説明

帝人株式会社により出願された特許

131 - 140 / 1,209


【課題】炭素繊維強化ポリオレフィン系樹脂複合材料における強度等の物性の向上。
【解決手段】ポリウレタン樹脂およびポリエーテル樹脂を含むサイズ剤組成物を表面に付着させた繊維長が10mmから100mmもしくは連続長の炭素繊維と、無水マレイン酸換算の酸含有量が、0.05〜0.5重量%である酸基含有ポリオレフィン系樹脂とを含む炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーの解重合・環化によるラクチド製造における、スズ化合物触媒使用時の欠点を克服し、高い光学純度および化学純度のラクチドを得る。
【解決手段】特定の有機オニウム塩の存在下に、乳酸オリゴマーを減圧雰囲気で加熱することにより解重合・環化させてラクチドを生成させることを特徴とするラクチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を有する芳香族ポリエステル廃棄物から、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分100〜1mol%及び他のジカルボン酸成分0〜99mol%とアルキレングリコール成分とからなるポリエステルから下記(a)及び(b)の各工程を逐次的に通過させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩を回収する。


(a):ポリエステルをアルカリ(土類)金属の水酸化物、アルカリ(土類)金属の炭酸塩などの群より選ばれた少なくとも1種の金属化合物と水またはグリコールの共存下で反応させる反応工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、比較的低温において効率的に半導体シリコン膜を製造する方法を提供することである。また、本発明の目的は、基材がポリマー材料を有する半導体積層体を提供することである。
【解決手段】半導体積層体(110)を製造する本発明の方法は、(a)基材上にシリコン粒子分散体膜を形成する工程、(b)シリコン粒子分散体膜を乾燥して、未焼結半導体シリコン膜を形成する工程、及び(c)未焼結半導体シリコン膜に光を照射して、半導体シリコン膜を形成する工程を含む。また、本発明の半導体積層体(110)は、基材(112)及び半導体シリコン膜(118)を有し、基材が、ポリマー材料を有し、半導体シリコン膜が、互いに焼結されている複数のシリコン粒子から作られており、且つ半導体シリコン膜のキャリア移動度が、1.0cm/V・s以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題はテレフタル酸ジメチルの製造において、反応原料中に水分が含まれていても効率的かつ経済的にテレフタル酸ジメチルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、該解重合反応液中に含まれるビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートをメタノールとエステル交換反応させるに際し、解重合反応に用いたアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルに対して重量比で0.01〜10重量%のカルシウムを含む触媒を用い、エステル交換反応開始時点における反応液中に含まれる水分量がエステル交換反応液重量に対して重量比で0.0001〜2.3重量%であることを特徴とするテレフタル酸ジメチルの製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題はテレフタル酸ジメチルの製造において、エステル交換反応に用いるエネルギー負荷が小さく、かつ収率良くテレフタル酸ジメチルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、アルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、該解重合反応液中に含まれるビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートをメタノールとエステル交換反応させるに際し、解重合反応に用いたアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルに対して重量比で0.01重量%〜10重量%のカルシウムを含む触媒を用い、エステル交換反応の反応温度が35℃以上90℃以下であることを特徴とするテレフタル酸ジメチルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン機能及び耐熱性に優れ、電池のサイクル特性が高められる非水電解質電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含む多孔質基材と、前記多孔質基材の少なくとも片面に設けられ、耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備え、厚みの平均値に対する厚みの標準偏差の比(標準偏差/平均値)が1%以上10%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン機能及び耐熱性を有し、且つ、電池としたときに良好なサイクル特性が得られる非水電解質電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含む多孔質基材と、前記多孔質基材の片面又は両面に設けられ耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備え、前記耐熱性多孔質層が設けられた面において、電解液を含浸したときの静摩擦係数が1.0以上10.0以下である、非水電解質電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】優れた機械強度とシャットダウン特性を有すると共に、高温下での耐短絡性に優れた非水電解質電池用セパレータを提供する。
【解決手段】特性粘度が5×10Pa・s以上5×10Pa・s以下であって、非ニュートン流動性が0.15以上0.4以下であるポリオレフィンを含み、結晶化度が65%以上85%以下である多孔質基材と、前記多孔質基材の少なくとも片面に設けられ、耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生物起源物質から得ることが可能な原料モノマーから得られる構成単位を含む、耐熱性および流動性に優れたサーモトロピック液晶ポリエステルを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(上記一般式(1)中、Rは炭素数2〜12のアルキレン基であり、R、R、R、およびRはそれぞれ独立にH、OCH、OCのいずれかであるが、少なくとも1つはHではなく、nは0.1〜0.5である。)の構成単位を含み、還元粘度が0.1〜1.00dL/g、5%質量損失温度(T)が250〜400℃のサーモトロピック液晶ポリエステル。 (もっと読む)


131 - 140 / 1,209