説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】平ベルトの摩耗度合いを目視或いは触覚にて判断できること。
【解決手段】平ベルトのプーリーとの接触面に摩耗を検知する凹部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 寿命低下を抑制しつつ、向上させた騒音抑制効果を長期にわたり維持させ得る伝動ベルトの提供を課題としている。
【解決手段】 カーボンブラックが配合されているゴム組成物により圧縮ゴム層が形成された伝動ベルトであって、ゴム組成物のベースゴムにはエチレン−α−オレフィン共重合ゴムが用いられ、該ベースゴム100重量部に対してカーボンブラックが50重量部以上含まれており、且つ該カーボンブラックにはヨウ素吸着量40mg/g以下の大粒子カーボンブラックがゴム100重量部に対して30重量部以上含まれていることを特徴とする伝動ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性が抑制された電子写真装置用現像部材を提供することにある。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを用いて形成されたポリウレタン弾性体が備えられてなる電子写真装置用現像部材であって、前記ポリオールには、ポリプロピレンポリオールと疎水性ポリオールとが混合された混合ポリオールが用いられていることを特徴とする電子写真装置用現像部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動ベルトのくり返し屈曲やエンジン周りの加熱条件での走行に対する動的接着性、耐熱接着性等の接着特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、異音防止性等の所望の性能にも優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2が埋設された接着ゴム層3と、圧縮ゴム層5とを積層してなる摩擦伝動ベルトであって、接着ゴム層3及び圧縮ゴム層5は、共にエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム配合物を用いて形成されるものであり、心線2は、カルボキシル化ビニルピリジンラテックスを含むレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤組成物を用いて接着処理を施したものである摩擦伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】 騒音抑制効果に優れた平ベルトの提供を課題としている。
【解決手段】 研磨ロールにより研磨された平坦伝動面が外周面側もしくは内周面側の少なくとも一方に形成された無端状の平ベルトであって、前記平坦伝動面の周方向のうねりが40μm以下であることを特徴とする平ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトとプーリやローラとの間の伝動能力の注水による低下を抑制し、もってベルト駆動装置のより一層の活用を図る。
【解決手段】 平ベルトからなる伝動ベルト8の巻き付けられるプーリ本体30外周の摩擦面に波状面を形成して、この波状面に押し当てられた伝動ベルト8が弾性変形することにより、該伝動ベルト8及びプーリ本体30の波状面間において摩擦伝動を主体としながら、擬似的な噛み合い伝動も行われるようにする。波状面は、凹凸の振れ幅αがその周期ωの約1/10〜1/20以下となる緩やかなものとする。波状面は、その凹凸の全てを曲面により形成し、且つ、その曲率が周方向に連続的に変化する滑らかなものとする。 (もっと読む)


【課題】リミットトルクの精度と反復性・復帰性とを高めたトルクリミッタを、低コストで実現する。
【解決手段】自動調心プーリ4は、プーリ本体5がプーリ軸C1周りに回転自在にかつ、枢軸C2周りに揺動自在に支持されて構成される。平ベルト3は、所定のスラスト力の作用によりプーリ幅方向の一方向に付勢されており、通常時においては、自動調心プーリ4からの調心力とスラスト力とがつり合った状態で平ベルト3が走行する一方、従動プーリ2の負荷が所定以上になった時には、駆動プーリ1がスリップして平ベルト3の走行が停止することにより自動調心プーリ4からの調心力がなくなって、スラスト力により平ベルト3が駆動プーリ1のプーリ面から脱落する。 (もっと読む)


【課題】走行寿命が長く騒音の小さい伝動ベルトの提供。
【解決手段】接着ゴム層2と圧縮ゴム層4とが加硫接着され、接着ゴム層2内に接着処理を施した心線3が埋設、接着されており、接着ゴム層2と圧縮ゴム層4のうち、少なくとも圧縮ゴム層4がエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム混合物の配合物の加硫物からなる伝動ベルトにおいて、第1と第2のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴムとがゴム混合物のうちの少なくとも80重量%を占め、第1と第2のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴムは、相互にエチレン含量において18〜40重量%の範囲で異なると共に、第1のエチレン−α−オレフィン−ジエンゴムのエチレン含量が40〜59重量%の範囲にあり、第2エチレン含量が68〜90重量%の範囲にあり、ゴム混合物のエチレン含量が67〜75重量%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇に伴う硬度の低下が抑制されたポリウレタン弾性体が備えられてなる電子写真装置用ローラーを提供することにある。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを用いて形成されたポリウレタン弾性体が備えられてなる電子写真装置用ローラーであって、前記ポリオールには、数平均分子量が200〜1000、平均官能基数が2.0〜2.5である低分子量ポリオールと、数平均分子量が2000〜6000、平均官能基数が2.2〜3.0である高分子量ポリオールとが、質量で高分子量ポリオール/低分子量ポリオール=90/10〜40/60の比率で含有されていることを特徴とする電子写真装置用ローラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトやテープ3等、長尺の可撓性部材の蛇行、片寄り走行を防止する。
【解決手段】 テープ3を巻き掛けて走行させるローラ本体5を、軸部材7により回転自在に支持するとともに、それらを円環状保持部材8の内周側に直径方向に延びるように配置し、この保持部材8により軸部材7の両端部をそれぞれ保持する。保持部材8はベアリング9を介して支持板部材10に回動自在に組み付け、そのベアリング9の回転中心軸(枢軸)C2は、ローラ本体5の回転中心軸C1に沿って見て、軸荷重Lの方向に対し該ローラ本体5の回転方向前側に所定角度α傾倒させる。上記回転中心軸C1に沿って見て、この回転中心軸C1と枢軸C2との交点を含むようにベアリング9が位置する。 (もっと読む)


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