説明

京セラクリスタルデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】サーミスタ素子へのノイズ重畳を低減し、温度情報の差異を抑え、発振周波数変動を防ぐ圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部110aと、この基板部の一方の主面に設けられる第1の枠部110bと、基板部の他方の主面に設けられる第2の枠部110cとからなる素子搭載部材110と、第1の凹部空間内に設けられた圧電振動素子搭載パッド111に搭載されている圧電振動素子120と、第2の凹部空間内に設けられたサーミスタ素子搭載パッド112に搭載されているサーミスタ素子140と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体130と、第2の枠部の4角に2個一対の圧電振動素子用電極端子と2個一対のサーミスタ素子用電極端子とから構成される外部接続用電極端子Gと、を備え、素子搭載部材に圧電振動素子とサーミスタ素子とを搭載した状態で、平面視で圧電振動素子に設けられる励振用電極の平面内にサーミスタ素子を位置させた構成。 (もっと読む)


【課題】 レーザ装置の小型化に貢献する。
【解決手段】 レーザ光を2系統に分割するビームスプリッタと、第二の透明部材と、ビームスプリッタと第二の透明部材との間に設けられる中空部材と、を備え、ビームスプリッタが、中空部材と対向する面に反射膜を備え、第二の透明部材が、中空部材と対向する面に反射膜を備え、ビームスプリッタの反射膜と中空部材とがオプティカルコンタクトにより接合され、第二の透明部材の反射膜と中空部材とがオプティカルコンタクトにより接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振波長のモニターの精度を向上させる。
【解決手段】 第一の透明部材と、第二の透明部材と、第一の透明部材と第二の透明部材との間に設けられる中空部材と、を備え、第一の透明部材が中空部材と対向する面に反射膜を備え、第二の透明部材が中空部材と対向する面に反射膜を備え、第一の透明部材の反射膜と中空部材とがオプティカルコンタクトにより接合され、第二の透明部材の反射膜と中空部材とがオプティカルコンタクトにより接合され、中空部材の中空の内部が真空又は大気圧の状態を維持する気密状態となって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度情報の差異を低減し、発振周波数が変動することを防ぐ圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】基板部と、この基板部の一方の主面に設けられる第1の枠部と、基板部の他方の主面に設けられる第2の枠部とからなる素子搭載部材と、第1の凹部空間内に設けられた圧電振動素子搭載パッドに搭載されている圧電振動素子と、第2の凹部空間内に設けられたサーミスタ素子搭載パッドに搭載されているサーミスタ素子と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体と、第2の枠部の基板部の他方の主面と同一方向を向く面の4角に2個一対の圧電振動素子用電極端子と2個一対のサーミスタ素子用電極端子とから構成される外部接続用電極端子と、を備え、圧電振動素子用電極端子が、第2の枠部短辺側の隣り合う2つの角部に設けられ、前記サーミスタ素子用電極端子が、第2の枠部短辺側の異なる他の2つの角部に設けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 レーザ装置の小型化に貢献する。
【解決手段】 レーザ光を2系統に分割するビームスプリッタと、第二の透明部材と、ビームスプリッタと第二の透明部材との間に設けられる中空部材と、を備え、ビームスプリッタが、中空部材と対向する面に反射膜を備えつつ反射膜上に第一接合膜を備え、第二の透明部材が、中空部材と対向する面に反射膜を備えつつ反射膜上に第二接合膜を備え、中空部材が、中空部分の開口周囲であってビームスプリッタと対向する面及び第二の透明部材と対向する面に第三接合膜を備え、ビームスプリッタの第一接合膜と中空部材の第三接合膜とが原子拡散接合法により接合され、第二の透明部材の第二接合膜と中空部材の第三接合膜とが原子拡散接合法により接合されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振波長のモニターの精度を向上させる。
【解決手段】 ガラス又は水晶からなる第一の透明部材及び第二の透明部材と、第一の透明部材と第二の透明部材との間に設けられる中空部材とを備え、第一の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ反射膜に第一接合膜を備え、第二の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ中空部材を向く側の反射膜に第二接合膜を備え、中空部材が第一の透明部材と対向する面及び第二の透明部材と対向する面に第三接合膜を備え、第一接合膜と第三接合膜とが接合され、第二接合膜と第三接合膜とが接合され、中空部材の中空の内部が真空又は大気圧の状態を維持する気密状態となって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CI値を向上させる。
【解決手段】 平板状の水晶片の両主面に凸部が設けられ、それぞれの凸部に励振電極が形成されて構成される水晶振動素子であって、水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みTmとしたとき、この段差厚みTmと水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tq/Tmが、0<Tq/Tm<0.1の関係となるように形成され、水晶片の一方の主面に設けられる凸部の平面積と他方の主面に設けられる凸部の平面積とが異なる大きさで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部の実装基板の発熱による外部接続用電極端子から圧電振動素子と集積回路素子への熱到達時間の差を小さくし圧電振動素子の温度特性の温度補償を集積回路素子で正確に行うことができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器は、基板部111の他方の主面に設けられた集積回路素子搭載パッド118に接続されている配線パターンのうち、ビアホール導体119を介して外部接続用電極端子と接続されている配線パターン114の幅が、他の配線パターンの幅に比べて大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜を備えることなく、円偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子及び生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】右円偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形となっている三角柱形状となっている複数の1/4波長板と、を備え、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が成す角を頂角とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が接する点を頂点とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、出射側から見た場合、1/4波長板の光学軸が頂点から底辺に引いた垂線を
時計回りに45°面内回転された位置に設けられており、前記1/4波長板の頂角が合わされて360°となるように前記1/4波長板の側面同士が接合され、両主面が正多角形となっている正多角柱形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜又は1/2波長板を備えることなく、直線偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子と生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形の三角柱形状となっている複数の旋光板から構成され、前記旋光板の一方の主面の等しい二辺が成す角を頂角とし、前記旋光板の一方の主面の等しい二辺が接する点を頂点とし、前記旋光板の一方の主面の等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、前記旋光板の頂角が合わされて360°となるように複数の前記旋光板の側面が接合され、正多角柱形状に形成されており、それぞれの前記旋光板に直線偏光が入射されるとき、接合されている頂点から放射状に沿う方向と平行な電気ベクトルを備えた直線偏光が出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


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