説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】反応管内の清掃を不要にし得るカーボンナノチューブ形成用のCVD装置を提供する。
【解決手段】反応管21内に水平方向で配置された基板Kの表面に原料ガスGを供給して熱化学気相成長法によりカーボンナノチューブを形成するための熱CVD装置1であって、上記反応管21内で所定の隙間を有して上下に複数の基板Kを保持し得る基板ホルダー体11と、この基板ホルダー体11を載置する台座板19とを具備するとともに、基板Kを保持した基板ホルダー体11により、反応管21内を、それぞれ原料ガスGが供給される下の基板K表面と台座板19との間および基板K同士間の反応空間部7と、上の基板K表面および台座板19表面と当該反応管21内壁面との間の原料ガスGが供給されない非反応空間部8とに区画し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】カッタスポーク背面の狭い作業空間で、スムーズにビット交換作業ができる。
【解決手段】交換用ビット31で前部に掘削刃部31Bを有するビット本体31Aに、背面に開口されるジャッキ収容穴61を形成しておき、ジャッキ収容穴61内に、押引きジャッキ55のジャッキ本体55aを収容固定した状態で、作業空間29の背面に設けられた反力受け部材56に、押引きジャッキ55の作動ロッド55bを連結し、押引きジャッキ55を伸縮して、交換用ビット31をビットガイド体37のビットガイド穴38に離脱、挿入させ、作業空間28における交換用ビット31の搬出と搬出を、ジャッキ収容穴61に押引きジャッキ55を収容した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が高い走査速度で走査される場合に、高い加工性能を得ることができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を集光させるフォーカッシングレンズ15と、レーザ光でワーク50を走査するためにフォーカッシングレンズ15を相対的に移動させるXY移動機構4と、フォーカッシングレンズ15をZ軸方向32で移動させるZ移動機構5と、フォーカッシングレンズ15とワーク50との距離情報38を測定するアナログ変位計6と、Z移動機構5を制御して、レーザ光の焦点位置51の調整を行う制御システム7とを備えたレーザ加工装置1である。制御システム7が、アナログ変位計6で取得した距離情報38に基づいてフォーカッシングレンズ15の目標位置を算出し、Z軸移動指令39をZ移動機構5に出力するフォーカス制御ユニット34を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐火材の剥離や欠落を防止して、腐食性高温ガスから、低温ガスを高温域まで加熱する熱回収を長期間にわたって可能とする。
【解決手段】高温ガス流路12を形成する外筒ケーシング13の内面に、断熱材17を介して複数の伝熱管14を配置し、伝熱管14の内周部に高温ガス流路を囲む耐火材15を設け、伝熱管14の周囲で耐火材15および断熱材17と間に伝熱管14の熱膨張を許容する隙間18を形成し、外筒ケーシング13の内面に断熱材17と耐火材15とを保持するアンカー16を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、大型構造物の計測ができる画像計測方法及び画像計測装置を提供する。
【解決手段】計測対象物である圧力容器100をカメラ2で撮像して撮像画像を取得し、その撮像画像をカメラパラメータに基づいて補正し、補正した計測用画像から計測対象であるボルト孔101と同一平面上に存在する基準円150を抽出し、その基準円150からカメラ2の撮像位置を推定し、上記計測用画像から2つのボルト孔101を検出して、この検出した情報と撮像位置の情報に基づいて、2つのボルト孔101間の距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】支持体表面積あたりの粒界発生の頻度を制御でき、共存成分の粒界通過を抑制し高濃縮条件での膜分離性能を向上するゼオライト分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト分離膜の製造方法は、支持体となる多孔質管1の表面にゼオライト結晶種粒子4含有スラリーを固着させ、水熱合成法により同結晶種からゼオライト膜を2次成長させる方法において、多孔質管表面へのゼオライト結晶種粒子の固着工程で、規則的な目開きを有するスクリーン2を多孔質管の表面に外装し、該スクリーンを通して多孔質管の表面に前記スラリーを塗布し、スクリーン目開きに従った規則的な分散パターンで同スラリーを多孔質管の表面に固着させる。