説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】ハイドレート生成領域の高圧下から大気圧まで脱圧する場合に、脱圧速度が比較的に速いにも関わらず、ガスハイドレートの表面に緻密な氷膜が形成されるガスハイドレートの脱圧方法を提供する。
【解決手段】氷点下に冷却されたガスハイドレート20がハイドレート生成平衡線に達する圧力までは高速(例えば、5.4〜0.15MPa/min.)の脱圧速度で脱圧し、ハイドレートの分解領域では低速(例えば、0.06〜0.01MPa/min.)の速度で脱圧する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルから被処理部材までの間の熱伝達の効率を向上させることのできる誘導加熱装置を運転する上で構成部材の劣化を防ぐことのできる温度制御方法を提供する。
【解決手段】同心円上に近接配置された複数の誘導加熱コイル18を備え、円盤状の被誘導加熱部材を加熱する誘導加熱装置10による被誘導加熱部材の温度制御方法であって、最外に配置される誘導加熱コイル18fを加熱対象とする被処理部材の外側に配置し、当該最外に配置される誘導加熱コイル18fによって加熱される被誘導加熱部材の昇温目標値を前記被誘導加熱部材に近接する構成要素の耐熱温度以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハ表裏面における温度差を生じさせず、かつウエハ表面に金属膜などが形成されている場合であっても、ウエハ自体が発熱することによる温度分布のバラツキや金属膜の焼損を無くすことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ウエハ16の一方の主面に対向して配置されるサセプタ18と、他方の主面に対向して配置されるサセプタ20と、サセプタ18のウエハ16との対向面の裏面側に配置される一方の誘導加熱コイル群22と、サセプタ20のウエハ16との対向面の裏面側に、ウエハ16を基点として一方の誘導加熱コイル群22と対称に配置される他方の誘導加熱コイル群24と、一方の誘導加熱コイル群22および他方の誘導加熱コイル群24を並列に、且つウエハ16を基点として面対称な配置関係となる誘導加熱コイル22a〜22f,24a〜24fに対して、投入する電流の位相が逆向きとなるように接続した電源部14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのガス化により得られる、水素、一酸化炭素を含む原料気体を、高効率・高収量でエタノールに直接変換するエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスの熱化学的ガス化反応によって発生させた原料気体を、シリカ担体に担持した、ロジウム、マンガン、リチウム、およびスカンジウムからなる触媒、または、シリカ担体に担持した、ロジウム、マグネシウム、ジルコニウム、およびリチウムからなる触媒のいずれかのエタノール合成触媒の存在下で反応させるエタノールの製造方法であって、前記エタノール合成触媒によるエタノール合成工程後に反応生成物から未反応原料気体および副生気体を分離し、該分離気体を低級炭化水素改質処理によって一酸化炭素と水素に改質反応処理し、該改質処理後の気体を前記合成工程に循環すること。 (もっと読む)


【課題】従来のウォータジエット型船舶における船尾フランジの支持面のボーリング作業の困難性を改善する。
【解決手段】船台に搭載された船舶の船尾部に固定されている船尾フランジの取付面の駆動軸の軸芯に対する傾度誤差を測定し、船尾フランジに接合されるトランサム短管80のフランジ81の粗材の厚みを設計上の厚みと傾度誤差分の厚みの合計の厚みを含むように形成し、トランサム短管のフランジを船台とは別の機械工場内で前記傾度誤差に合わせた傾度に切削する機械加工し、機械加工されたトランサム短管を船台上の船舶の船尾フランジに取付けて組立てる。トランサム短管のフランジの取付面を機械工場内で加工するので効率的で精度よく加工することができる。 (もっと読む)


【課題】多量のバラスト処理水を短時間にバラストタンクへ供給できるバラスト水処理用膜カートリッジを用いたバラスト水の処理方法の提供。
【解決手段】膜と原水流路と処理水流路とを備えた膜カートリッジ1を2以上並設し、2以上の膜カートリッジ1に第1マニホールド2、第2マニホールド3を共通に備え、第1マニホールド2は原水流路と直接接続して連通する第1の流路を備え、第2マニホールド3は原水流路と直接接続して連通する第1の流路と、処理水流路と連通する第2の流路とを備えてなり、膜処理の際、第1マニホールド2の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することによりろ過して膜処理水を得、次いで、膜洗浄の際に、第1マニホールド2の第1の流路又は第2マニホールド3の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することにより膜表面を洗浄し、洗浄排液を前記第2マニホールド3の第1の流路又は第1マニホールド2の第1の流路に排出する。 (もっと読む)


【課題】
アレンジロボットが、清掃ロボット及びパネル部材の位置等の環境情報を確実に取得し、自律運転することができる清掃ロボットシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
ハンド部10に少なくとも清掃ロボット3とパネル部材5の位置及び形状を計測するセンサ12、13を設置した清掃ロボットシステム1の制御方法であって、アレンジロボット2が移動する際に、マニピュレータ4を作動させ、複数の位置でセンサ12、13が計測を行うステップと、センサ12、13が取得した情報を元に、アレンジロボット2の移動を自動制御するステップと、アレンジロボット2が清掃ロボット3を把持する際に、マニピュレータ4を作動させ、複数の位置でセンサ12、13が計測を行うステップと、センサ12、13が取得した情報を元に、マニピュレータ4が清掃ロボット3を把持する作業を自動制御するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】大径化されたウエハの加熱にバッチ型の加熱方式を採用し、かつ高精度な均等加熱を行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド型の誘導加熱コイル18から生ずる磁束によって被誘導加熱部材を加熱して、当該被誘導加熱部材の発熱によりウエハ40を加熱する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル18の軸芯方向に主面が垂直となるように配置された複数の被誘導加熱部材を点在させたことを特徴とする。このような特徴を有する誘導加熱装置10では、被誘導加熱部材を透磁性並びに熱伝達性を備えた部材により構成された1つのホルダに収容してサセプタ12を構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】
液体が流れる管路内を移動し、管路の異常を検知するための水中ロボットにおいて、水中ロボットの対地速度の正確な計測が可能な水中ロボットを提供する。
【解決手段】
水中ロボット1が、発光素子3、受光素子4及び演算装置で構成した光ドップラセンサ2を有しており、発光素子3が一定間隔で点滅してパルス波を出力し、受光素子4が管路30の内壁を反射したパルス波を受光し、発光素子3で発光したパルス波の点滅間隔と、受光素子4で受光したパルス波の点滅間隔から、演算装置が水中ロボット1の管路30の内壁に対する移動速度を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
クレーンと給電台車の連結を簡単に、自動的に、且つ迅速に行うことができるクレーンの給電システムを提供する。
【解決手段】
牽引手段10が、クレーン又は給電台車のいずれか一方に設置し、側方に延伸した係合ロッド11と、他方に設置し、テーパー状に開口した導入部14bから、鉛直方向に延長した係合スリット部12を有しており、係合ロッド11と係合スリット部12を互いに鉛直方向に相対移動して係合離脱するように構成し、且つ、係合ロッド11と係合スリット部12にそれぞれ当接型の電気端子21、24を併設し、電気端子が、牽引手段の係合離脱と同期して、当接離間するように構成した。 (もっと読む)


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