説明

三井化学株式会社により出願された特許

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【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、環Aは置換または未置換のチオフェン環を表し、環Bは置換または未置換のベンゼン環、あるいは置換または未置換のチオフェン環を表す) (もっと読む)


【課題】波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体を提供する。および新規なアゾ金属キレート化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるアゾ金属キレート化合物を記録層に含有する光記録媒体。


(式中、R1、R2およびR3は各々独立に、水素原子、置換または無置換のアルキル基等を表し、P1およびP2は独立に、水素原子、ヒドロキシル基等を表し、互いに連結して置換基を有してもよい炭化水素環あるいは置換基を有してもよい複素環を形成してもよく、Yは活性水素を有する基を表す。) (もっと読む)


【課題】成形時の転写性を改良し、高温での滞留時に着色しにくく、かつ成形の容易な樹脂組成物の製造方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】(a)エチレン、(b)純度が95重量%を超える高純度のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、および必要により(c)ノルボルネンとを加熱反応せしめて得られるノルボルネンまたはテトラシクロドデセンを、ノルボルネンまたはテトラシクロドデセンが生成してから7日以内に使用する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール剤として、塗膜の加熱成膜後のベタツキが無く、ヒートシール性に優れ、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィンと金属との接着において良好な接着性を有する水分散型ヒートシール剤用組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水分散型ヒートシール剤用組成物は、(1)極性基を有するスチレン系エラストマー(A)と、(メタ)アクリル酸とエチレンとの共重合体(B)とを含み、(A)と(B)とが同一粒子に含まれた粒子である水分散型ヒートシール剤用組成物、(2)前記(A)と(B)との比率が(A)/(B)=40〜95重量%/5〜60重量%である水分散型ヒートシール剤用組成物、である (もっと読む)


【課題】高純度のテトラシクロドデセンを安定して、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、シクロペンタジエン又はジシクロペンタジエン、およびノルボルネンを原料として連続供給してテトラシクロドデセンを製造する方法において、反応器からの排ガス中に含まれる原料成分をジシクロペンタジエンに吸収させ、該原料成分を吸収したジシクロペンタジエンを原料として反応器に供給することを特徴とするテトラシクロドデセンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低比誘電率と高機械的強度とを併せ持ち、光機能材料、電子機能材料などに好適に使用できる多孔質シリカおよび多孔質シリカフィルムの製造方法、および該多孔質シリカフィルムを用いる層間絶縁膜、半導体用材料および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 Si−O結合を主骨格とするアルキル基を含有する多孔質シリカフィルム中の原子の結合状態を赤外吸収スペクトルでシリカフィルム表面に起因する特定の吸収ピークの波数を規定することによって、低い比誘電率および高い機械的強度を併せ持ち、光機能材料、電子機能材料などとして有用な多孔質シリカフィルムを再現性良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】反応系内に存在するホスフィン及び/または原料である脂環式ジカルボン酸無水物が生成物に同伴して反応器外へ流出し、凝縮して固化し配管等を閉塞させることなく、安定して運転できる環状オレフィンの製造法を提供すること
【解決手段】脂環式ジカルボン酸無水物を、大過剰のホスフィン配位子の共存下でゼロ価ニッケルを触媒として脱カルボニル、脱炭酸し、環状オレフィン化合物を製造する工程において、生成物と同伴するホスフィン及び/または脂環式ジカルボン酸無水物を分離する機構を反応器出口に備えることを特徴とする環状オレフィンの製造方法 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィン重合性能を有するピラゾリル基含有オレフィン重合用触媒、および該触媒を効率よく合成する方法、またさらには該触媒を用いる機能性ポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒。


(式中、LはRQ(Pz1)i(Pz2)3-iで表される3座のアニオン配位子、又は中性配位子であり、ここでRは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等よりなる群から選ばれる基を示し、Qはホウ素、炭素等よりなる群から選ばれる基を示し、Pz1はピラゾリル基であり、Pz2は無置換ピラゾリル基、あるいは置換ピラゾリル基を示し、iは1-3の整数を示し、Mは周期律表第3〜11族から選ばれる遷移金属原子を示す。) (もっと読む)


【課題】工場で発生する種々の廃水を混合することで起こる析出物の発生等による処理設備への過大な負荷を避け、コスト面での不利益を避け、しかも処理後の廃水中の環境負荷物質をより軽減することができる廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】酸性廃水と塩基性廃水からなる廃水を処理して環境に廃棄するに際して、それぞれの廃水を中和した後、必要な環境への負荷の軽減処理を行うことにより廃水を処理する。 (もっと読む)


【課題】過剰なミスト発生が抑制され、ミスト発生の抑制効果の持続性を有し、潤滑油の粘度特性を損なわず、また剪断による粘度変化も起こりにくい潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数6〜20の1−アルケンの重合体(A)と、基油(B)とを含む潤滑油組成物であって、該重合体(A)が以下の(i)を満たし、前記潤滑油組成物の総重量100重量部に対して、前記1−アルケン重合体(A)を0.0001〜0.1重量部含む潤滑油組成物;(i)デカリン中、135℃にて測定した極限粘度[η]が3.0〜10.0dl/gの範囲にある。 (もっと読む)


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