説明

三井化学株式会社により出願された特許

121 - 130 / 2,318


【課題】電池の抵抗を低減することで電池の出力特性を改善でき、且つ高温環境下における性能劣化を抑制できる非水電解液を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物を含む非水電解液〔n:0,1;R:(II);R:H、(ハロ)アルキル、アルケニル(オキシ)、(ハロ)アルコキシ、フェニル(オキシ)、(II);R:H、(ハロ)アルキル、アルケニル(オキシ)、(ハロ)アルコキシ、フェニル(オキシ)、複素環、(II);R〜R:H、アルキル、フェニル;R〜R10:アルキル、アルケニル、アルコキシ、フェニル〕。(O)n=P−(R)(R)(R)・・(I)-O-C(R)(R)-C(R)(R)-Si-(R)(R)(R10)・・(II) (もっと読む)


【課題】樹脂ハンドリング性に優れた潤滑油粘度調整剤、且つ増粘性に優れる潤滑油用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑油粘度調整剤は、プロピレン由来の構成単位を70〜83モル%含み、エチレン由来の構成単位を17〜30モル%含み、(i)アイソタクチック指数が5〜40%、(ii)メソトリアッド(mm)が85〜95%、且つ(iii)極限粘度[η]が0.5〜2.5dl/gを満たすプロピレン・エチレン共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クレーズの幅が狭く、クレーズとクレーズの間隔が狭い、クレーズを有する高分子フィルムを安定して精度よく形成することである。
【解決手段】本発明は、透明性の高分子フィルムに規則的なクレーズ領域を設けたことを特徴とするクレーズを有するフィルムにおいて、該高分子フィルムが脂環式構造含有共重合体を含むことを特徴とするクレーズを有するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数3以上のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンを重合する場合に、高い立体特異性を有するα−オレフィン系重合体を高い重合活性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
(I)チタン元素、マグネシウム元素、およびハロゲン元素、および電子供与体化合物を含む固体状チタン触媒成分、(II)周期表第1族、第2族および第13族から選ばれる金属元素を含む有機金属触媒成分、(III)複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する特定のエーテル化合物、とから形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数3以上のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド回路基板において好適に使用できるポリイミド系のアンダーフィル材であり、高周波領域において発生しやすいノイズを抑制し、消費電力を抑えることができる、低誘電性アンダーフィル用樹脂組成物およびその硬化膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはその前駆体であるポリアミド酸(A)と、平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン粒子(B)、溶媒(C)とを混合して得られるアンダーフィル用樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を加熱乾燥して得られる硬化膜は、ポリイミドの連続相と、前記ポリオレフィン粒子(B)から得られる分散相とを有し、硬化膜の比誘電率は、前記ポリイミドの比誘電率よりも低いアンダーフィル用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
レーザマーキング加工時において、被加工体表面に良好な仕上がりを表現することができ、かつ良好な表面保護機能を発現・維持することができる表面保護フィルムを用いたレーザーマーキング加工方法を提供することである。
【解決手段】
対象物にレーザマーキング加工を施すに当たって、前記対象物がポリプロピレン系粘着フィルムを表面保護フィルムとして事前に被加工体のレーザ光線照射面側に貼合された形態を採っており、前記レーザーマーキング加工に使用されるレーザマーカ装置のレーザ光線の波長を355〜10640nmから選択される波長λとし、かつ前記表面保護フィルムの前記レーザ光線波長λでの全光線透過率T(λ)が50%以上であることを特徴とするポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】より簡易かつ低コストで、収率よくペンタメチレンジイソシアネートを製造することができる、ペンタメチレンジイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生化学的手法によりペンタメチレンジアミンまたはその塩を含有する水溶液を得た後、その水溶液に非水溶性有機溶剤を添加するとともに脱水することによりペンタメチレンジアミンまたはその塩のスラリーを得て、その後、スラリーにホスゲンを導入することによりペンタメチレンジイソシアネートを製造する。このペンタメチレンジイソシアネートの製造方法では、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を分離および精製することなくペンタメチレンジイソシアネートを得ることができため、簡易かつ低コストでペンタメチレンジイソシアネートを製造することができ、ペンタメチレンジアミンまたはその塩の損失を防止することができるので、収率よくペンタメチレンジイソシアネートが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペレットハンドリング可能なエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供しようとしてなされたものである。
【解決手段】本発明のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体は、示差走査型熱量計(DSC)により測定した吸熱曲線のピーク(融点)を一つ以上有するエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体であって、少なくとも1つの融点が、40℃以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】金属集電体に対して十分な密着性を有し、かつ電気化学的に安定で電気化学セルが膨れにくく、従来の静電気容量・内部抵抗を維持しながら、特に二次電池のサイクル特性を向上させることができる電気化学セル用水性ペーストに用いるバインダーを提供すること。
【解決手段】少なくとも、不飽和カルボン酸類の重合性単量体と、(メタ)アクリルアミドとを含む単量体群を重合して得られる水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)(ただし、水溶性樹脂(a)を除く)を含むことを特徴とする電気化学セル用アクリル系水分散体。
【効果】本発明のアクリル系水分散体は、金属集電体、導電助剤、正極活物質、および負極活物質に対して十分な密着性を有し、かつ電池に適用した場合、電気化学的に安定で電気化学セルが膨れにくく、特に二次電池のサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


121 - 130 / 2,318