説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【目的】 筆記先端部における目詰まりに起因するカスレや筆記不能の発生を抑えたボールペン用水性インキ組成物。
【構成】 少なくとも着色剤と、水と、インキ中に粒子状態で存在する分子量が約1×10〜1×10である多糖類又は分子量が約5×10以上であるアルキル酸−メタクリル酸アルキル共重合体である増粘高分子と、この高分子粒子よりも平均粒子径の小さい、シリカやアルミナなどの無機粒子とを含有するボールペン用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂がキャビティーの端部に形成されたゲート口から流入するため、コアピンが樹脂の圧力によって倒れ込んでしまい、正確な肉厚のノック部材に孔を開けてしまう危険性があった。孔が形成されてしまわないまでも、ノック部材の端部近傍の肉厚が偏肉がなく、ノック部材を押圧操作する際の違和感の解消、およびノック部材の中空部に他の部材を挿着する場合の挿着性を改善を図った筒状部材を提供する。
【解決手段】樹脂成形品より成る摺動子9であって、その筒状部内の内形を多角形状とすると共に、その多角形状の隣り合う角部の中間部に、前記内形の中心方向に向かって突出する突部を形成した樹脂成形品より成る筒状部材。 (もっと読む)


【課題】 転写具を転写対象面に対してスライド移動させる転写作業時に、そのスライド進行方向に直交する方向に対しては、支持箇所が滑って蛇行し易く、転写対象面に対して直線的に転写物を転写することが困難となっている。
【解決手段】 転写具ケースの内部に繰出コアと巻取コアが配置され、前記繰出コアから繰り出された転写テープを転写ヘッドを介して巻取コアに巻回させた転写具であって、前記転写具ケースに、前記転写テープの転写方向と直行する方向への移動を抑制する抑制手段を配置し、その抑制手段を転写対象面に接触させた転写具。 (もっと読む)


【課題】 異なるインキ色の筆記体に交換するたびに隆起部も交換しなければならず、使用者にとっては手間がかかると共に、隆起部は小さな部品であるが故に、また、軸筒から露出した状態にあるが故に、紛失してしまう恐れが高く、紛失してしまった場合には、筆記体の出没操作が行えなくなってしまうと言う不具合が発生してしまう。
【解決手段】 軸筒に交換が可能な複数のリフィルが挿着され、そのリフィルの後方にスライダーが配置された筆記具であって、そのスライダーとリフィルとの間に継ぎ手部材を介在させると共に、前記スライダーの前方に突起を形成する一方、その突起が着脱自在に係合する係合孔を前記継ぎ手部材の後部に形成した筆記具。 (もっと読む)


【課題】 筆記時にボールホルダー外周先端へのインキ付着が少なく、筆跡濃度の濃淡や筆跡の中央部にインキが乗らない現象のないボールペン用油性インキ組成物を提供するものである。
【解決手段】 ポリビニルカプロラクタムと、アクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、アクリル酸−メタクリル酸アルキルエステル共重合体、メタクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、メタクリル酸−メタクリル酸アルキルエステル共重合体から選ばれる1種と、有機溶剤と、着色剤より少なくともなるボールペン用油性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】 表面に割れや脹れなどの外観不良を発生させることなく、曲げ強さとともに、濃い筆跡を有する鉛筆芯を提供すること
【解決手段】 焼成鉛筆芯の原材料中に充填材としてシルセスキオキサンを含有させた。結合材中への分散性に優れる充填材となるため表面に割れや脹れなどの外観不良が発生せず、体質材の配向を乱さず体質材と炭化物との結着を高めるため曲げ強さと濃い筆跡を両立する焼成鉛筆芯が得られた。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境下でペン先を下向きに放置しても、インキが漏れない、書き出し時のかすれがないボールペン用水性インキ組成物を提供する。
【解決手段】水と、着色剤と、リン酸エステル界面活性剤と、ポリペプチドから少なくともなるボールペン用水性インキ組成物。着色剤としては各種公知の染料、顔料が使用でき、リン酸エステル界面活性剤としては、アルキルリン酸エステル、ポリオキシアルキルエーテルリン酸エステルおよびポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルリン酸エステル等がある。ポリペプチドとしては、牛皮、豚皮、牛骨、豚骨、魚皮、魚鱗などを原料にして、これらを分解して得られるものが使用できる。 (もっと読む)


【課題】 中軸の後端周縁部が抉られたように変形性してしまい、筆記体ユニットを突出させた際、連結部材の係合部が中軸の後端周縁部に係合されなくなってしまい、その結果、筆記体ユニットの突出状態が維持されなくなってしまっていた。
【解決手段】 軸通の内部に筆記体ユニットが出没可能に配置され、その筆記体ユニットの外周には中軸を囲繞し、また、前記軸筒にはクリップを配置し、そのクリップの前方部に玉部を設け、その玉部を前記筆記体ユニットの中軸に係止させることによって、筆記体ユニットの軸筒からの突出状態を維持させた出没式の筆記具であって、その突出状態の維持を解除する過程において、前記クリップの玉部を中軸の係合部に継続的に接触させると共に、その係止部を軸筒内に設けた出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】薄膜の保護層(絶縁層)を被覆した面抵抗体でも、面抵抗を簡単かつ短時間に測定でき、局所的な電極部分の面抵抗から大きな面積の導電膜の面抵抗、さらに抵抗分布といった電極の面抵抗測定ができる座標入力パネル用評価装置を提供する。
【解決手段】座標入力パネル1の絶縁層上に測定用電極6を対向して設置し、測定用電極6に接続された信号発生回路7から生成されたAC信号が測定用電極6に印加され、面抵抗体の間で容量結合しAC信号が面抵抗体に流すようにして、抵抗性周囲電極2を介して引き出し線接続用端子部2a〜2dに接続された信号測定回路8で測定した各々のAC信号値を演算装置9において合計値とし面抵抗体の面抵抗値を算出し、各々の4頂点から測定された信号値の比率から面抵抗分布の均一性を判断する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ボールの後端を押圧して前方付勢するためのコイルスプリングが、ボールペンの内孔壁にひっかかって、ボールの後端を適正に押さずに、先端でのインキ乾燥や、インキ漏れとなることを極力抑制する。
【解決手段】筆記部材としてのボールと、このボールを連通孔の先端開口部より一部突出して回転自在に抱持するボールホルダーとから少なくともなり、連通孔にボールの後方移動を規制する内方突出部を放射状に配置したボールペンチップにおいて、貫通穴を有し、その一部または全部に傾斜面を形成することによって小径の前端開口部と大径の後端開口部を結ぶ筒体であって、前方に向かって縮径する傾斜部を有する筒状体(又は部材)であるスプリング挿入ガイド部材を配置し、このスプリング挿入ガイド部材内にコイルスプリングを挿通して、コイルスプリングの先端を前記ボールの後端に当接させる。 (もっと読む)


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