説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】 自動変速機の作動油温検出装置(サーミスタを有する油温センサ)の製造コストの低減化と応答性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 ケース本体1の圧入孔45、46に、サーミスタのリード線4、5と被覆電線8、9とを直列に電気接続するターミナル6、7の突出片47、48を圧入することにより、ケース本体1の凹部12の底面に対するターミナル6、7の位置決めと組み付けを同時に容易に行うことができる。また、一対のターミナル6、7の各ワイヤバレル73、74には、被覆電線8、9の導電芯線をかしめ接合により接続する電線接合部が設けられている。この電線接合部は、一対のリード線4、5の端末部分をかしめ接合により接続するリード線接合部として兼用される。これにより、製造コストが増加するターミナルのインサート成形工程を廃止でき、且つ一対のターミナル6、7の形状を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】電子装置において、動作クロックの周波数の異常を、動作クロックを選択的に通過させるフィルタ回路を用いることなく、高精度に検出できるようにする。
【解決手段】PLL回路10にて生成された動作クロックを受けて動作する制御装置2において、動作クロックの周波数の異常判定を行う際には、動作モード切換部32が、半導体メモリ12への書込用電圧を生成するF/V変換回路20のF/V変換特性を、動作クロックの周波数変動に対し出力電圧が略一定となる第1特性から、動作クロックの周波数に対応して出力電圧が変化する第2特性に切り換え、電圧検出部34が、その出力電圧を検出し、周波数異常判定部36が、その検出された電圧値に基づき動作クロックの周波数異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】走行中の場所に拘り無く、自車両周辺における歩行者の存在を考慮した運転支援を行うことができる地図表示システムを提供する。
【解決手段】地図表示システムにおけるサーバは、インターネットを介して、歩行者等に携帯された携帯用端末や車載用端末から現在地を受信し、蓄積する。そして、対応する端末の現在地を含む地域を表すと共に、該地域における携帯用端末を携帯する歩行者の現在値を示すユーザマーク130や、該地域における車載用端末が搭載された車両の現在地を示す車両マーク121〜123が描かれた地図画像100を表示するための地図画像データを生成し、対応する端末に送信する。一方、地図画像データを受信した端末は、該地図画像データに基づき、ウェブブラウザを介して地図画像100を表示する。 (もっと読む)


【課題】車載通信装置および路側通信装置を備えた通信システムにおいて、建物等の遮蔽物が存在する場合であっても、良好な通信を行うことができるようにする。
【解決手段】車載通信装置は、地上設備の通信可能領域を方位に従って複数に分割したそれぞれのエリアに対して異なるデータの送信タイミングを対応付けた報知情報を、受信したデータから抽出し(S420)、自車両の位置を特定するための位置特定情報により特定される自車両の位置が複数のエリアうちの何れに該当するかを検出し、報知情報に基づいて、自車両の位置が該当するエリアに対応付けられた送信タイミングを、自身から送信すべきデータである車両データを送信する際のタイミングとして設定する(S430〜S450)。この結果、異なる方位から送信される車両データが互いに干渉しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の顔面に向けて投光された光のちらつきを抑え、ひいては運転者の眼鏡への周囲の風景の写り込みを防止することが可能な顔画像検出装置を提供する。
【解決手段】車両の乗員の顔面を含む領域に向けて投光する投光器と、乗員の顔面を含む予め定められた領域を撮像する際に、撮像条件を設定する撮像制御部と、撮像制御部の設定した撮像条件に基づいて、乗員の顔面を含む予め定められた領域を撮像する撮像部と、車両または乗員に照射される環境光を検出する環境光検出部と、検出した環境光の光量が予め定められた光量閾値を上回るときの動作モードと、光量閾値を下回るときの動作モードの少なくとも2つのモードのいずれかを判定する動作モード判定部と、動作モードに基づき、投光器の光源の発光パターンを設定する発光パターン設定部と、発光パターンに基づいて、光源を発光させるよう投光器を制御する投光器制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コイルバネを不要として部品点数を低減すると共に、係止部に伴う形状の複雑化を回避して、構造の簡素化を可能とするスイッチ装置を提供する。
【解決手段】回路基板に固定されたタクト式のスイッチと、棒状を成しており、長手方向の一端側が押動操作されることで、長手方向の他端側においてスイッチを作動させる操作部材とを備えるスイッチ装置において、スイッチと、操作部材の他端側とを直接接続する接続部を設ける。 (もっと読む)


【課題】体格の増大が抑制された光センサを提供する。
【解決手段】複数の受光部(60)を有する光センサであって、受光部(60)は、半導体基板(10)に形成された受光素子(20)と透光用の開口部(50)を有し、受光素子(20)の形成面(10a)上に透光膜(30)を介して遮光膜(40)が形成され、該遮光膜(40)に開口部(50)が形成されており、受光部(60)として、形成面(10a)に直交する光によって形成面(10a)に投影した開口部(51,52)の投影部位と受光素子(21,22)との距離が互いに等しく、投影部位から受光素子(21,22)に向かう向きが互いに逆向きの関係にある、対を成す受光部(61,62)を有し、対を成す受光部(61,62)は、形成面(10a)に沿い、投影部位と受光素子(21,22)とを結ぶ方向に直交する方向にて、並んでいる。 (もっと読む)


【課題】気密リークを抑制することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】各チップ形成領域にそれぞれセンシング部19が形成された半導体ウェハ14aを用意すると共に、チップ単位に分割されることによりキャップ部20を構成するキャップウェハ20aを用意する。そして、半導体ウェハ14aとキャップウェハ20aとを真空下で貼り合わせて複数の気密室30を有する積層ウェハ50を形成する。その後、少なくともセンサ部10とキャップ部20との界面が露出するまで積層ウェハ50をチップ形成領域の境界に沿ってダイシングする。続いて、加熱してセンサ部10の一面とキャップ部20の一面との間に形成される隙間40に熱酸化膜41を形成する。 (もっと読む)


【課題】高濃度接合リークが発生することを抑制する。
【解決手段】第2ゲート領域8が備えられるトレンチ6の先端部においてJFET構造が形成されないように凹部13を形成する構造において、凹部13の底面と側面との境界部となるコーナ部にp型層16を形成するようにする。これにより、p型層16とp+型の第1ゲート領域3もしくは第2ゲート領域8とが同じ導電型となり、これらの間において高濃度接合が構成されないようにできる。したがって、ドレイン電位が第1ゲート領域3上に表出して、ゲート−ドレイン間耐圧を低下させてしまうことを防止でき、高濃度接合リーク(ゲートリークやドレインリーク)が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バーンイン用ウエハをバーンイン毎に検査せずとも、半導体ウエハが正しい条件でバーンインされたことを保障することのできるバーンインシステム及びバーンイン方法を提供する。
【解決手段】バーンインシステムは、集積回路41が形成されたチップ領域40を複数有する半導体ウエハと、該半導体ウエハに貼り合わせた状態で、半導体ウエハに所定電圧とバーンイン信号を供給するバーンイン用ウエハを備える。そして、半導体ウエハは、集積回路41に対応して形成された複数のテスト用回路42を有し、テスト用回路42には、対応する集積回路41に供給される所定電圧とバーンイン信号が供給され、テスト用回路42は、バーンインが正常に実行されると、バーンイン実行前と異なる状態を示しつつその状態を保持するバーンイン履歴素子を有する。 (もっと読む)


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