説明

コータキ精機株式会社により出願された特許

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【課題】切断装置の準備作業による占有時間の減少、大量の端材の一括準備作業による作業効率の向上、作業者のスケジュール調整を無くしての人的コスト低減、及び歩留まりを向上させる端材の管理方法および管理システムを提供する。
【解決手段】1または複数の切断装置によって生成された端材が切断装置から取り外され、端材置き場に格納される。格納されていた端材にマーカが付与され、撮像手段によって撮像され、切断すべき製品を示す図形が割り当てられた後に、端材が切断装置に据え付けられる。さらに、当該端材が撮像され、機械座標系における切断すべき製品を示す図形の位置のデータが取得され、制御手段の指示に従って、機械座標系における切断すべき製品を示す図形の位置のデータに基づき、この製品を示す図形が割り当てられた端材から製品が切断される。 (もっと読む)


【課題】トーチの交換時期を正確に判断でき、トーチの寿命の低下や製品品質の劣化が防止できる電極磨耗量計測装置を提供する。
【解決手段】アーク電圧Vaおよび切断用トーチ10と母材Rとの距離ΔLに基づいて、電極11の磨耗量ΔDを演算する。また、電極磨耗量演算手段によって演算された電極磨耗量ΔDに応じて、切断用トーチ10と母材Rとの距離を一定に保持するように、測定されたアーク電圧Vaを補正演算し、補正アーク電圧を生成し、この補正アーク電圧をAVC装置に出力する。AVC装置では、測定アーク電圧Vaを、補正アーク電圧に置き換え、補正アーク電圧を、設定された基準アーク電圧と比較してアーク長を一定に保持するように、切断用トーチ10を母材Rの高さ方向に移動させて切断用トーチ10と母材Rとの距離を調整する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来よりさらに加工精度が高く均密度の成形品を得られるような粉末成形プレス機械を提案する。
【解決手段】ダイとコアロッドとの間に各1以上の上下パンチを併置してプレス成形を行う粉末成形プレス機械であって、上パンチを取り付ける上パンチプレート及び該プレートに連結される連結ロッドを備えた上パンチセットと、下パンチを取り付ける下パンチプレート及び該プレートに連結される連結ロッドを備えた下パンチセットと、コアロッドの中心軸を中心とした同心円状にして上部プレート103下に配設され、上パンチセットの連結ロッドと連結される上筒状シリンダと、コアロッドの中心軸を中心とした同心円状にしてベースプレート3上に配設され、下パンチセットの連結ロッドと連結される下筒状シリンダと、を含んで構成され、その上下筒状シリンダを流体圧駆動することで、上下パンチを動作させて上下から加圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】粉末成形プレス機械においてパンチを支えるパンチプレートについて、撓みの生じにくい形状を提案し、成形品寸法のさらなる高精度化を実現する。
【解決手段】パンチプレート20b〜20dにおけるパンチの取付部分25b〜25dと連結ロッドの連結部分26b〜26dとの間に、軸方向の段差部分27b〜27dを形成する。すなわち、パンチプレートの形状について、連結ロッド連結部分を鍔としてパンチ取付部分が盛り上がったスープ皿のような形状にするものである。 (もっと読む)


【課題】ピストン駆動時の作動流体流量を抑制でき、装置の小型化、パンチ位置決めに要する時間の短縮を可能にした粉末成形プレス機械を提案する。
【解決手段】粉末成形プレス機械1は、中心シリンダ4a及びこれを囲繞する筒状シリンダ4b〜dをベースプレート3上に配設し、これらシリンダ4a〜dを駆動してコアロッド14及びパンチ11〜13を動作させる。中心シリンダは、中央環状壁40aと、該環状壁内のコアピストン41aと、を含んで構成されると共に、筒状シリンダは、環状壁40aを囲繞する環状壁40b〜dと、これら環状壁で囲まれた囲繞空間内の環状ピストン41b〜dと、を含んで構成される。そして、環状ピストンの内側面にピストン凸条47b〜dが周設され且つ環状壁の外側面にピストン凸条を収容する作用凹部48b〜dが周設されており、この作用凹部に対する作動流体の注入と排出で環状ピストンを駆動できる。 (もっと読む)


【課題】ワンポット方式の樹脂封止用油圧駆動型成形機が備える既存の位置検出器を利用して、マルチポット方式の金型を数値制御する可能な電子部品等の樹脂封止成形機を提供する。
【解決手段】電子部品等の樹脂封止成形機は、一対の開閉金型の型締め閉鎖中に該金型のポットにプランジャを介して加圧力を付与し、該ポット内から封止用樹脂を封止対象の電子部品等に向けて押し出すようにする主油圧シリンダ1を予め備えて成り、ポットに加圧力を付与するプランジャと、該プランジャを駆動する内蔵油圧シリンダ2とが収納された金型の搭載時に、その金型に収納された内蔵油圧シリンダ2と主油圧シリンダ1とを直列に配管させる油路切り替え用の配管ブロック6を設け、主油圧シリンダ1に付属してそのピストン位置を検出する位置検出器4の検出データに従って内蔵油圧シリンダ2による加圧注入条件を直接的に制御する油圧制御弁3を備えた制御部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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