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスを用いることなくアンモニアの合成が可能であり、従来の水素源としての天然ガス等の化石燃料を使用しないため、化石燃料の高騰によるアンモニア製造コストの上昇や、炭酸ガス(CO)排出による環境負荷がなく、しかも常温・常圧での合成であるため、エネルギー消費や設備規模が小さくてすみ、経済性に優れている、アンモニアの合成方法を提供する。
【解決手段】 アンモニアの合成方法は、電解質相に、陽極と陰極とが所定間隔をおいて配置され、陽極ゾーンには、水(HO)が供給されるとともに、光が照射されて、光吸収反応により水が分解して、プロトン(H)、電子(e)および酸素ガス(O)が形成され、陰極ゾーンには、窒素ガス(N)が供給され、陽極ゾーンで生じた電子(e)が、リード線を介して陰極ゾーンに移行せしめられて、陰極ゾーンにおいてN3−が形成され、陽極ゾーンから電解質相内を陰極ゾーン側に移動してきたプロトン(H)と、N3−との反応により、アンモニア(NH)が合成される。 (もっと読む)


【課題】 ターボ前置きの脱硝反応装置を備えたエンジン機関において、バイパス経路を設けずにハンチングを防止する。
【解決手段】 掃気室6内の掃気圧Psを検出する圧力計7aと、ターボチャージャー2の駆動をアシスト又は制動可能なモータ8aと、モータ8aの回生電力を蓄電装置11に充電可能な発電機8bと、制御装置9とを設ける。制御装置9は、掃気圧データベース9a1と、目標掃気圧tPsを求める目標掃気圧計算手段9a2と、掃気圧Psと目標掃気圧tPsを比較する圧力比較部9a3と、この圧力比較部9a3の比較結果に応じてモータ8a又は発電機8bを制御する主指令部9a4と、を少なくとも備えた構成とする。
【効果】 排気ガスは常に全量浄化処理される。排気ガスのエネルギを損失することなくモータの駆動電力として有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ごみ質の変化あるいはまたごみ燃焼状況の変化に対応して、火格子上のごみ燃焼の最適位置へ2次空気を確実に供給することができて、ごみの燃焼の安定化を図ることができ、最終的に排ガス中のCO(一酸化炭素)濃度の低減(安定化)を果たすことができる、ごみ焼却炉を提供する。
【解決手段】 ごみ焼却炉の後壁1bに、2次空気供給ノズル12を有する2次空気供給装置10が設けられ、2次空気供給装置10には、2次空気供給ノズル上下方向揺動手段および同ノズル水平方向回動手段が備えられていて、2次空気供給ノズル12が、上下方向および水平方向に所定角度の範囲内で空気噴出角度調整自在となされており、ごみRの燃焼に伴って火格子4上を移動するごみ燃焼位置に対応して、2次空気供給ノズル12から該ごみ燃焼位置に2次空気を供給する。2次空気供給ノズルによる空気噴出角度は、上および下方向にそれぞれ0〜10°の範囲内でかつ水平方向にそれぞれ0〜10°の範囲内で調整される。 (もっと読む)


【課題】連続運転しても、蒸着材料の劣化を防止することで、蒸着膜の品質低下を防止できる蒸着装置を提供する。
【解決手段】蒸発容器11内に充填された蒸着材料Lを蒸発させて蒸着容器内に保持された基板に蒸着させる蒸着装置であって、蒸発容器11を保持して冷却する容器保持具12と、蒸着材料Lの表面部分を加熱用ランプ16及び反射板17で加熱する加熱装置15と、蒸着材料Lの表面位置を検出し得るレーザセンサ19とを具備し、容器保持具12を、蒸発容器11の底部を支持する載置部21と、蒸発容器11の側部を覆うと共に加熱用ランプ16及び反射板17が取り付けられた外周部23とから構成し、載置部21を昇降させる昇降装置14を設け、且つレーザセンサ19で検出された蒸着材料Lの表面位置に基づき昇降装置14を制御して加熱用ランプ16及び反射板17と上記表面位置とを所定距離に維持する制御装置9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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