説明

三菱製紙株式会社により出願された特許

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【課題】高濃度の微細セルロース繊維懸濁液の製造には、植物の繊維細胞を主体としたパルプ繊維をホモジナイザー等で微細化処理する製造方法しか提案されていなかった。
【解決手段】植物の柔細胞からセルロース繊維を精製して使用することで、叩解機を用いて高濃度で微細化処理することが可能となり、高濃度の微細セルロース繊維懸濁液を容易に製造することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アノードとカソードの隔離性を充分に保持し、高い光電変換効率を有する色素増感型太陽電池を提供することにある。
【解決手段】有機色素を吸着させた多孔質金属酸化物層アノードとする色素増感型太陽電池において、対極カソードがカーボンよりなり、かつセパレータによって隔離されており、該セパレータが湿式抄造法によって作製された不織布であって、かつ0.1デニール以下の極細繊維を40重量%以上含有していることを特徴とする色素増感型太陽電池。厚みが60μm以下であり、かつ空隙率が50%以上であることを特徴とする湿式抄造法によって作製された不織布をセパレータとする請求項1の色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】汎用的な塗工方式において、少ない材料で被覆性に優れた印刷用塗工シートを提供する塗工液並びに被覆性に優れた印刷用塗工シートを提供する。
【解決手段】印刷用塗工シートの製造過程において、塗工液を連続式発泡装置により体積率で10%以上が気体成分となるように調製したのちに該塗工液を1〜300秒以内にシート状基材に塗工することを特徴とする印刷用塗工シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度で保存性に優れた感光性組成物及び感光性平版印刷版を提供することにある。
【解決手段】側鎖にビニルフェニル基を有する重合体、ウレタン結合と重合性二重結合とを有する化合物、分子内にウレタン結合を有さずかつ2以上の重合性二重結合を有するモノマーもしくはオリゴマー、及び光重合開始剤を含有することを特徴とする感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持体上の酸化銀膜から非画像部を簡便な方法で除去して、高精細かつ高導電性の銀画像、またはそのような銀画像を簡便に得ることができる酸化銀画像を作製する方法を提供するものである。
【解決手段】酸化銀塗膜から酸化銀の一部をレーザー光によってアブレーションして除去することにより、酸化銀画像を形成する。さらに、この酸化銀画像を加熱処理により、銀画像に変換する。本方法はドライなプロセスであり、廃液の発生を抑制できる。また、レーザー光のエネルギーを適切に調節することにより、非画像部の除去と画像部酸化銀の銀への変換を同時に行い、効率よく酸化銀塗膜から銀画像を作製できる。 (もっと読む)


【課題】近赤外線レーザー露光用のネガ型平版印刷版の現像処理方法において、pH12以下の現像液を用いても耐刷性と非画像部の地汚れが改良した処理方法を提供することにある。
【解決手段】陽極酸化後にシリケート処理されアルミニウム支持体上に、側鎖に重合性二重結合を有する重合体、分子内に2以上の重合性二重結合を有するモノマーもしくはオリゴマー、光重合開始剤、及び750nm以上の波長領域に吸収を有する増感色素とを含有する感光層を有する近赤外レーザー用ネガ型感光性平版印刷版の現像処理方法であって、該現像液が水酸化テトラアルキルアンモニウムを含有し、かつpHが10〜12であることを特徴とする感光性平版印刷版の現像処理方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録面の記録性が良好であると共に、感熱記録面にカブリや消色が発生しない、インクジェット記録・感熱記録ハイブリッド両面記録媒体を提供する。
【解決手段】パルプを主成分とする支持体の片面にインクジェット記録適性を付与し、反対面に感熱発色層及び保護層を設けてなる両面記録媒体であり、保護層中にアミノ基変成ポリビニルアルコールを含有することを特徴とする両面記録媒体。該電子受容性化合物が、2,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする両面記録媒体。中間層の少なくとも一層が、プラスチック球状微少中空粒子を主成分とすることを特徴とする両面記録媒体。特に該インクジェット適性を有する面が、5%イソプロピルアルコール水溶液で測定した30秒コッブ吸水度が、10g/m2以上50g/m2以下であることを特徴とする両面記録媒体。 (もっと読む)


【課題】従来の紙に比べて、表面平滑性、剛直性、印刷適性、吸脂性などに優れる紙を提供する。
【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維を含有する紙。柔細胞がサトウダイコン由来であることが好ましい。柔細胞がサトウキビ由来であることが好ましい。植物の柔細胞より得られた繊維が、懸濁安定性が50%以上にフィブリル化されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても機械的強度が強く、導電性高分子モノマー溶液との親和性が高く、固体電解コンデンサのESRを低減するセパレータを提供することにある。
【解決手段】液晶性ポリマーからなる連続フィラメントで構成され、該フィラメント同士の接点が融着してなり、通気度が40cc/cm/sec以上、160cc/cm/sec以下、MDのヤング率が1000MPa以上、3000MPa以下である不織布からなることを特徴とする固体電解コンデンサ用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】紫外線やオゾン等による接着層の劣化や紫外線照射による接着層の剥離強度の低下を防止し、経時安定性、紫外線硬化型インキの着肉性及び耐黄変性を改良し、印字画像濃度、耐水性及び塗工安定性を向上させる。
【解決手段】インクジェット用圧着紙の接着層にカルシウム塩等を含有するアルキルアミン・エピクロルヒドリン等を含み、感圧接着剤が分子中にビニル芳香族化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックを有する水素添加ブロック共重合体と可塑剤の混合物で、接着層はその混合物を乳化した水系エマルジョンを含有する。 (もっと読む)


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