説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】薬剤や無菌水の使用を不要とするとともに飲料の加熱殺菌後常温まで急速冷却するための装置およびその制御を簡素化することにより設備の簡素化を図るとともに、容器の減圧変形耐性に関する条件を緩和し、かつ充填・密封後の加熱殺菌工程をなくし設備を簡素化し作業環境を改善することができる容器詰め飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1の構成は、pH4.6以上でカテキン含有量が30mg%以上の茶飲料またはpH4.l6未満の酸性飲料を加熱殺菌した後60℃〜70℃の温度に維持する一方、容器の少なくとも内面を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄し、予め充填・密封装置およびその周辺環境を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄した外界と隔離した環境管理空間の中で該飲料を充填温度60℃〜70℃で該殺菌済み容器に充填し、密封後40℃以下の常温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆金属板の絞りしごき加工において、缶壁の厚さが十分に薄い缶体が得られ、且つ缶体の開口端部の被覆樹脂の損傷がない樹脂被覆金属板のしごき加工方法、およびそれを用いた樹脂被覆絞りしごき缶を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に有機樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板を、パンチとダイとを用いて絞りしごき成形して缶体に成形する樹脂被覆金属板の絞りしごき加工において、後端部分に小径部分を有するパンチを用いて、成形後の缶体の開口端部のしごき率が0〜15%となるようにしごき加工することを特徴とする樹脂被覆金属板の絞りしごき加工方法、およびその加工方法で成形した樹脂被覆金属板の絞りしごき缶。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂供給装置(6)における切断・保持手段(38、138)から離脱して落下せしめられる合成樹脂(84、184)を圧縮成形装置(2)における成形金型手段(12、112)の所要部位に充分精密に位置せしめることができる圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】 切断・保持手段の回転中心を圧縮成形装置における成形金型手段の円形軌跡(14、114)の中心と実質上合致せしめると共に、切断・保持手段の回転方向及び回転角速度を成形金型手段の回転方向及び回転角速度と実質上合致せしめ、所要角度範囲に渡って円弧状に存在する樹脂供給域(16、116)においては、切断・保持手段の半径方向位置を成形金型手段の円形軌跡に整合せしめ、かくして切断・保持手段が成形金型手段の所要部位に整合してその上方に位置して移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
フランジ部のヒートシール性を確保しつつ、フランジ部の強度や耐熱性を向上させることができるフランジ部の加熱処理方法、フランジ部の加熱処理装置及びフランジ付き樹脂製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】
プリフォーム5の天地を逆にして、プリフォーム5の内面を治具11に支持させるとともに、フランジ部4の天面4aを台座12の載置面12aに対向させて、フランジ部4を台座12に載置し、フランジ部4の裏面に向けて、斜め上方から熱源15からの熱を加える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで効率良く生産可能で、電子レンジ内に平置きして加熱調理する際に、補助具を使用せずに、パウチの内圧上昇により自動開口する自動開口機構の位置を高い位置に定して保持することのできる、平パウチタイプのプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】 プラスチックパウチを構成する表面フイルム及び裏面フイルムの少なくとも一方のフイルムをパウチの幅方向全長にわたって折返し、周縁部をヒートシールすることによってパウチ本体と連通する折返し部を少なくとも1箇所形成する。 (もっと読む)


【課題】主スコアの破断を確実にし得る部分開口用の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】タブの先端部によって開口予定領域を押圧することによりスコアを初期破断部から終端4Fに向けて連続的に破断し、破断した開口片をヒンジ部8にて屈曲させて缶内に折り込む構成で、スコアはタブによって破断される主スコア41と主スコア41の内側に形成される補助スコア42とを備えた二重構造で、補助スコア42は主スコア41より浅くタブによっては破断されない構造の易開封性缶蓋において、主スコア41の終端部に隣接する補助スコア42の終端部42bの残厚t3を所定長さだけ終端部42b手前までの本体部42aの残厚t2よりも厚くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 テレフタレート系ポリエステル樹脂とナフタレート系ポリエステル樹脂とのブレンド物を成形することにより得られ、顔料等の着色剤を含有することなく、可視光遮断性を有し、しかもリサイクル適性に優れた包装容器を提供する。
【解決手段】 テレフタレート系ポリエステル樹脂とナフタレート系ポリエステル樹脂とのブレンド物層を器壁構成層として有する包装容器であって、該容器の未延伸部分では、前記ブレンド物層が、テレフタレート系ポリエステル樹脂の連続相とナフタレート系ポリエステル樹脂の不連続相とからなる海島構造を有し、且つ長径が0.4乃至10μmの大きさの不連続相の存在割合が50乃至100%の範囲にあるとともに、該容器胴部のヘイズが40%以上を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、メンテナンスの必要性を低くするためラム部に樹脂製の中子を用いない単純構造とし、高速成形を可能とするように温調水とエアーの供給量と、パンチ部の冷却効率を向上させたパンチ構造体を提供することにある。
【解決手段】 本発明のパンチ構造体は、中央に太いエアー通路を形成すると共に、温調水用に軸に平行した多数の貫通孔を形成した単一構造体から成るラムを備えるようにし、パンチ構造体の多数の貫通孔は軸対称な配置とし、更に、本発明のパンチ構造体は、温調水とエアー通路用の他に空洞としての貫通孔を設けるようにすると共に、パンチスリーブには表面下を蛇行する帯状の温調水流路を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】先端カール部の外周面側のシール性を損なうことなく、落下強度を改善し得るキャップ巻締タイプの金属キャップ巻締容器および容器の金属キャップ巻締方法を提供する。
【解決手段】 金属製の口頸部11を有する容器本体10と、口頸部11に被着される金属製のキャップ20とを備え、キャップ20の天板部21裏面には口頸部11の上端縁に設けられた先端カール部12に密接するシール材30が設けられ、天板部21とスカート部22の角部には天板部21を小径に絞ってシール材30を先端カール部12の外周側の側面に密接させる絞り部23が設けられ、スカート部22には容器口頸部11に設けられた雄ねじ部13の形状に倣って成形される雌ねじ部24が設けられた金属キャップ巻締容器において、絞り部23と先端カール部12とによって圧縮されるシール材30の圧縮部分31に落下時の衝撃を吸収する衝撃吸収機能を持たせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を使用することなく確実にパウチに装着することができ、またパウチを吊り下げるフック等を容易に利用することができてパウチの使い勝手を向上させることができるスリーブ状の装着具を提供する
【解決手段】
パウチ2の上端部より下方のパウチ胴部3の前面8に注出口5を備えた液体通路部をパウチ胴部3から分岐させて設けた形態のパウチ2に装着するパウチ装着具1aであって、パウチ装着具1aは折り曲げ可能な板状材料で構成されていてパウチ胴部3の一部分を囲繞することができる枠体11を有し、枠体11はパウチ胴部3の前面8に沿って位置し得る前面枠板体12と、パウチ胴部3の背面に沿って位置し得る背面枠板体13と、パウチ胴部3の前面8と液体通路部との間に位置し得る中間枠板体14とを折り目を境にして連続して有し、かつ前面枠板体12と背面枠板体13とを締結する締結用帯体17を有する (もっと読む)


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