説明

三井化学株式会社により出願された特許

971 - 980 / 2,318


【課題】本発明の目的は、高真空下で処理しても可使時間に優れ、高温高湿下でさらされた環境下でも優れた信頼性を発揮することのできる、液晶シール剤を提供することにある。また、それを用いた液晶表示パネルの製造方法、及び、液晶表示パネルを提供することにある。
【解決手段】(1)パラベンゾキノン誘導体を必須成分として含有する液晶シール剤組成物であり、また、1液光及び/又は熱硬化型液晶シール剤であって、(1)パラベンゾキノン誘導体を液晶シール剤100重量部中に0.001〜1重量部含有することを特徴とする液晶シール剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】未溶融樹脂が吐出せず、しかもサージングが起こらずに、安定した高い吐出量を得ることができる単軸押出機に使用できる押出し機用スクリューを提供する。
【解決手段】バリアフライト付き単軸押出機用スクリューは、スクリュー全体有効長(L)と供給部有効長(Lf)との比(Lf/L)下記式(1)の範囲に、かつ、バリアフライト部の外径(Ds)と押出機のシリンダーの口径(D)との比(Ds/D)を下記式(2)の範囲に設定することを特徴とする。0.35≦Lf/L≦0.50(1)0.940≦Ds/D≦0.975(2) (もっと読む)


【課題】優れた抗菌性と親水性を兼ね備え、その性能の持続性に優れ、且つ環境に優しい抗菌性フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表される4級アンモニウム塩構造(A)を有する重合体セグメント(B)がフィルム表面に直接結合している抗菌性フィルム。また、4級アンモニウム塩構造(A)を有するビニルモノマーを、フィルム表面上にて原子移動ラジカル重合法によって重合させることによって重合体セグメント(B)を形成することを特徴とする抗菌性フィルムの製造方法。
(もっと読む)


【課題】優れた抗菌性と親水性を兼ね備え、その性能の持続性に優れた不織布を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表される4級アンモニウム塩構造(A)を有する重合体セグメント(B)が表面に直接結合している抗菌性不織布。また、4級アンモニウム塩構造(A)を有するビニルモノマーを、不織布表面上にて原子移動ラジカル重合法によって重合させることによって重合体セグメント(B)を形成することを特徴とする抗菌性不織布の製造方法。
(もっと読む)


【課題】
高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】
有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層にs−インダセノ[1,2,3−cd:5,6,7−c’d’]ジペリレン誘導体を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、環Aおよび環Bはそれぞれ独立に、置換または未置換のベンゼン環、あるいは置換または未置換のナフタレン環を表し、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、Rと環A、あるいはRと環Bが結合し環を形成していてもよい) (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体を含む組成物からなり、フィッシュアイが少なく、力学強度の点でも問題がないフィルムまたはシートの製造に好適なペレットが、高い生産性で得られるペレットの製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを含む組成物Cからなるペレットの製造方法は、重合工程から排出され、かつ溶融状態にある重合生成物であって、融点が90℃以下であるかまたは融点が観測されないプロピレン系重合体Aを含む重合生成物を、溶融状態のまま押出機の供給口に連続的に供給するとともに、供給口の下流にある少なくとも1つの供給口から、融点が100℃以上であるプロピレン系重合体Bを連続的に供給し、プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを混練して、得られたプロピレン系重合体組成物Cをペレット化する。 (もっと読む)


【課題】
高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】
有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層にアセナフト[1,2−k]ナフト[1’,8’:5,6,7]−s−インダセノ[1,2,3−cd]フルオランテン誘導体を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】
高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】
有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜X12はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、Rは水素原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、あるいは置換または未置換のアリール基を表す) (もっと読む)


【課題】エラストマーフィルムとアクリル系樹脂フィルムとの両フィルムの優れた特性を維持しながら、エラストマーフィルムの問題点であるブロッキング性、意匠性の向上と、アクリル系樹脂フィルムに乏しい耐衝撃性、柔軟性を付与することであり、加えて新しい機能の持つフィルムとして、伸縮性に優れ、光の透過性を制御でき、かつ種々の材料に加温等により接着するという機能を発現するフィルムを提供する。
【解決手段】有機溶媒中、熱可塑性エラストマー(A)の存在下、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及び無水カルボン酸類から選択される少なくとも1種の共重合性モノマー(B)を、(A)/(B)=5/95〜95/5の重量比で重合せしめた後、更に重合開始剤をフィードしてラジカルを発生させ反応させた樹脂溶液を乾燥してなるフィルムであり、下記要件(1)〜(3)を満たすことを特徴とするフィルム。(1)未延伸時のフィルムの光線透過率が80%以上であり、(2)フィルムが白濁するまで延伸した時の光線透過率が79%以下であり、(3)フィルムが白濁するまで延伸し、その後に開放するという伸縮運動を100回繰返した後のフィルムの光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


971 - 980 / 2,318