説明

キーコーヒー株式会社により出願された特許

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【課題】内容物を飛散させずに開口予定部のフィルムを容易に開封することができる安全性の高いオープナーキャップを提供することである。
【解決手段】缶本体10とスクリューキャップ20をネジ締結し、スクリューキャップ20とオープナー30を、スクリューキャップ20が締まる方向に一体となって回転するようにラチェット結合する。なお、環状刃34の刃角は、スクリューキャップ20が緩む方向の刃角が締まる方向の刃角に対し緩くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】飲料ポッドから飲料を抽出する場合に、お湯を手差しすることにより飲料を抽出することが可能な簡易型の飲料抽出器を提供する。
【解決手段】飲料抽出器1は、両端が開口された筒状に形成され、内周部に内側に向けてリング状に張り出して飲料ポッド8を載置可能なポッド載置部7が設けられ、外周部に外側に向けて張り出して飲料カップ14の開口縁部14aに載置可能なフランジ4が設けられたポッド保持体2と、両端が開口された筒状に形成され、ポッド保持体2の一端側開口部9の内側に嵌合されてポッド載置部7に載置された飲料ポッド8の外周部を押圧する嵌合部12を一端側に有する注湯用筒体3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飲料ポッドから飲料を抽出する場合に、お湯を飲料ポッドに手差しする方式であっても飲料ポッドから飲料を抽出することが可能な飲料抽出器を提供する。
【解決手段】一端側開口1と他端側開口2とを有する椀形状に形成され、飲料ポッド6が載置されるポッド載置部3と、一端側開口1の周縁部に設けられ、先端側が一端側開口1の開口方向に向けて筒状に延出する第1延出位置と、先端側が一端側開口1の内周側に屈曲することによりポッド載置部3に載置された飲料ポッド6の周縁部を押える押え位置とに変位可能な第1周壁部4と、第1周壁部4にこの第1周壁部4の変位に伴って変位可能に設けられ、第1周壁部4が押え位置に位置する場合に先端側が一端側開口1の開口方向に向けて次第に拡開する筒状に延出する第2延出位置に位置する第2周壁部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】開封後の開口縁の切れ端縁の復元を抑え、且つ取り出しの際に零れ落ちた内容物がオープナーに堆積することなく缶内に良好に戻ることができる内容物取出し操作性・安全性及び品質保持性に優れたレギュラーコーヒー缶の缶蓋開封用のオープナーを得る。
【解決手段】波状刃12を短円筒である輪状台座11の一方の端縁側に円周上に複数枚配設し、輪状台座外径E1を円周上に配設された波状刃外径D1よりも大きくとることで回転開封操作後缶蓋上にそのまま載置可能であり、輪状台座内径E2は波状刃内径D1よりも大きく、輪状台座11と波状刃12との内面側接続部にテーパー部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開封後の開口縁の切れ端縁の突出を抑えて内容物の取り出しの操作性・安全性に優れ、開封後の再封状態で缶が倒れてもパネルの表面にコーヒー粉が回り込むことを防止し、且つ密封性に優れた缶蓋の開封・閉鎖具を得る。
【解決手段】オープナー10は、輪状台座の上端にオーバーキャップの内筒40の下端と再封時に圧接するように当接フランジ20が形成され、且つその外周に未開封状態での収納時にオーバーキャップのスカート内周面と係合する係止フランジ21が形成されている。オーバーキャップ4は、天壁30から垂下する内筒40を有し、且つスカート壁に未開封状態時にオープナーを係止するための第一内方突起32と再封状態時に缶蓋に係止するための第二内方突起33を有している。 (もっと読む)


