説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】電力供給線と周辺部材との接触を防ぎ、電力供給線を保護できるパワーコントロールユニットの車体への取付構造を提供する。
【解決手段】PCU12を支持するユニット支持フレーム31を備え、ユニット支持フレーム31は、PCU12の左側端面12aに沿って延在する左サイド支持フレーム33を備え、PCU12とモータとを電気的に接続する電力供給線21を備え、電力供給線21は、PCU12に接続されるPCU側接続部と、PCU側接続部からPCU12の左側端面に沿って延在する外側配線部aと、を備え、左サイド支持フレーム33は、PCU12に対して電力供給線21よりも左右方向の外側に配置されるとともに、左右方向から見て、PCU12の左側端面に重なるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータルーム内でのレイアウト性を維持した上で、電力供給線とモータやパワーコントロールユニット等の周辺部材との接触を抑制し、電力供給線を保護できる車両を提供する。
【解決手段】電力供給線25は、ハウジング21のうち左右方向に沿う一端側に接続されたモータ側接続部26と、PCU12のうち左右方向に沿う他端側に接続されたPCU側接続部33と、を備え、モータ側接続部26とPCU側接続部33との間に延在する中間部34と、を備え、中間部34は、モータ側ブラケット71によりハウジング21に固定されたモータ側固定部76を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、ラジエータ等における高強度部品と貫通孔周辺の低剛性部分との接触を防ぎ、パワーコントロールユニットを保護できるパワーコントロールユニットの保護構造を提供する。
【解決手段】PCU5は、筐体25と、筐体25の内部に収納されたDCDCコンバータ46と、を有し、PCU5は、前後方向に沿ってラジエータ6と対向して配置されるとともに、左右方向に沿う低電圧バッテリを回避した位置で低電圧バッテリよりも後方に配置され、筐体25のうち、左右方向に沿う低電圧バッテリ側の側壁部82b前側には、DCDCコンバータ46と低電圧バッテリとを接続する第1電力線を通すための第1貫通孔86が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、パワーコントロールユニットを保護できるパワーコントロールユニットの保護構造を提供する。
【解決手段】ガードブラケット91とフロント支持フレーム34との取付箇所94は、PCU5の車幅方向中央部に対して左側にオフセットして設けられ、さらに取付箇所94は、左側車体フレーム16bと脚部41との固定点である車体側固定箇所95と、フロント支持フレーム34とPCU5の固定点である取付片84と、の間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCUと周辺部材との接触を防ぎ、PCUを保護できるとともに、PCUを安定して支持できる電気自動車のPCU支持構造を提供する。
【解決手段】バッテリから供給される電力を制御してモータに供給するPCU5を車体に支持する電気自動車のPCU支持構造において、PCU5は、車体とは別体で車体に着脱可能に設けられたユニット支持フレーム31を介して車体に支持され、ユニット支持フレーム31は、PCU5に上下方向で重なる位置に配置されるとともに、上下方向から見てPCU5を取り囲むように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーコントロールユニットを良好に保護する構造を提供する。
【解決手段】PCUの筐体の後面がダッシュパネル5に対向しており、前記筐体に、その外周部の少なくとも一部を該筐体の外部に露出させるとともに、該筐体の内部側に電気デバイスを冷却するためのヒートシンク部を有するヒートシンク筐体が取り付けられ、このヒートシンク筐体の外周部に、ダッシュパネル5に向けて突出する突起部50が設けられるとともに、ダッシュパネル5に、PCUに向けて突出するスタッドボルト51が設けられる。そして突起部50の突出方向の長さを、スタッドボルト51の突出方向の長さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】電装ユニットと駆動モータを上下方向に近接配置したまま、前方からの衝撃荷重の入力時におけるモータルーム内部品と電装ユニットとの干渉を抑制することのできる電気自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】一対のサイドフレーム5の付根部側にサブフレーム6を架設し、湾曲部分5aよりも前方領域にフロントビーム7を架設する。駆動モータ3は、前部側をフロントビーム7に支持させ、後部側をサブフレーム6に支持させる。電装ユニット11は、ユニットフレーム12を介してサイドフレーム5に支持させる。電装ユニット11は、フロントビーム7と駆動モータ3の上方側に設置する。フロントビーム7の上面には水加熱ヒータ14を設置する。電装ユニット11のユニットケース10の底面のうちの、水加熱ヒータ14の上方位置に、前縁側を切欠くように凹部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、パワーコントロールユニットやPCU搭載フレームと、モータルーム内に配置される別の部品と、の干渉を抑制し、パワーコントロールユニットを保護できる電気自動車を提供する。
【解決手段】PCU搭載フレーム22は、PCU5を四方から囲んでおり、さらにPCU搭載フレーム22は、フロント支持フレーム25と左サイド支持フレーム24とを接続する前部支持脚部32と、左サイド支持フレーム24とリア支持フレームとを接続する後部支持脚部34と、を備え、後部支持脚部34は、ストロークシュミレータ6を左右方向に避けるように前部支持脚部32に対して左右方向に沿う内側にオフセット配置されているとともに、ストロークシュミレータ6の前端部よりも後方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前方からの衝撃荷重の入力時にも、電装ユニットの固定箇所の離反を防止することのできる電気自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】電装ユニット11を保持するユニットフレーム12は、電装ユニットの側部に固定される側部フレーム部12a,12bと、各側部フレーム部から下方に延出する前部側支持脚部12e,12fと、電装ユニットの後方側で、かつ電装ユニットよりも高い位置で車幅方向に延出する後部フレーム部12cと、後部フレーム部の両端部から下方に延出する後部側支持脚部12g,12hと、各後部側支持脚部上で前記側部フレーム部が分岐接続される分岐部12mと、を備えた構造とする。後部フレーム部の中央領域に、車両後方側に突出して、前方からの衝撃荷重の入力時に、突出端側がダッシュボード21に当接する屈曲誘起ブラケット20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バッテリケースに対する冷却空気の供給および排出を可能にしながら、バッテリケースの車体へのレイアウトを容易にする。
【解決手段】 バッテリケース24の内部に形成された冷却通路に冷却空気を吸入する冷却空気吸入部材48と、前記冷却通路から冷却空気を排出する冷却空気排出部材49とを車幅方向に見て少なくとも一部がオーバーラップするように配置したので、それらをコンパクトに纏めるとともに、車体のフロアパネルやクロスメンバと干渉し難くしてバッテリパック24の車体へのレイアウトを容易にすることができる。しかも車幅方向の中央に配置された冷却空気吸入部材48の車幅方向両側にそれぞれ冷却空気排出部材49を配置したので、埃や水を撥ね上げる車輪と冷却空気吸入部材48との間に冷却空気排出部材49を位置させることで、冷却空気吸入部材48に冷却空気と共に埃や水が吸い込まれ難くすることができる。 (もっと読む)


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