説明

株式会社デンソーにより出願された特許

2,001 - 2,010 / 27,639


【課題】振動開始時の駆動振幅レベルが微弱な振動子を短時間で確実に起動する。
【解決手段】駆動切替回路7は、振幅検出回路5により検出された駆動振動の振幅が、振動子1と定常駆動信号生成回路4とで閉ループを形成した場合に持続的な振動を励振可能な振幅範囲内に設定されたしきい値未満の場合には、初期駆動信号生成回路6から出力される初期駆動信号を選択する。初期駆動信号生成回路6は、上記閉ループを形成した場合に持続的な振動が励振される駆動周波数を、振動子1の駆動開始時から含むようにまたは駆動開始後に含むように初期駆動信号を生成する。検出振幅がしきい値以上になった場合、駆動切替回路7は、定常駆動信号生成4から出力される定常駆動信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】液面検出装置の取付け構造の幅寸法を抑える。
【解決手段】取付け部材10に液面検出装置を取付ける液面検出装置1の取付け構造において、嵌合部6と、嵌合部6と嵌合する被嵌合部11の一方が、液面検出装置の幅方向D1の両端に形成され、被嵌合部11から嵌合部6の抜けを防止するための、弾性変形する掛止部12と、掛止部12と掛止する被掛止部7の一方が、両端よりも内側に形成され、嵌合部6と被嵌合部11の他方と、掛止部12と被掛止部7の他方とが、取付け部材10に形成され、掛止部12の弾性変形を所定の変形以下に制限するストッパ8が、液面検出装置と取付け部材10の一方に形成される。これにより、液面検出装置の取付け構造の幅寸法を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】音声入力機能の使用に慣れたユーザーや慣れていないユーザーに対し、適切なタイミングでガイダンス機能を実行し、ユーザーの煩わしさを解消することができる音声入力装置を提供する。
【解決手段】音声入力モードとして、予め登録された登録済発話内容を前記ユーザーに提示するガイド有り入力モードと、登録済発話内容が非提示とされるガイド無し入力モードとを有する音声入力装置10において、制御部11は、ユーザーの、音声入力に係る習熟レベルを特定するとともに、音声入力の入力受け付けが開始されるに伴い設定するガイド無し入力モードを、特定された習熟レベルが高いほど、より遅いタイミングで、ガイド有り入力モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】車載器とセンターとの間の通信量を低減しながら的確に情報を提供する。
【解決手段】車載器2は、車両4に搭載され、適宜のタイミングで自車の位置を検出してそのときの走行情報を記憶している。また、車載器2は、自車の位置が新たな指定領域S1に進入したことを判断すると、センター1に通信により自車の車両情報および走行情報を送信する。センター1は、受信した車両4の走行情報を記憶するとともに、違反をしていないか否かを判断し、違反している場合に、その車両4の車両情報を警官Pが所持する携帯端末3に送信する。これにより、取締りなどの業務に提供する情報を、車載器2の通信量を大幅に低減しながら必要なタイミングで提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ブートプログラムから基本プログラムに切り替わる時に、規定されたウォッチドッグ信号を確実に供給できるようにする。
【解決手段】ブート処理が実行されている間は、WDカウント値がWD閾値THw1に達する(即ち、WD周期が経過する)毎にWD信号の信号レベルを反転させ、通常処理が実行されている間は、WDカウント値がWD閾値THw2に達する(即ち、WD周期が経過する)毎にWD信号の信号レベルを反転させている。ブート処理から通常処理に切り替わるタイミングでは、引継情報に基づいて、WDカウント値の初期値を、初期オフセット時間が経過するとWD閾値THw2に達するような値に設定する。 (もっと読む)


【課題】誘導起電圧の影響による電流測定装置における電流の測定精度の低下を抑制する電流測定装置を提供する。
【解決手段】測定部集合板の両面に配置された一対の電極111、151、当該一対の電極111、151を電気的に接続する抵抗体を有する測定部と、一対の電極111、151および抵抗体に対して絶縁された状態で、抵抗体を狭持するように配置された一対の誘導起電圧測定部103と、一対の電極111、151間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ104と、一対の誘導起電圧測定部103間の電位差を検出する誘導起電圧検出用電圧センサ105と、信号処理回路とを備える。信号処理回路では、電位差検出用電圧センサ104にて検出した検出電位差を誘導起電圧検出用電圧センサ105の検出値で補正した補正値、および抵抗体の電気抵抗値を用いて、セルの局所部位を流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】コネクタに被せた後、基板に固定するまでの間、治具などを利用することなく自立的にコネクタに保持されるシールドを提供する。
【解決手段】シールド本体41から外側へ突出するロック部43は、接地端子35と接触部42との接触による反力が加わると、コネクタ20のストッパ部31に接する。そのため、ロック部43は、シールド本体41とコネクタ20との相対的な移動を制限する。これにより、接触部42と接地端子35との間に加わる押し付け力によってシールド本体41に反力が加わっても、コネクタ20とシールド本体41とは仮固定された状態となる。したがって、コネクタ20に被せた後、基板13に固定するまでの間、シールド10は治具などを利用することなく自立的に基板13へ保持される。 (もっと読む)


【課題】高密度実装される電子部品に生じた熱を好適に放熱し得る回路基板を提供する。
【解決手段】基板面11aに複数の電子部品が実装される回路基板10であって、複数の電子部品のうち放熱を必要とするトランジスタ31が接続される配線パターン12には、内側に向かって延びる放熱用ビア41が形成され、放熱用ビア41に対して絶縁部21を介して対向する受熱用ビア42が、放熱用ビア41が形成される配線パターン12と異なる電位のパターンに形成される。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁性及び低熱抵抗性に優れた層をアルミニウム単体の表面上に形成する工程をアルミニウムの融点以下の温度で行う。
【解決手段】アルミニウムとマグネシウムとを含む混合物5をアルミニウム単体2の表面2a上に配置し、窒素雰囲気でアルミニウムの融点以下の温度である約450〜660℃の範囲に加熱し、アルミニウム単体2の表面2a上でアルミニウムとマグネシウムと窒素とを反応させ、電気的絶縁性及び低熱抵抗性に優れた窒素とアルミニウムとマグネシウムとを含む3元化合物7をアルミニウム単体2の表面2a上に形成する。 (もっと読む)


【課題】CANバスに接続された各ノードにおいて、バス負荷算出のために要する処理負荷を低減させることができる通信バス負荷監視システムおよび通信負荷監視装置を提供する。
【解決手段】各ECU11〜13は、CANバス10に対して送信したフレームの数を送信フレーム数としてカウントする(ステップ200)。また、カウントした送信フレーム数を含んだフレームを単位時間毎にCANバス10に送信する(ステップ300)。さらに、送信した送信フレーム数をバス負荷テーブル20に登録し(ステップ310)、CANバス10を介して受信したフレームに含まれた送信フレーム数をバス負荷テーブル20に登録する(ステップ400)。このようにしてバス負荷テーブル20に登録された送信フレーム数に基づいて、各ECU11〜13は単位時間当たりのCANバス10のバス負荷をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


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