説明

京セラドキュメントソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で感光体の水分を除去し、短時間で画像形成を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体5は、回転可能であるとともに軸方向に移動可能であり、現像ローラー8aは、感光体5の表面に現像剤を供給するために軸方向に延びる現像剤供給領域Dを有し、帯電部4は、感光体5表面に接触し感光体を帯電させるために現像剤供給領域Dより軸方向に長く延びる帯電領域Cを有する。非画像形成時、帯電部4が帯電バイアス62の印加を停止し、現像ローラー8aが感光体5の表面に現像剤を供給し、感光体5が回転するとともに帯電領域Cと現像剤供給領域Dとの軸方向長さの差分Aより大きく移動する水分除去モードを実行可能である。 (もっと読む)


【課題】回転体を加熱するための熱源を用いて定着ニップ部を直接加熱できない構成であっても、定着ニップ部のベルト内面で生じる摺動摩擦を軽減させるための潤滑剤を常時効果的に潤滑させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの加熱ベルト31内面に接触する摺動部材32aと、摺動部材32aと加熱ベルト31内面との間の摺動部Fに潤滑剤であるシリコーンオイルを滲ませるための潤滑剤含浸部材32bと、潤滑剤含浸部材32bを加熱するための潤滑剤含浸部材加熱体32cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】排出口付近でジャムが発生したときのジャム処理性を改良すること。
【解決手段】カバー74は装置本体の上面の左側における第2排出路70bの上部において、開閉軸741を軸として開閉自在に設置されている。第2排出路70bの上面壁はガイド部材80が形成しており、ガイド部材80は上流側にローラー81b、下流側にローラー82bを有しており、ローラー81bより第2排出路70bの用紙搬送方向上流側(下方側)の位置にある用紙搬送方向と直交する方向に延びる回動軸(不図示)によって装置本体10側と固定されている。カバー74を開けた後、ユーザーがガイド部材80を動かすと、ガイド部材80は回動軸回りに回動し、ローラー81aとローラー81b、ローラー82aとローラー82bがそれぞれ離間する。これにより、第2排出路70bを外部に開放することができ、第1排出路70に詰まっている用紙を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】帯電の立ち上がり性に優れ、優れた現像性を備え、現像装置内でトナーが長時間撹拌されてもトナーの飛散等の問題が起こり難い、耐久性に優れた、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂であるポリエステル樹脂に、4級アンモニウム塩官能基を有する付加重合可能なモノマーと、スチレン及び/又はアクリルモノマーとの共重合体である4級アンモニウム塩官能基含有樹脂を含む電荷制御樹脂を分散させて電荷制御樹脂のドメインを形成し、所定の方法で測定される、ドメイン径が0.01μm以上の電荷制御樹脂のドメインの数に対する、ドメイン径0.01μm以上0.3μm未満の電荷制御樹脂のドメインの個数%を98個数%以上とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体に対し電線を簡易且つ確実に固定できる電線の固定構造、及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】箱体33aの係合孔51にレバー部材43の係合部43aを挿入し、係合孔51を支点としてレバー部材43を矢印A方向に回動させることにより、押圧部43cがブッシュ41のストッパー部41bに接触する。レバー部材43をさらに矢印A方向に押し下げ、固定部43bに挿入されたレバー固定ビス45を箱体33aのビス孔53に締結する。電源コード31はストッパー部41bの突出片49によってハウジング部41aの支持片48a、48bの間に押し込まれて変形し、ブッシュ41に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 短時間で正確に印刷物の品質確認を行う。
【解決手段】 この画像処理装置では、ブロック濃度演算部25は、印刷時に、印刷用画像データに基づくページ画像を分割したブロックのそれぞれについての平均濃度を演算し、印刷後に、その印刷用画像データに基づき印刷された印刷物を読み取ることにより生成された画像データに基づくページ画像を分割したブロックのそれぞれについての平均濃度を演算する。そして、品質判定部26は、印刷時に印刷用画像データから計算されたブロックの平均濃度と、印刷後に画像読取により生成された画像データから計算されたブロックの平均濃度とを比較し、その比較結果に基づき印刷物の品質を判定する。 (もっと読む)


【課題】底板のサイドカーソルからの外れを防ぐことができる用紙積載装置を提供すること。
【解決手段】用紙に画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置本体の内部に設けられ、上下に揺動可能な底板26と、該底板26上に積載された用紙の幅方向を規制する左右一対のサイドカーソル27を備えて成る給紙カセット(用紙積載装置)において、前記各サイドカーソル27に前記底板26の最上昇時に該底板26に係合する係合突起27bを形成するとともに、前記底板26の左右両端に前記サイドカーソル27の最大幅以上の移動を規制する係合爪26aを形成する。 (もっと読む)


【課題】かぶり等の画像不良の発生を抑制しつつ良好な濃度で画像を形成でき、感光体ドラムや現像ローラーに対する樹脂微粒子の付着を抑制できる静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子の表面に、樹脂微粒子とシリカとを付着させ、樹脂微粒子によるトナー母粒子の表面の被覆率を10%以上20%未満とし、シリカによるトナー母粒子の表面の被覆率を20%以上40%未満とした静電荷像現像用トナーを用いる。樹脂微粒子の平均一次粒子径は、30nm以上150nm未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーの振動を広い周波数域に亘って低く抑えることによって高い光学性能を安定して得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源から出射される光ビームを偏向する偏向器と、前記偏向器によって偏向された光ビームを等速走査光に変換する結像レンズと、等速走査光を折り返して感光体に導く反射ミラーを筐体内に収容し、前記反射ミラーの主走査方向両端を板金ステイ35を介して前記筐体に対して弾性支持するとともに、前記反射ミラーの形状を変化させて走査線の湾曲を補正する走査線湾曲補正手段を設けて成る光走査装置において、前記反射ミラーを前記板金ステイ35に対して凸4箇所(4つの突起35a)で支持する。 (もっと読む)


【課題】現像剤等の粉体の搬送力及び攪拌性能の両方を維持しながら粉体に過大なストレスを与えず、成形性にも優れた攪拌搬送部材、及びそれを備えた現像装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1スパイラル43を構成する第1螺旋羽根43aには、回転軸43bを1周する間(1ピッチ間)において、台形の底面部分が他の部分よりも膨らんだ第1膨張部45a〜45dが90°間隔で4箇所に形成されている。同様に、第2螺旋羽根43cにも、回転軸43bを1周する間(1ピッチ間)において、台形の底面部分が他の部分よりも膨らんだ第2膨張部47a〜47dが90°間隔で4箇所に形成されている。そして、第1螺旋羽根43aは、回転軸43bを1周する間に第1膨張部45a〜47dの少なくとも1箇所において第2螺旋羽根43cと交差するように形成されている。 (もっと読む)


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