製造する方法に関する。


上記反応式中、Acはアセチル基を示し、Xは−O−又は−S−を示し、Rは水素原子又はC1−6アルキル基を示し、RはC1−6アルキル基等を示す。又は、RとRが一緒になってヒドラジノ基と共に置換されてもよいN−アミノピロリジン等を示し、RはC1−6アルキル基を示す。
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例えば、異なる流路で導入された、必要に応じてモディファイアを混合した超臨界流体と、試料成分含有溶液とを、流路から晶析容器内へ噴出する際に接触せしめることにより製造される、中心部から外部へ向かって放射状に延びた複数の針状部位を有する放射球状晶析物が開示されている。 この放射球状晶析物は、経粘膜・経肺投与用の薬剤あるいは薬物送達媒体として用いることができ、ドライパウダー吸入剤(DPI)等の微細原薬ないしは微細キャリアとして利用可能である。
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【課題】 本発明の目的は、好中球過剰集積抑制効果を有する新規なジヒドロキシ不飽和ドデカン酸誘導体を提供することである。
【解決手段】 式(I)
【化1】


(式中、nは、1〜3の整数を示し、
R1は、置換されていても良いC6-C10のアリール基又は置換されていても良いC4-C10のヘテロアリール基を示し、
D-Eは、C≡C又はC=Cを示し、
F-Gは、C=Cを示し、
Xは、CH2又は酸素原子を示し、
R2は、式-OR3で表される基、式-NHR3で表される基、式-N(OH)R3で表される基又は式-NHSO2R4で表される基を示し、
R3は水素原子、C1-C10のアルキル基又はヒドロキシル基で置換されているC1-C15のアルキル基を示し、
R4はC1-C15のアルキル基を示す。)で示されるジヒドロキシ不飽和ドデカン酸誘導体又はその薬学的に許容される塩である。 (もっと読む)


【課題】 塩酸テルビナフィンの可溶化のために、1,3-ブチレングリコールやポリエチレングリコールなどのポリオールを配合する検討を行った。しかし、塩酸テルビナフィンをポリオールにより可溶化すると塩酸テルビナフィンが分解して、経時的な塩酸テルビナフィンの含量が低下することがわかった。
本発明は、難溶性の塩酸テルビナフィンを安定に溶解した外用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
塩酸テルビナフィン、ポリオール、ジブチルヒドロキシトルエンおよび有機酸を配合したことを特徴とする外用組成物。 (もっと読む)


本発明の目的は、CpGモチーフを有するDNAによる免疫活性を効果的に抑制することができ、それにより関節炎などの免疫疾患の予防および/又は治療のために用いることができるポリヌクレオチドを提供することである。本発明によれば、グアニンがメチル化されているCpGモチーフを含むポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含む医薬組成物が提供される。
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【課題】ユビデカレノンとビタミンB1類を同時に配合した固形製剤を製造したところ、成分の安定性が不十分であることがわかった。本発明はユビデカレノン及びビタミンB1類を同時配合しても、保存時のユビデカレノン及びビタミンB1類の分解が抑制された、安定化された固形製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユビデカレノン、ビタミンB1類及び酸を含有する固形製剤において、ユビデカレノン及び酸を含有する群とビタミンB1類を含有する群に群分け配合されていることを特徴とする固形製剤。 (もっと読む)


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