説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】電子内視鏡において、常に安定した受信状態で赤外線通信を行う。
【解決手段】電子内視鏡10の操作部16の後端部分に取り付けられた赤外線を透過する略球状のカバー26内には、赤外線14を発する送信用LED30が収容されている。送信用LED30が先端に取り付けられた棒31、およびこの棒31に回転軸33を介して取り付けられた棒34は、重り32の自重によって、回転軸33、およびスリップリング35の回転軸を軸として、矢印A、B方向にそれぞれ回転する。棒31は、常に鉛直方向に平行となるように回転し、棒34は、送信用LED30が常に鉛直方向上向きとなるように回転する。赤外線14は、常に鉛直方向上向き、つまり受信機13の方向に出射される。 (もっと読む)


【課題】レンズ系の調整時間を従来よりも短縮することが可能なレンズ系調整装置とレンズ系調整方法を提供する。
【解決手段】 1または2以上の調整パターンを含む調整チャート100の撮像状態に応じてレンズ系120を最適化するレンズ系調整装置であって,レンズ系120を介して調整チャート100を撮像する撮像素子140と,撮像素子140により取得された調整チャート100の画像データのうち,使用する調整パターンを含む領域以外の画像データを掃き出し処理する画像データ掃き出し部162と,画像データ掃き出し部162において掃き出し処理された残余の画像データに基づいてレンズ系120を調整するレンズ系調整部180とを備えるレンズ系調整装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】エイミング光を備えていない近赤外光照射装置と組み合わせた場合であっても、表示画像内において、近赤外光の照射部位を視認可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】RGBフィルタからなるモザイクフィルタがオンチップされたCCD撮像素子により被観察部の画像を撮像して、RGB画像信号を取得する。プロセッサ部12のIR画像信号生成回路29では、近赤外光の反射光強度を推定するための推定マトリクスおよび近赤外光のスペクトルマトリクスデータを用いてRGB画像信号に対してマトリクス演算を行い、近赤外光の反射光強度の推定値からなるIR画像信号を算出する。モードセレクタ30では、RsおよびGs画像信号としては、RおよびG画像信号をそのまま出力し、Bs画像信号としては、B画像信号にIR画像信号を重畳した画像信号を出力する。モニタ52には、RsGsBs信号に基づいたカラー画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑制しながら、ヨー方向とピッチ方向との間のレンズの光軸の回動応答性の差異を抑制する工夫が図られたレンズ保持装置を提供する。
【解決手段】 レンズの光軸と平行に広がる外向きの第1面を有するレンズ枠と、この光軸と平行に広がる、第1面とは90°異なる向きの外向きの第2面を有し、レンズ枠を第2面と垂直な第1回転軸の回りに回動自在に軸支する保持枠と、第1面と対面する内向きの第3面と、第2面と対面する内向きの第4面とを有し、保持枠を第3面に垂直な第2回動軸の回りに回動自在に軸支する固定枠と、第1面および第3面にそれぞれ固定され、電磁力の相互作用によりレンズ枠を第1回動軸の回りに回動させる第1コイルおよび第1マグネットと、第2面および第4面にそれぞれ固定され、電磁力の相互作用により保持枠を第2回動軸の回りに回動させる第2コイルおよび第2マグネットとを備えた。 (もっと読む)


