説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【目的】 受信強度に応じて受信側では異なる実行処理を行う遠隔操作装置において、送信器が受信器から所定距離以上に離れた位置にて送信を開始した場合でも、受信側を受信モードに設定できるようにする。
【構成】 送信器1の自動モード指令釦Cを押すと、送信器1からは周期的に信号が出力される。送信器1が自動モード領域内に入ると、受信器3がこの信号を受信して自動車2のドアロックが解除される。また送信器1が自動領域外に移動すると、周期的な信号が受信器3にて受信されず、ドアがロックされる。ここで指令釦Cを押したとき最初に送信される1回または数回の信号の出力強度が高くなっている。よって送信器1が自動領域外の位置にて指令釦Cが押された場合でも、最初の信号が受信器3にて受信され受信器3が自動モード受信状態になる。その後送信信号が受信器3にて不受信の時点で、ドアロック動作が行われる。 (もっと読む)


【目的】 耐久性の高い超音波モータ。
【構成】 ステータまたはロータの摺動面に貼設する摩擦材12に炭素繊維の方向が一方向の炭素繊維強化プラスチックを使用する。さらに摩擦材の炭素繊維の方向をロータの回転方向に向ける。さらにまた、摩擦材12と摺動する相手材のロータまたはステータの摺動面34をビッカース硬度Hv550以上とする。
【効果】 大きな駆動トルクを発生しながらも、摩擦材の耐摩耗性が大きく、超音波モータとして耐久性が高く、寿命の長いものである。 (もっと読む)


【目的】 内筒部に巻回された可撓性ケーブルを反転部を経て外筒部にスムーズに巻き戻す。
【構成】 可撓性ケーブル3と滑性シート13とを反転部3aを介して外筒部7と内筒部8とに逆向きに巻回し、移動体4を空間10の周方向に移動可能に配置する。
【効果】 可撓性ケーブルの巻き戻し動作時に、内筒部に巻回された可撓性ケーブルと移動体、外筒部に巻き戻される可撓性ケーブルと移動体、および可撓性ケーブル同志間に生じる摩擦抵抗は滑性部材によって減ぜられるため、内筒部に巻回された可撓性ケーブルをその反転部を経て外筒部にスムーズ巻き戻すことができる。 (もっと読む)


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