説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】置換フェニル基等の置換基の立体配置がexo配置となる特定のノルボルネン誘導体(exo体)を選択的に高い収率で製造方法を提供すること。
【解決手段】ビフェニルホスフィン等とパラジウムとの存在下、ノルボルナジエン誘導体と、芳香族ブロマイドとを反応し、一般式(5)で表されるノルボルネン誘導体を得る。


[式(5)中、R14、R15、R16、R17、R18、R19は、それぞれ独立に、水素原子等を示し、Zはフェニレン基等を示し、l、m、nは0又は1の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】改質装置が停止している状態から起動する際に、改質部、変成部、選択酸化部を定常運転時の適切な温度まで昇温するのに要する時間を短縮することができる改質装置等を提供すること。
【解決手段】改質装置20は、改質用原料mを改質して水素に富む水素多含有ガスr1を生成する改質部21と、水素多含有ガスr1を導入し水素多含有ガスr1よりも一酸化炭素濃度が低い変成ガスr2を生成する変成部23と、変成ガスr2を導入し変成ガスr2よりも一酸化炭素濃度が低い改質ガスgを生成する選択酸化部25と、改質部21に隣接する部分、変成部23に隣接する部分、選択酸化部25に隣接する部分にこの順で熱媒体wを流す第1の熱媒体流路83とを備える。第1の熱媒体流路83に熱媒体wを流して改質部21の熱を変成部23及び選択酸化部25の少なくとも一方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】CFRP板接着により疲労き裂を補修した場合、目視などによる直接的な確認が困難なCFRP貼付域におけるき裂の進展を把握する方法を提供する。
【解決手段】鋼製材料に導入されたき裂を炭素繊維強化プラスチック(CFRP)板で補修した構造物におけるき裂進展状況をモニタリングする方法であって、前記き裂の先端部からき裂進展方向のき裂未進展部の任意の基準点と、該基準点とき裂先端部との間の任意の1点の少なくとも2点間の前記CFRP板表面上のひずみ差を経時的にモニタリングし、ひずみ差の増大傾向からき裂の進展状況が把握でき、また、ひずみ差のピーク値からき裂が基準点を通過する状況が把握できる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂板(CFRP板)を用いた鋼製構造物の疲労き裂の恒久的な補修方法を提供する。
【解決手段】鋼製材料1に導入された疲労き裂4の先端部にストップホール5を開孔し、該ストップホール5を覆って炭素繊維強化樹脂板(CFRP板)6を貼付し、また、き裂4を覆ってCFRP板7を貼付することで、より高い効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドネマチック配向液晶フィルムを含む光学フィルムの欠陥の検査を的確に行うことができる光学フィルムの検査方法を提供する。
【解決手段】液晶をハイブリッドネマチック配向させた第1液晶フィルムを含む光学フィルムの検査方法であって、前記光学フィルムに対し、光源から第1偏光板を通して光を照射し、前記光学フィルムに対して前記光源と反対側に、液晶をハイブリッドネマチック配向させた第2液晶フィルムと第2偏光板とからなる欠陥検査用素子を、前記第2液晶フィルム側が前記光学フィルム側に隣接するように配置し、且つ前記欠陥検査用素子を、前記光学フィルムに対し傾斜させて、前記光学フィルムを検査する。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および酸化安定性に優れ、かつ部材安定性に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分に含硫黄炭化水素化合物を混合した被処理油と、所定の多孔性無機酸化物および活性金属を含有する触媒とを、所定の反応条件下で接触させることによって製造される環境低負荷型軽油基材10〜90容量%と脱ろう軽油基材90〜10容量%とを混合して得られる軽油基材95〜30容量%に、石油系水素化処理油を5〜70容量%混合して得られる、90%留出温度360℃以下、硫黄分10質量ppm以下、酸素分1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル分3.5質量%以下、全酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール分0.01質量%以下、グリセライド分0.01質量%以下、目詰まり点−5℃以下である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および酸化安定性に優れ、かつ部材安定性に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂および/または動植物油脂由来成分を含有する原料油類と所定の多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒とを、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で接触させることによって製造される鎖状飽和炭化水素を5〜50質量%含有し、かつ接触分解装置より得られる軽油留分を水素化処理して得られる接触分解軽油基材を5〜30質量%含有してなる、セタン指数54以上、芳香族含有量が17容量%以上である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルターダクトの粒子捕集性能を確保すると共に、一層の軽量化と形状安定性の向上を図る。
【解決手段】フィルターダクトは、気体が流入する開口部を備えた袋状の繊維配列積層体101を有し、開口部から内部に流入した気体が繊維配列積層体101を通して外部に流出するようにされている。繊維配列積層体は、繊維103A〜103Dが一方向に略直線状に配列した繊維配列層101A〜101Dを複数枚積層して形成され、一部の繊維配列層101A,101Cと他の繊維配列層101B,101Dは、繊維の延伸方向105A〜105Dが互いに直交するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂由来の含酸素有機化合物を含有する原料油を用いて低級オレフィンを効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法は、動植物油脂由来の含酸素有機化合物を含有する原料油を水素化脱酸素し、酸素分含有量が1質量%以下である炭化水素油を得る第1の工程と、第1の工程で得られる炭化水素油を、水蒸気の存在下、700〜1000℃の温度において熱分解させ、低級オレフィンを得る第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および酸化安定性に優れ、かつ部材安定性に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分に含硫黄炭化水素化合物を混合した被処理油と、所定の多孔性無機酸化物および活性金属を含有する触媒とを、所定の反応条件下で接触させることによって製造される環境低負荷型軽油基材10〜90容量%と水素化分解軽油留分90〜10容量%とを混合して得られる軽油基材95〜30容量%に、石油系水素化処理油を5〜70容量%混合して得られる、90%留出温度360℃以下、硫黄分10質量ppm以下、酸素分1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル分3.5質量%以下、全酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール分0.01質量%以下、グリセライド分0.01質量%以下、目詰まり点−5℃以下である軽油組成物。 (もっと読む)


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