説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】銅−マンガン系合金の低抵抗率、低TCRを維持しながら、高い密着力を得ることができる抵抗体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】銅及びマンガンを少なくとも含む導電性金属粉体と、ガラス粉体と、有機ビヒクルとを含有する抵抗体ペーストを用いて、抵抗体膜を製造する方法に関する。抵抗体ペーストを絶縁基板に塗布する工程と、絶縁基板に塗布された抵抗体ペーストを酸化性雰囲気下200〜240℃で加熱して酸化処理する工程と、酸化処理された抵抗体ペーストを750℃以上の温度で焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】2つのプーリへのベルトの脱着を自動的に行うことのできるベルト脱着装置を提供する。
【解決手段】ベルト脱着装置1は、上下方向に離れた位置に配置された1対の支持部材10、11と1対の支持部材13、15と、上下方向に関して前記2対の支持部材の間に配置された1対の挟持部材17、19と、前記各1対の支持部材を一体的に上下方向に駆動する上下駆動手段7a、7bと、前記各1対の支持部材が離接するように前記各1対の支持部材を水平方向に駆動する第1水平駆動手段方向9a、9bと、前記1対の挟持部材が離接するように前記1対の挟持部材を水平方向に駆動する第2水平駆動手段方向9cとを備え、前記2対の支持部材及び前記1対の挟持部材は、少なくとも水平方向に一体的に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】センターベルトに対して複数のブロックを正確な位置に精度良く且つ速やかに装着でき、装置構成や製造工程の簡素化を図ることができる。
【解決手段】レール12は、載置された複数のブロック102を一方向に配列させる。ベルト保持機構13は、載置されたセンターベルト101aをその周方向に回転自在に保持してその一部をレール12の先端部12aの下方に配置する。付勢機構14は、複数のブロック102をレール12に沿ってその先端側に向かって付勢する。位置決め機構15は、レール12の先端側で、下方のセンターベルト101aに対し、先頭ブロック112の位置を嵌合溝107aが対向するよう位置決めする。先頭ブロック112がセンターベルト101aに向かって順次打ち込まれ、センターベルト101aに対して複数のブロック102が配列されて装着される。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動面に形成された可塑剤の膜によって異音の発生を防止しつつも、摩擦係数の低下を抑制可能な摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】Vリブドベルト1の圧縮層4は、その摩擦伝動面8に膜を形成する可塑剤を配合したゴム組成物で構成され、さらに、摩擦伝動面8には、無機質粉体が付着している。これにより、可塑剤の膜により使用環境の変化があっても安定状態が保たれて、異音の発生を防止できる一方で、摩擦伝動面8に付着した無機質粉体により、可塑剤の膜形成によって生じる摩擦係数の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、緻密な硬質皮膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子凝集体および、その簡便な製造方法並びに金属ナノ粒子ペーストの提供。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とを含む金属コロイド粒子の凝集体において、前記分散剤(B)を、窒素原子を有する基、ヒドロキシル基及びカルボキシル基からなる群から選択された少なくとも一種の官能基を有する凝集助剤(B1)と、高分子分散剤(B2)とで構成する。この金属コロイド粒子の凝集体は、凝集助剤(B1)及び/又はその前駆体と、高分子分散剤(B2)との存在下、溶媒中で金属化合物を還元して金属コロイド粒子を生成するとともに、金属コロイド粒子の凝集体を沈殿物として生成させる工程、この工程で生成した凝集体を分離して回収する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルト側面とプーリフランジとの摺接に起因する異音の発生を簡便に抑制することが可能な歯付ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に設けられた複数の歯部と、心線が埋設された背部からなる歯付ベルトにおいて、その両側面にシリコン系潤滑塗料、二硫化モリブデン系潤滑塗料、及びグラファイト系潤滑塗料から選ばれた少なくとも一種の潤滑塗料からなる潤滑層が設けられたことを特徴とする歯付ベルトである。 (もっと読む)


【課題】ベルトの耐側圧性を確保し、プーリから側圧を受けても変形しにくく、且つ、屈曲性を損なわず、亀裂の発生等によるベルト切断といった故障を抑制した伝動ベルト
提供する。
【解決手段】伸張ゴム層3と圧縮ゴム層5を有し、それらのゴム層の間にスパイラル状の心線を埋設した側面がV形状を呈した動力伝動用において、前記圧縮ゴム層5は少なくとも心線に近い上層5aとベルト内周面側の下層5bの2層からなり、下層5bに比べて上層5aの硬度を高く設定してなる。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体を使用することなく、回転体に生じた回転変動を速やかに減衰させることが可能なプーリ構造体を提供することである。
【解決手段】プーリ構造体1は、ベルト106が巻き掛けられるプーリ2と、プーリ2に対して相対回転可能なハブ3と、プーリ2に設けられ、周方向に交互に配置された4つの第1磁石17と4つの磁性体25からなる第1環状磁石体20と、ハブ3に設けられ、周方向に交互に配置された4つの第2磁石18と4つの磁性体26からなる第2環状磁石体21とを備えている。第1環状磁石体20の磁性体25を挟む2つの第1磁石17は、磁性体25側の磁極が同極となっており、また、第2環状磁石体21の磁性体26を挟む2つの第2磁石18も、磁性体26側の磁極が同極となっている。 (もっと読む)


【課題】伸張ゴム層において補強帆布を使用せずにベルトの屈曲性を良好に保ち、尚且つベルトの振動を低減することで寿命を延長すると共にコンパクト設計にも適した伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】心線3を埋設した接着ゴム層2に隣接して圧縮ゴム層6と伸張ゴム層5を配してなるベルトであり、少なくとも圧縮ゴム層6がコグ山部8とコグ谷部7を交互に配したコグ部を有している動力伝動用ベルト1において、少なくとも圧縮ゴム層6に繊維強化樹脂からなる補強層7を少なくとも1層埋設してなる。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体を使用することなく、回転体に生じた回転変動を速やかに減衰させることが可能なプーリ構造体を提供することである。
【解決手段】プーリ構造体1は、ベルト106が巻き掛けられるプーリ2と、プーリ2に対して相対回転可能なハブ3と、プーリ2に設けられた第1磁石17と、ハブ3に設けられた第2磁石18と、第1磁石17の磁極面に連結された磁性体25を備えており、磁性体25は、第2磁石18の磁極面と隙間27,28を空けて対向している。 (もっと読む)


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