説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】ロータの回転位置の検出精度を向上して、トルクリップルの低減、出力向上に寄与できるモータを提供する。
【解決手段】モータMの回転軸22にはホルダ31を用いてセンサマグネット32が保持されるのに対し、そのセンサマグネット32と軸方向に対向配置された磁気センサ44が回路基板43上に設けられている。そして、センサマグネット32の各磁極部の外周面には磁気誘導部51,52が当接して設けられ、各磁気誘導部51,52は、磁気センサ44と径方向に対向する位置まで延び、センサマグネット32により生じる磁束を磁気センサ44上に誘導する。 (もっと読む)


【課題】車両後進状態において、車載カメラの洗浄及びリアウィンドの洗浄を同時に行うことができる車載カメラ洗浄装置を提供する。
【解決手段】バックランプBLに流れ同バックランプBLは点灯すると、バルブ駆動制御回路30に、後進信号BSGが出力される。この状態からウォッシャスイッチSW1がオン操作されると、ポンプモータM2が回転するとともに、ウォッシャ信号WSGがバルブ駆動制御回路30に出力される。バルブ駆動制御回路30は、このウォッシャ信号WSGに応答して予め定めた時間だけ電磁切替バルブBの励磁コイルBcを通電する。従って、ウォッシャスイッチSW1がオン操作されると、リアワイパ装置及び電動ポンプ18が駆動するとともに、第2配管8bは連通状態となり、電動ポンプ18が主配管8に供給する洗浄液がリア・ウォッシャノズルN1及びカメラ・ウォッシャノズルN2に供給される。 (もっと読む)


【課題】ロータハウジングの内部に水が浸入することを抑制し、モータ内部を冷却する。
【解決手段】ファンモータ10は、底部28に冷却風排出孔36が貫通形成された有底筒状のロータハウジング32を有するロータ14と、ロータハウジング32の底部28と軸方向に対向する底部58と、ロータハウジングの外周部30の径方向外側に位置する筒状部60とを有する有底筒状に構成されたファンボス62を有すると共に、ファンボス62の筒状部60に複数のブレード66を有するファン20と、ファンボス62の底部58に放射状に形成され、ファンボス62の回転に伴ってロータハウジング32の内部を通って冷却風排出孔36からロータハウジング32の外部に排出される冷却風流れを形成する複数のフィン68と、複数のフィン68及びロータハウジング32とファンボス62との径方向間に設けられた環状部70を有する防水リング22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】導体と電機子コアとの間の絶縁性を確保しつつ占積率の低下を抑制することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】電機子コア7は、複数のスロットSと、各スロットSの径方向内側にスロットSの周方向の幅W1よりも周方向に狭い複数のスリット14とを有する。絶縁部材形成工程では、互いに対向する2つの対向部16a,16bと対向部16a,16bの一端部同士を連結する絶縁連結部16cとからなる断面略コ字状の絶縁部材16を形成する。絶縁部材挿入工程では、スロットSの周方向の幅W1以下となるように絶縁部材16を撓ませ、対向部16a,16bにおける絶縁連結部16cと反対側の端部を軸方向からスリット14に挿入しつつ絶縁部材16を軸方向からスロットSに挿入する。導体挿入工程では絶縁部材16の内側にセグメント導体17を軸方向から挿入する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの軸方向への振動を抑制し、ブラシの径方向への作動が良好なモータを提供する。
【解決手段】 第2スプリングの第2アーム部272は、ブラシ22をホルダ25の第1案内面253側に傾けつつ整流子18に押し付ける。ブラシ22は、径外角部222がホルダ25の第1案内面253に線接触で当接し、径内角部223が第2案内面254に線接触で当接する。これにより、ブラシ22は、ホルダ25の第1案内面253と第2案内面254との間で軸方向のガタ無く保持される。そのため、ブラシ22を軸方向へ振動しないように安定して保持することができる。また、ブラシ22とホルダ25との接触面積が少ないため、ブラシ22が径方向へ円滑に移動可能である。よって、整流子18の径方向変位に対してブラシ22が追従可能である。 (もっと読む)


【課題】汎用性を向上させることが可能な車載カメラ用ウォッシャノズルを提供する。
【解決手段】車体Pに取り付けられ該車体Pの周囲を撮像面13を介して撮像する車載カメラ10に対して、撮像面13の洗浄のための洗浄液Wを吐出口31aから吐出するカメラ用ノズル20であって、車載カメラは、車体Pへの取付状態において撮像面13の上側に、該撮像面13側に向かうにつれて鉛直方向下方に傾斜する下り勾配面14を有するものであり、吐出口31aは、下り勾配面14に向けて洗浄液Wを吐出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大及び占積率の低下を抑制しつつ、導体と電機子コアとの絶縁性を確保することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】面取り工程において、1つのスロットS毎に対応して独立した複数の面取りパンチ76で、電機子コア7の軸方向端のコアシート11における、スロットSの軸方向の開口部の開口縁部となる部位の角部Kを押圧して面取りする。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ側のスロット数=ステータ側のスロット数±巻線の極対数となるように設定されたブラシレスモータ(バーニアモータ)において、ステータ側マグネット34を軸方向両側から挟み込んで支持する非磁性体よりなる一対のマグネットホルダ36a,36bを備え、該マグネットホルダ36a,36bはハウジング11に当接されて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ側のスロット数=ステータ側のスロット数±巻線の極対数となるように設定されたブラシレスモータ(バーニアモータ)において、ステータ側マグネット34の径方向のロータ側端面(内側端面)を少なくとも保持する保持部36と、ステータコア31と軸方向に当接する連結部37とが一体成形されてなる非磁性体からなるマグネットホルダ35を備える。 (もっと読む)


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