説明

中外製薬株式会社により出願された特許

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本発明の目的は、乾癬治療に有効な薬剤を合成することである。
本発明により、2β−(3−ヒドロキシプロピルオキシ)−1α,25−ジヒドロキシビタミンDを有効成分とする乾癬治療剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】 TROYシグナルが阻害されたトランスジェニック非ヒト動物を提供することが本発明の課題である。あるいは本発明は、血液脳関門の物質透過性が亢進したトランスジェニック非ヒト動物とその用途の提供を課題とする。
【解決手段】 可溶型TROYの発現によりTROYシグナルが阻害されたトランスジェニック非ヒト動物が提供された。このトランスジェニック非ヒト動物は、血液脳関門の透過性が亢進している。したがって、血液脳関門の透過性の亢進を伴う疾患のモデルとして有用である。本発明によって、当該疾患の治療薬のスクリーニングが可能となる。また本発明は、血液脳関門の物質透過性が亢進したモデル動物による、物質の中枢神経に与える影響の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス感染症を予防または治療するための医薬組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I):


(各記号は、明細書に記載のとおりである)で表される化合物もしくはそのプロドラッグ、または製薬上許容されうるそれらの塩を含む、ウイルス感染症を予防または治療するための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
迅速で、測定感度が高く、一回に処理できる検体数が多い、カルシウム作用の評価方法を提供すること。
【解決手段】
上記課題は、被検物質の生体内におけるカルシウム作用のポテンシャルを評価する方法であって:
(a)ECAC2を発現する細胞に、被検物質を暴露する工程、及び
(b)前記細胞におけるECAC2 mRNAの発現量を測定する工程、
を含んでなる方法によって達成される。 (もっと読む)


疾患の原因遺伝子の変異に個別に対応した機能性抗体を、抗体工学技術を駆使して作製し、疾患に対する治療を可能とすることを見出した。具体的には、遺伝子変異により天然のリガンドに対する反応性がほとんど失われたレセプター(例えば、トロンボポイエチン(TPO)反応性の著しく低下した変異トロンボポイエチン受容体)に対して、アゴニスト活性を持つリガンドを作用させることにより、正常レベルに近いシグナルを伝達し得る作用を有するリガンド、特に低分子化抗体の作製に成功した。 (もっと読む)


本発明は、高いHCVの複製阻害活性を有するため、ウイルス感染症、特にHCVの感染による肝臓疾患の予防及び治療に有用な化合物、その製造方法、その製造に有用な中間体化合物、更にはこれらの化合物を含む医薬組成物を提供することを目的とし、式(I):


〔式中、Aは、−(CH−など;Bは、−(C=O)−など;Dは、−(CH−R′など;Eは、水素原子など;Gは、−(CH−Jなど;結合Qは、単結合または二重結合;R、R、及びRは、同一又は異なって、水素原子などを示す〕
で表される化合物もしくはそのプロドラッグ、または製薬上許容されうるそれらの塩に関する。
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H鎖、L鎖、J鎖をコードする遺伝子を同じベクター上に配置し、適当な宿主細胞に形質転換することにより、5量体のIgMが取得できる。J鎖をコードする遺伝子は、共形質転換により導入されていても良い。また、J鎖の発現を伴わない場合には、IgMは6量体として生産される。本発明に基づいて得られた形質転換体のIgMの産生量は高い。更に本発明は、多量体IgMを分離定量することができる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、PepTに結合する抗体がペプチドトランスポーターの輸送活性阻害能を有することが見出された。これらの抗体は、細胞増殖抑制剤として、例えば癌の治療や予防への利用が可能である。 (もっと読む)


本発明者らは、knobs−into−holesによって片方のH鎖だけでは分泌されないことに着目し、一方のH鎖・L鎖をまず発現させその発現を抑制した後、他方のH鎖・L鎖を発現させ、目的HL分子(HaLa及びHbLb)を構築した後にH鎖同士を対合させる(H)ことで目的型二特異性抗体の形成を優先させることができることを発見し、本発明を完成した。
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本発明は、式[1](R1、R2、R3およびR4は特許請求の範囲および明細書の定義の通りである)の化合物ならびにその薬学的に許容される塩の新規調製法に関する。式[1]の化合物は強力な抗腫瘍活性を有する六環式化合物である。

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