説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】
バッテリをハンドル部の内部にまで収容する電動工具において、制御回路基板から他の基板への配線を効率よく行い、コンパクトな電動工具を提供する。
【解決手段】
モータ部と、モータ部に電力を供給するバッテリと、モータ部を稼働させるトリガスイッチと、モータ部の回転を制御する基板と、基板及びモータ部に接続されるフラットケーブルと、ターミナルとトリガスイッチ部を接続する電源線を有する電動工具において、フラットケーブル12に穴部9を設け、穴部9に電源線を貫通させることによってフラットケーブル12と電源線を交差させた。フラットケーブル9は、フィルム状の絶縁体に複数本の導線が形成されたものであって、絶縁体に電源線を貫通させるための穴部が形成され、導線は穴部を避けて形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】コイル片の銅損を低減しつつコイル片での渦電流損を小さくする。
【解決手段】ディスクモータの回転子を構成するコイル基板40Aには、コイルを構成する複数のコイル片44が放射状に形成される。コイル片44は、回転軸に対して略垂直な直線状の直線部と、直線部の内周側および外周側に位置するインボリュート曲線状の曲線部と、を有する。コイル片44には、曲線部および直線部に沿ってコイル片44を分割するスリットを形成し、それぞれ二股に分割させる。 (もっと読む)


【課題】スプライン歯とスプライン溝の噛み合い位置の調整を容易にして、駆動部と棹部の組み付け時の作業性を向上させることができる動力作業機を提供する。
【解決手段】刈払機1は、ハウジング5に収容されるエンジン7の回転駆動力をハウジング5の外部に伝達するスプライン溝18を有するクラッチドラム13と、一方の端部にクラッチドラム13のスプライン溝18に嵌合可能なスプライン歯17が形成されるドライブシャフト16を回転可能に内部に支持し、取付け状態においてスプライン歯17とスプライン溝18とが嵌合するようハウジング5に一方の端部が着脱可能に取付けられる中空の操作桿2と、操作桿2の他方の端部に取付けられ、ドライブシャフト16により回転駆動される回転刃と、操作桿2に設けられ、ドライブシャフト16に当接してドライブシャフト16の回転を固定するシャフトプッシュダイヤル21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】供給電力量を低減した環境にやさしい省エネルギーな往復切断工具を提供し、また、ライトと墨線が直線状に並んだときに刃物が墨線上を切断できるようにスリット形状ライトの案内を設け、作業性の良い、効率の良い往復切断工具を提供する。
【解決手段】プランジャ7を磁化した部分が、発電機12に内蔵されたコイル内側を往復運動できるように発電機を配置し、発電機12とライト10をリード線14で配線し、配線の途中に交流を直流に変換する変換回路11を設け、また、ハウジング1の上部の切断線上部とハウジングの前方の切断線上部にスリットを設け、この2箇所のスリットからライトを外部に照射させて2箇所のスリット形状ライト16,17と墨線が直線状に並んだときに刃物が墨線上を切断できるようにスリット形状ライトの案内を設ける。 (もっと読む)


【課題】相互に接着された少なくとも2枚のコイルディスクを有する構造で、当該2枚のコイルディスクの接着強度を従来と比較して高めることが可能なディスクモータを提供する。
【解決手段】絶縁基板90の表面において、隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない領域がある。この領域に補強用パターン93が設けられる。補強用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さが略同一である。補強用パターン93は、積層されるコイルディスク間の接着力を高める。 (もっと読む)


【課題】締め付け作業を行う電動工具において、先端工具としてタップを装着して効率的にタップ立て作業を行うようにした。
【解決手段】モータによって駆動されるハンマと、ハンマに対して回転可能であってハンマによって打撃されるアンビルを有する打撃機構と、アンビルに接続される出力軸と、モータの回転を制御する制御部と、モータの回転位置を検出する回転位置検出手段を有する電動工具において、タップモードを設けた。タップモードにおいて制御部は、出力軸を第1の角度の正回転と第2の角度(但し第2の角度<第1の角度)の逆回転を繰り返すように制御する。モータは、回転位置検出素子を有するブラシレスDCモータであって、制御部は、回転位置検出素子からの位置信号を用いて出力軸の回転角を算出する。 (もっと読む)


【課題】容易に運搬が可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1は、圧縮空気を生成する圧縮空気生成部と、圧縮空気生成部を駆動する電動モータを有する駆動部と、圧縮空気生成部で生成された圧縮空気を貯留する円筒状の空気タンクと、空気タンクの下方に位置するとともに空気タンクと連通して圧縮空気を貯留する補助タンク212とボルト175及びナット176により着脱可能に接続され、空気タンクの下部に設けられる下部カバー170a、170bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気音低減のため大容量の膨張室を設置することで全高を高くすると、柱で囲まれた空間等の狭い場所で工具を使用できなくなるといった問題があった。
よって本発明の課題は,容積を任意に変更可能な消音器を有する釘打機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本体外郭の排気部に筒胴構造の膨張室を設置し、筒胴を伸長可能にする。 (もっと読む)


【課題】 安定した位置決め作業及び食い込ませ作業を行うことのできる電動工具を提供する。
【解決手段】 電動工具1は、モータ5と、手動操作可能なトリガスイッチ3と、トリガスイッチ3の操作量DがX以下の間は、モータ5の回転数Nが一定となるような駆動電圧をモータ5に供給する演算部78(インバータ回路8)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する構成において、整流子ディスクとコイルディスクとでフランジを挟む場合と比較して整流子ディスクとコイルディスクとの電気的接続が容易なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】フランジ37Bの上面にコイルディスク群としてのコイル部36が接着固定される。整流子ディスク35は、コイル部36の上面に接着固定される。コイル部36は、第1コイルディスク361〜第4コイルディスク364を積層してなる。貫通孔367は、整流子ディスク35から第4コイルディスク364までを上下に貫通し、フランジ37Bに形成された空気孔370と連通する。貫通孔367及び空気孔370は、空気流の経路となる。 (もっと読む)


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