説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】歯付ベルトの強度向上により、動力伝達装置の正常な動きを維持できるベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部7、心線9が埋設された背部4を含むゴムを基材としたベルト本体3と、前記複数の歯部7の表面を被覆する歯布11からなるゴム製歯付ベルト3であって、歯布11が多重織構造を有し、前記経糸6がナイロン繊維であり、前記2種類の緯糸8のうちの前記歯布11の表面側に位置する緯糸8がフッ素系繊維であり、該フッ素系繊維の周囲に、前記ベルト本体の加硫温度で軟化又は融解する、低沸点繊維が配されたものであり、前記少なくとも歯部7を構成するゴムが不飽和カルボン酸金属塩を含んだ水素化ニトリルゴムのみからなるポリマーであって、前記水素化ニトリルゴムと不飽和カルボン酸金属塩とを100:70〜100:100の質量比で混合したポリマー成分から構成されているゴム製歯付ベルト。 (もっと読む)


【課題】ブロック重量を軽くして高速回転で用いる場合でも発生する遠心力が大きくなりすぎず、しかも十分な強度を有するとともに高温環境化においてもブロックの摩耗等の問題が少なく、より効率的な伝動を行うことができる高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト4、5の長手方向に沿って所定ピッチで設けた複数のブロック6とからなる高負荷伝動ベルト1において、ブロック6は炭素繊維を一方向に並べたもの、もしくは炭素繊維の織布に樹脂を含浸させたプリプレグを積層した炭素繊維強化プラスチックからなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟で損傷を受けにくく、且つ、各電極が確実に接続される接触検知スイッチを提供する。
【解決手段】接触検知スイッチ1は、可撓性基板2と、四つの第1電極31を支持する第1支持板3と、四つの第2電極を支持する第2支持板4と、第1支持板3と第2支持板4との間に配置された五つのスペーサ部材5と、を有する。可撓性基板2及び第1支持板3は、第1支持板3を二つの領域に分けるように、第1支持板3の中央位置において結合し、第1支持板3及び第2支持板4は、第1支持板3を二つの領域に分けるように、第1支持板3の中央位置において結合している。 (もっと読む)


【課題】センターベルトに積層したカバー帆布の摩耗を大幅に緩和することができるとともに発熱も少なく、ベルトの切断を防止できるとともに、熱によるブロックやセンターベルトの劣化を抑制した高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】上下ビーム11、12とセンターピラー13とで囲まれた前記センターベルト3を嵌合装着する嵌合溝8、9を有する複数のブロック2をセンターベルト3の長手方向に沿って所定ピッチで設けてなり、センターベルト3の上下面にカバー帆布10が被覆されている高負荷伝動ベルトにおいて、ブロック2の嵌合溝内でセンターベルト3の下面が当接する部位にはスラスト試験において摩擦係数が0.01〜0.45のすべりの良い摺動樹脂Rを配置してなる。 (もっと読む)


【課題】作業負荷を大幅に軽減するとともに、飛躍的に製造工程の簡素化や製造装置の高効率化を図る。
【解決手段】V芯ゴム16をカバー帆布15に複数本平行に付着させたカバー付V芯ゴム11を形成する(S101)。第1のV状溝17aにカバー帆布15とともにV芯ゴム16を嵌め込みながら金型ユニット17に対してカバー付V芯ゴム11を巻き付け、その両端を接合する(S102)。V芯ゴム16の表面に心線19と上芯ゴム20を巻き付ける(S103)。上カバー帆布21を積層し、一体化された複数の未加硫ベルト22を金型ユニット17の周囲に形成する(S104)。未加硫ベルト22を加硫する(S105)。複数のリング金型18に解体し、カバー帆布15及び上カバー帆布21を切断して複数のラップドVベルト23を形成する(S106)。 (もっと読む)


【課題】銅−ニッケル系の低抵抗率、低TCRを維持しながら、高い密着性を得ることができる抵抗体ペーストを提供する。
【解決手段】銅粉体とニッケル粉体とからなる導電性金属粉体と、ガラス粉体と、樹脂及び溶剤を含むビヒクルとを少なくとも含有するペーストに関する。ガラス粉体は、ビスマスを酸化物換算で70質量%以上含有する第1のガラス粉体と、ビスマス、鉛、及びカドミウムを実質的に含まない第2のガラス粉体とからなる。これにより、銅−ニッケル系の低抵抗率、低TCRを維持しながら、高い密着力の抵抗体膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】センターベルトに積層したカバー帆布の摩耗を大幅に緩和することができるとともに発熱も少なく、ベルトの切断を防止できるとともに、熱によるブロックやセンターベルトの劣化を抑制した高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】上下ビーム11、12とセンターピラー13とで囲まれた前記センターベルト3を嵌合装着する嵌合溝8、9を有する複数のブロック2をセンターベルト3の長手方向に沿って所定ピッチで設けてなり、センターベルト3の上下面にカバー帆布10が被覆されている高負荷伝動ベルトにおいて、ブロック2の嵌合溝内でセンターベルト3の下面が当接する部位にはスラスト試験において摩擦係数が0.20〜0.45のすべりの良い摺動樹脂Rを配置してなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた樹脂発泡体を用いた構造物の断熱防水構造及び断熱防水工法を提供する。
【解決手段】断熱防水構造1は、構造物の下地2に積層された断熱材3と、断熱材3の表面側に露出される面に熱融着材を有し、下地2にアンカー固定されて断熱材3を下地2に固定する固定金具4と、断熱材3に積層され、かつ熱融着材により固定金具4と接着されたゴム製シート5とを具備する。断熱材3は、芳香族ビニル単位とシアン化ビニル単位とからなる共重合体(A)及び/又は芳香族ビニル単位と脂肪族カルボン酸誘導体単位とからなる共重合体(B)とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に周長方向に伸縮可能なベルトを、奥側プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素な且つコンパクトな構造にし、且つ、使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二回転方向B側へ配され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11と、を備える。屈曲案内曲面11は、プーリ径方向外方へ、少なくともVリブドベルト4のベルト幅4wよりも長く延在する。 (もっと読む)


【課題】油圧スライドを追加する等の設備の変更をすることなく、インサートピンが交錯せず、金型開閉ができる熱可塑性樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】インサート7を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法において、前記インサート7を挿入する下穴をインサートボス5に作成する為のインサートピン3が少なくとも一方の側が勾配を有し、インサートピン3の長手方向に対する勾配角が、前記インサートボス断面の傾きθが−4°≦θ≦4°のとき、インサートピン3の左右の傾斜角をそれぞれβ,αとしたときに、β=4°+θ及びα=−4°+θである熱可塑性樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


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