説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

6,421 - 6,430 / 6,474


【目的】 連続して長時間搗固め作業を続けても油圧シリンダーのピストン摺動部から油漏れ等の故障が生じにくい道床搗固め装置を提供する。
【構成】 縦長穴状案内溝および軸穴を順に連設してなる短冊状板の中央軸線に沿って油圧シリンダーを配設し、該縦長穴状案内溝に軸を挿通して該油圧シリンダーの反ピストン側端部を節合し、該軸穴に軸を挿通して油圧シリンダーのピストン先端部を節合し、各々の端部を節合してなる一対の腕を該シリンダーを介して対向してそれぞれ設け、各々の一対の該腕のそれぞれの片側端部を、該案内溝に挿通してなる該軸と他側端部を該軸穴に挿通してなる該軸とにそれぞれ節合し、該軸に節合してなる各々の腕にビータ付き加振機を具備してなる道床搗固め装置。
【効果】 道床搗固め作業は道床搗固め装置の故障が原因で遅延することがなくなった。 (もっと読む)


【目的】 低温における脆性亀裂伝播停止性能を有する780MPa 級厚肉鋼材の製法を提供する。
【構成】 C:0.03〜0.08%、Cu:0.5〜2.0%、Ti:0.005〜0.035%、V:0.005〜0.10%、N:0.0030〜0.010%の他Si,Mn,Ni,Mo,Alを基本成分として含有し、選択的にCr,Nb,Caの一種又は二種を含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼を1000〜1200℃に加熱し、900℃以上から水冷し表層部をAr3 点以下に冷却して停止し、該表層部がAc1 点〜Ac3 点に復熱途中で仕上げ圧延を開始し、仕上げ厚に対し圧下率50%以上で圧延し表層部をAc3 点−80℃〜Ac3 点+20℃で圧延終了し、Ar3 点以上より焼入れした後550℃〜Ac1 点で焼戻し処理する。 (もっと読む)


【目的】 循環流動層における粒子循環量を連続的に測定する方法を提供する。
【構成】 反応流動層からガスとともに排出された粉体を固気分離装置でガスと分離し、捕集した粉体を再度反応流動層へと循環させる循環流動層反応装置において、反応流動層から固気分離装置へ粉体とガスとの混合流を導く管の途中における圧力損失を測定し、その圧力損失値とその部分におけるガス流速値とにより粒子循環量を検知することを特徴とする循環流動層の粒子循環量の測定方法。 (もっと読む)


【目的】 嵌合作業の自動化が多種の部品に対し広範に行なえる装置を提供する。
【構成】 嵌合部品を把持するハンド部に嵌合部品〜被挿入部品間の反力・モーメント検出手段とコンプライアンス機構を設け、検出されるモーメントに応じてハンドを適切に移動させることで嵌合の為の芯合わせが、コンプライアンス機構にて挿入が自動的に行なえる。 (もっと読む)


【目的】 冷間成形により製作された厚み100mm以下、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%でYR≦80%の鋼管の製造法を提供する。
【構成】 重量比でC:0.01〜0.12%、Si:0.5%以下、Mn:0.9〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Nb:0.005〜0.05%、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.1%以下、N:0.006%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延した後空冷あるいは水冷を行い、Ac3 以上の温度に再加熱して焼入あるいは焼入、焼戻再加熱して焼きならしを行った鋼板を、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作し、その後700から850℃の温度範囲に再加熱して焼きならしすることを特徴とする板厚100mm以下、YRが80%以下である建築用低降伏比鋼管の製造法。 (もっと読む)


【目的】 単結晶半導体基体の平面的に異なる位置の異なる深さに複数の不純物層を埋め込む際に発生するオートドーピングを防ぎ、相対的に深い不純物層上の単結晶半導体層の不純物濃度を均一にするため、相対的に浅い不純物層上の単結晶半導体層を低温成長により形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【構成】 Si基板11に不純物層14を形成し、Si基板11上に形成した単結晶Si層15に不純物層18を形成する。そして、単結晶Si層15上にSiを元素とする化合物を蒸発させて得た分子線を照射することにより、単結晶Si層21を形成する。分子線結晶成長で得られた単結晶Si層21は、熱処理により形成される単結晶Si層に比べて低い温度で形成することができるため、不純物層18からの外方拡散によるオートドーピングは発生しない。 (もっと読む)


【目的】大樋の局部損傷状態を計測し、損傷状態に応じて補修用不定形耐火物を噴射するノズルを自動制御や遠隔制御して、大樋の熱間補修を行なう高炉大樋熱間補修装置及び高炉大樋熱間補修方法を提供する。
【構成】損傷計測部20の計測した大樋の不定形耐火物の損傷状態を示すプロフィールデータとデータメモリ72のデータに基づいて駆動部50及び吹き付け部40を制御して、吹き付け部40のノズルの噴射位置、角度及び補修用不定形耐火物の噴射を制御し、損傷箇所の自動補修を行なう。この補修状態を損傷映像化部30で3次元の映像データとして計測し、映像データ送信部73、映像データ受信部101を介して表示部102に3次元映像として表示する。この表示内容に応じて操作部103で遠隔操作して、その操作データを操作データ送信部104及び操作データ受信部74を介して駆動制御部71に渡し、駆動制御部71が前記ノズルの噴射位置、角度及び噴射を制御して、遠隔補修を行なう。 (もっと読む)


【目的】 放熱性の優れた高強度のプリント配線板用銅張積層板を提供することを目的とする。
【構成】 表面の銅箔、中心部の樹脂絶縁層および重量%でCu:20〜90%、Al:0.3〜11%、Mn:0.05〜3.0%、Ti:0.005〜3.5%、Cr:0.1〜12%、Mo:0.001〜1.5%、残部主としてFeからなる鉄銅合金薄板をベースとして構成したプリント配線用銅張積層板、および上記合金を溶解、造塊後700〜1000℃で板厚1.0〜8mmの金属板に熱間圧延し、圧下率50〜95%で一次冷間圧延し、450〜1000℃で、焼鈍した後0.05〜5000℃/分の冷却速度で急冷し、圧下率5〜85%で二次冷間圧延し、150〜650℃で時効処理を施してベースを形成し、該ベース上に樹脂絶縁層と銅箔を積層してプリント配線板用銅張積層板を構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、予定休風毎に炉芯部状態を測定し、変調の兆候があれば送風立ち上げ毎に炉芯部を定常状態に復元する高炉の操業方法を提供する。
【構成】 高炉炉芯部の特性を測定して炉芯部状態を判定し、炉芯部に通気孔を設け熱風を供給して加熱するに際して、定期的な予定休風毎に所定の複数の羽口部を介して炉芯部の特性を測定して炉芯部状態を判定すると共に、複数の通気孔を穿設する羽口を設定し、休風時予定整備作業間の送風開始前10〜1時間の範囲内に上記炉芯部の要加熱部位の近傍に2箇所以上の通気孔を設ける。 (もっと読む)



6,421 - 6,430 / 6,474