【課題】 新しい嗜好飲料を抽出するための原料としての利用の他、高濃度のクロロゲン酸抽出を可能とするコーヒー生豆加工物を提供する。
【解決手段】 本実施の形態に係るコーヒー生豆の加工物は、コーヒー生豆を飲用に利用する場合よりも浅く焙煎又は乾燥したものである。具体的には、コーヒー生豆を通常のコーヒーミルで粉砕可能とするとともに、コーヒー生豆加工物中に高濃度のクロロゲン酸類を含有した状態とする。例えば、コーヒー生豆をL値60〜40の状態となるまで焙煎(200℃以上で処理)又は乾燥(200℃未満で処理)し、この焙煎又は乾燥したコーヒー生豆加工物の粉砕物等を飲料抽出用に用いたり、あるいは、これらのコーヒー生豆加工物の粉砕物等を茶葉又は通常程度焙煎したコーヒー豆の粉砕物と混合して飲料抽出用に用いる。 (もっと読む)


【課題】焙煎されたコーヒー豆の品質を一定に保つことができる焙煎システムおよび焙煎方法を提供する。
【解決手段】サーバコンピュータ10は、焙煎対象物の温度に応じた焙煎作業データ、および焙煎行程における焙煎対象物の理想的な温度変化を示す理想温度変化データを格納するデータベース11を備え、端末30は、サーバコンピュータ10からデータベース11に格納された前記各データを取得するデータ取得手段31と、前記焙煎作業データをオペレータに提示する提示手段32と、を備え、焙煎機40は、オペレータの操作によって、焙煎対象物の加熱量と焙煎室内への送風量との少なくとも一方を設定する設定手段41と、前記焙煎対象物の温度を検出する温度検出手段42と、温度検出手段42によって検出された温度のデータを経時的に前記端末に送信する送信手段43と、を備えており、提示手段43は、前記理想温度変化データとともに、前記送信手段が送信した温度データの変化をオペレータに提示することを特徴とする焙煎システム。 (もっと読む)


【課題】バッグ部材と、その上部を被覆する支持部材とからなり、バッグ部材の上端開口部に手指を触れることなく、かつ廃棄物を発生することなしに開口し、カップ上に安全に載置でき、ドリップ抽出及び浸出抽出を連続的に施すことができる支持具付嗜好飲料抽出バッグの提供。
【解決手段】支持部材の前・背面部3a,3bは、その左右側部4a,4bの頂部及び左右側縁部で連続し、中央部7a,7bの裏側に、バッグ部材の前・背面部2a,2bの上端部が接着域10a,10bにおいて接着されており、支持部材の左右側部と中央部の間に、中央部から左右側部に向って下向きに切り欠き部8a,8bが形成され、左右側部の頂部と、切り欠き部の下端との間に、折り目又は不連続切り込み11a,11b,12a,12bが形成され、バッグ部材中に被抽出材料が充填された後、前記接着域の1ヶ所以上において、バッグ部材の前・背面部が剥離可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】ドリッパー内のコーヒー粉量に応じた注湯を簡単な機構で行うことができ、抽出するコーヒー量が変化しても安定した品質のコーヒーを抽出することができるコーヒー抽出機を提供する。
【解決手段】ドリッパー21と注湯ノズルとの間に注湯分散器34を回転可能に設け、該注湯分散器の内部を隔壁40によって内周部の第1注湯部38と外周部の第2注湯部39とに区画し、各注湯部の底部に注湯孔41,42をそれぞれ設ける。注湯ノズルとして、第1注湯部に注湯する第1注湯ノズル31と、第2注湯部に注湯する第2注湯ノズル32とを設けるとともに、注湯分散器を回転させる駆動手段としてモーター33と、第2注湯ノズルからの注湯を制御する弁として第2電磁弁36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コーヒーの雑味の元となる生豆表面の渋皮を、簡単な方法でほぼ完全に取り除くことができるコーヒー豆の焙煎方法を提供する。
【解決手段】未焙煎の乾燥コーヒー生豆に対して水分を1〜10重量%添加した後、焙煎を行う。水分の添加は乾燥コーヒー生豆に水を噴霧又は散水して行い、乾燥コーヒー生豆の全体が均一な水分量となるようにすることが好ましく、水分の添加は焙煎の直前に行うことが好ましい。また、乾燥コーヒー生豆に対する水分の添加量は、水分添加前の乾燥コーヒー生豆における水分含有量を考慮して増減する。 (もっと読む)


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