説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】 熱交換器用インナーフィン10の座屈や傾倒を防止でき、これにより、偏平チューブ5と熱交換器用インナーフィン10との良好なろう付け固定を実現できると同時に、偏平チューブ5の耐圧強度を向上できる熱交換器用インナーフィン10の提供。
【解決手段】 偏平チューブ5の内部に収容される波板状の熱交換器用インナーフィン10において、熱交換器用インナーフィン10の少なくとも幅方向両端部に位置する波N1の幅を他の波N2の幅よりも狭くした。 (もっと読む)


【課題】前席及び後席内の冷房とクールボックス内の冷却とを共に行うことができ、しかも、前席側の吹出し空気の温度ハンチングを防止できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2に前席用エバポレータ4と後席用エバポレータ5とクールボックス用エバポレータ6とを並列に接続した冷凍サイクルを構成し、後席用エバポレータ5の膨脹弁8の上流側とクールボックス用エバポレータ6の膨脹弁9の上流側に、冷媒の流量を制御できる第1及び第2流量制御弁10,11をそれぞれ設け、3つのエバポレータ4,5,6を全て作動する運転モードでは、第1及び第2流量制御弁10,11を互いに交互に開閉する。 (もっと読む)


【課題】ロー付け検査工程の簡素化と、ロー付けの母材への影響が少なくする。
【解決手段】外管2と内管3を有する二重管1を継手配管部10によって分岐させる二重管1の継手構造において、二重管1は、外管2の端部が外管拡径部2aに形成され、内管3の端部が外管2の端部より突出する内管突出部2aに形成され、継手配管部10は、貫通孔11aが形成された外管継手管11を有し、外管拡径部2a内に外管継手管11の一端側が挿入されると共に内管突出部3aが貫通孔11aを貫通して外部に導かれ、外管継手管11と外管拡径部2aとの間は、外管継手管11の外周面よりロー材を供給して外管拡径部2aの内周面との間に流し込み、内管突出部3aの外周面と外管継手管11の貫通孔11aの周面との間は、内管突出部3aの外周面よりロー材を供給して貫通孔11aの周面との間に流し込むことによってそれぞれロー付けされた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードEとの間を良好にシールしつつ、車両衝突時における衝撃力の吸収緩和を行うことができる自動車のラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートアッパパネルの上面1aから舌片状に突出するフードシール部11を車幅方向に延在した状態で形成し、フードシール部11の内側から車両下方側に伸びるリブ12を車幅方向に所定間隔で複数形成すると共に、該リブ12の下端12aとラジエータコアサポートアッパパネルの上面1aとの間に所定の隙間を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 相手が非通知設定でも機能でき、運転者が変わっても、その運転者にあった音量の設定が容易にできるハンズフリー装置を提供すること。
【解決手段】 携帯電話機2と接続することにより、手で機器を持つことなく電話における通話を行うハンズフリー装置1において、接続された携帯電話機2と通信を行い電話番号を取得する通信制御部11によるステップS2の処理と、接続された携帯電話機2の電話番号毎に使用時の調整された受話音量を記憶するメモリ12と通信制御部11によるステップS6,S8の処理と、携帯電話機2が接続されると、記憶受話音量に基づいて受話音量を調整する通信制御部11、出力制御部13によるステップS5の処理とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハーネスの幹線部にループ状の癖が付きづらく、1セット収納時にコネクタが幹線部にからまず、2セット収納時にハーネス同士がからみ合わない自動車ハーネス用梱包箱を提供する。
【解決手段】 梱包箱8がハーネス3の幹線部5における直線状配索部5aの半分以上の長さLを有しているため、ハーネス3をループ状に複数回巻いて収納する必要がなく、ハーネス3の幹線部5における直線状配索部5aにループ状の癖が付きづらい。従って、自動車メーカーでは、搬入された梱包箱8からハーネス3を取り出し、ファスナー15を切断して保持板14を外した後、ステアリングメンバ1に配索する際に従来のような加温工程を設ける必要がなく、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクを組み立ててロウ付け加熱処理する施す際に分流管の歪みを防止すると共に、部品点数や加工費を削減することのできる熱交換器用ヘッダタンクを提供する。
【解決手段】筒状のタンク本体11と、その内部に配設され、自身の周壁に分散的に形成した複数の連通孔15を通してタンク本体11の内部へ冷媒を分流する分流管12とを備え、タンク本体11の内部に、長手方向に連続した連結壁17を介して一体に分流管12を突設すると共に、連結壁17の位置するタンク本体11の壁部14b、14fに、熱交換チューブ18を挿入するための複数のスリット16を形成し、且つ各スリット16を、連結壁17及び分流管12の周壁を切欠いて分流管12の内部に連通する位置まで形成した。 (もっと読む)


【課題】 一対のブロアからの吐出風の拡大による急激な減速や偏り、および吐出風間の干渉を緩和することができる空調装置を提供する。
【解決手段】 一対のブロア9,10により送風路13を介して送風する送風ユニット4を有し、各ブロア9,10からの吐出風が合流する合流部24に、送風方向に延びる仕切り板25を設けて送風路13を第1送風路と第2送風路として独立させるとともに、ミックスドア16を含めて下流側も他の仕切り板25でそれぞれ送風路13が第1送風路と第2送風路として独立している。これにより、各ブロア9,10からの吐出風がそれぞれ第1送風路内と第2送風路内で拡大する範囲が限定されるとともに、各ブロア9,10からの吐出風がそれぞれ第1送風路と第2送風路を通る。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置などの冷凍サイクルに用いられるアキュームレータにおいて、内部に吸入した液冷媒のコンプレッサへの戻りを防止する。
【解決手段】タンク11の中間部より上方に乾燥剤層12を設けて本体内を上室13と下室14とに区画し、下室14に吸入された液ガス混合冷媒を乾燥剤層12で気液分離して、ガス冷媒のみ上室13へ移行させ、液冷媒等は下室14へ貯留するように構成するとともに、冷媒を本体内に吸入する冷媒吸入管16の出口16bを下室14内で開口させ、且つ乾燥剤層12により気液分離されたガス冷媒を吐出する冷媒/オイル吐出管17の入口17aを上室13内で開口させた。乾燥剤層12が冷媒吸入管16の出口16bと冷媒/オイル吐出管17の入口17aとを隔てているため、冷媒吸入管16から吸入された液冷媒が冷媒/オイル吐出管17の入口17aに直接に吸入されることがない。 (もっと読む)


【課題】車両用オーディオ装置を仮保持して容易に取付けることができるようにする。
【解決手段】各ロケート穴14を横長穴22とすると共に、少なくとも一方のロケートピン13aに、嵌合初期にオーディオ用ブラケット5をロケートピン13の軸心位置と横長穴の中央部とが一致するように横変位させるガイド部23と、嵌合後期に横長穴22にタイトロケート可能なタイトロケート部24とを有するガイドリブ25を設け、他方のロケートピン13b上方の周辺位置に、オーディオ用ブラケット5を、挿入時には素通可能で且つ手離時には係止可能な仮保持用係止部26を設けるようにしている。 (もっと読む)


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