【課題】投写エンジンの各構成部品の製造誤差や組込誤差による影響を最小限に抑え、かつ少ない工数及びコストでアライメント調整を行う。
【解決手段】投写ユニット6は、光源ランプ9、インテグレータ光学部10、色分離合成光学部11、投写光学部12等が一体化され、かつ色分離合成光学部11のRGB用の各DMDユニット76,50,75がユニット外部から保持できるように露呈されている。投写ユニット6は、各DMDユニットに含まれるRGB用の各DMDの対称軸が、台面86aに対して垂直方向を向くように、傾斜された状態で保持治具87に取り付けられる。各DMDユニット76,50,75は、対応する各調整治具88〜90によって背後から保持され、スクリーン92に表示された調整用の画像91の色ずれがなくなるように、取付位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が図れる駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電素子1の伸縮に応じて駆動部材2を往復移動させ、駆動部材2に摩擦係合される被駆動部材3を移動させる駆動装置であって、駆動部材2は圧電素子1を被うように配置される筒部21を有し、その筒部21に被駆動部材3が摩擦係合されている。このため、圧電素子1の端面から駆動部材2が伸縮方向へ長く伸びる構成を採ることなく、装置を構成することができる。従って、装置の伸縮方向の長さを短いものとすることができ、装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲性で、体内組織に実質的にダメージを与えることなく、胃・食道逆流症の治療等のために有効な器具及びその装着方法を提供する。
【解決手段】 局注手段2による局注がなされ、高周波ナイフで切開した粘膜Mに、内視鏡1の処置具挿通チャンネル15に挿通させた掘進手段4の掘進用ループ41の先端におけるバルーン42を潜り込ませて、バルーン42内に圧縮空気を送り込み、粘膜Mを筋層Nから剥離し、バルーン42を収縮させながら粘膜下層Lを掘進し、粘膜Mと筋層Nとの間にトンネル状通路を円環状に連通させた後、鉗子6により逆流防止器具5のリングワイヤ50を把持させ、このようにして形成したトンネル状通路にその一方の球形部51から他方の球形部51まで埋入させ、切開部分を縫合することにより、食道Eから胃Gへの移行部に逆流防止器具5を留置する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などの小型機器でもオートフォーカス機能やズーム機能を実現することができる小型のレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケースと、レンズを保持し駆動力を受けてケースに対し移動するレンズバレルと、ロータを有しロータの回転力をレンズバレルに伝えてレンズバレルを駆動する駆動力伝達部と、ロータに作用してロータを回転させる超音波アクチュエータとを備え、上記超音波アクチュエータが、ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側からケースに対し固定された振動子を備え、角部の劣角側にレンズバレルが位置する姿勢に配備される。 (もっと読む)


【課題】投影用ズームレンズにおいて、広画角および高変倍比を達成することができるとともに、複数枚の非球面レンズを用いることなく、倍率色収差を始めとする各収差を良好とし、DMDを用いた投影プロジェクタ装置に好適なものとする。
【解決手段】拡大側から負、正、正の3群構成とされる。第1群Gは、正レンズL1、負のメニスカスレンズL2、負レンズL3、正レンズL4、負レンズL5からなる。正レンズL4、負レンズL5は接合レンズを構成する。第2群G2は、両凸レンズL6および両凸レンズL7からなる。第3群G3は、非球面レンズL8、負レンズL9、正レンズL10および正レンズL11からなる。また、下記条件式(1)、(2)を満足する。|M3/f3|<|M1/f1|<|M2/f2| (1)、0.40<|M2/f2|<0.80 (2)、ただし、Miは第iレンズ群の、変倍時における広角端−望遠端間移動量、fiは第iレンズ群の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型の波長可変レーザ装置において、時間に対する周波数変化を線形的にする。
【解決手段】外部共振器型の波長可変レーザ装置10は、半導体レーザ媒質11と、半導体レーザ媒質11からの射出光を空間的に波長分散する回折光学素子13と、回折光学素子13により波長分散された光を反射して、回折格子素子13へ戻り光として戻すポリゴンミラー15と、レンズ14aおよびレンズ14bとを有している。レンズ14aの歪曲収差曲線をF(θ)=f・sinθとし、またレンズ14bの歪曲収差曲線をG(θ)=f・tanθとしているため、戻り光の波長の逆数が時間に対してほぼ線形変化するように構成されている。従って、波長可変レーザ装置10から射出される光は、時間に対して周波数がほぼ線形的に変化する。 (もっと読む)


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