説明

コスモ工機株式会社により出願された特許

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【課題】 既設管の切断の後、管内において切断面間に仕切体が所定位置に設置される場合において、仕切体が下方押力により下降動作する際に、管内の水圧等の影響を受けてずれが生じても、設置位置に向けて修正され、仕切体が正確に設置される既設流体管の不断水流路形成装置を提供すること。
【解決手段】 仕切体が筐体10内の流体の少なくとも1流路を遮断する仕切壁6と、引導曲面を有する流体案内部とからなり、筐体10の内側面には、少なくとも上下方向に延びる左右一対の案内片20、20’、21、21’が、仕切壁6の左右両端部を案内し、仕切体の設置位置に導けるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 既設管の切断の後、管内において切断面間に設置された仕切体が、管内の流下流体による水圧等の負荷を受けた場合においても、仕切壁の側周面と既設管内周面との当接面が所定の設置位置から変位せずに、シール効果を維持した仕切体を提供すること。
【解決手段】 仕切体4が筐体10内の流体の少なくとも1流路を遮断する仕切壁6と、引導曲面を有する流体案内部と、仕切壁6の上端部と一体的に連接される上蓋部5とからなり、仕切壁6の周縁面と、上蓋部5の周縁面とに備えられるシール材8a、8bが筐体10の内側面と水密的に圧接するように形成され、仕切体4が筐体10内に設置された位置において、上蓋部5の下面と近接もしくは当接する振れ止めピン22が筐体10の内側面に固着され、さらに上蓋部5を上方から下方に押圧できる固定プラグねじ23が筐体10の外側から筐体10内側に突設可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 既設流体管の切断の時に発生する切り粉を仕切体の底面と筐体内部の底面との間に挟み込むことがなく、仕切体のシール性能の高い既設流体管の不断水流路形成装置を提供すること。
【解決手段】 既設流体管の外周面を少なくとも3方向の流路を確保できる筐体10で密封して、不断水状態で既設流体管を切断し、筐体10内部に仕切体を設置して他の流路を形成する既設流体管の不断水流路形成装置2であって、仕切体が筐体内の流体の少なくとも1流路を遮断する仕切壁と、引導曲面を有する流体案内部とからなり、仕切壁の周縁面には、少なくとも底面にシール材が設けられており、仕切体の設置位置である筐体10の内底面には、仕切壁の底面のシール材が水密的に当接する当接面が、筐体10の内底面に肉厚の底面段部16として少なくとも1条形成されている。 (もっと読む)


【課題】 既設流体管に装着する流体制御弁等の挿入体が移動しても防錆効果の落ちない切断口防錆方法を提供すること。
【解決手段】 既設流体管1の一部を所定の長さ切断、除去した切断部に挿入体2を設置する工事における切断口防錆方法において、挿入体2を設置する両側の既設流体管1周面にそれぞれ継手体3を装着し、切断機で既設流体管1を切断、除去した後、その切断部に、既設流体管1の切断口端面1aに当接されるシール部材6を設けた伸縮可能な伸縮継手体4が収縮状態で設置された挿入体2を挿着し、伸縮継手体4を伸張させ継手体3と水密に係合させるとともにシール部材6を切断口端面1aに押圧する挿入体2の設置工事における切断口防錆方法であって、伸縮継手体4が離反する方向にそれぞれを押圧して切断口端面1aにシール部材6を密接させる。 (もっと読む)


【課題】 既設水道管を切断した後に切削バイトを元の位置に戻す場合に、大きな負荷をかけずに、また余計な時間をかけずに元の位置に戻す既設管切断装置を提供すること。
【解決手段】 切断ユニット3は、切削バイト19を既設水道管Pの直径方向に進退可能であって直径方向に配設された第1回転軸C1回りに回転可能な歩進ネジ部16と、切断ユニット3の切断経路近傍に固定配置されたキッカ−部で駆動される第2回転軸C2回りに回転可能な受動回転部18と、受動回転部18により歩進ネジ部16に単位送り量に相当する回転を減速して付与する平歯車機構を有する減速手段とからなり、第1回転軸C1と第2回転軸C2とが平行に配設され、第2回転軸C2の回転動作に負荷を与える負荷手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 既設流体管に装着する流体制御弁等の挿入体が移動しても防錆効果の落ちない切断口防錆方法を提供すること。
【解決手段】 既設流体管1の一部を所定の長さ切断、除去した切断部に挿入体2を設置する工事における切断口防錆方法において、挿入体2を設置する両側の既設流体管1周面にそれぞれ摺動体3を装着し、切断機で既設流体管1を切断、除去した後、その切断部に、既設流体管1の切断口端面1aに当接されるシール部材6を設けた伸縮可能な伸縮継手体4が収縮状態で設置された挿入体2を挿着し、摺動体3を管軸方向に移動させて伸縮継手体4に水密に係合し、次いで伸縮継手体4を伸張させシール部材6を切断口端面1aに押圧する挿入体2の設置工事における切断口防錆方法であって、伸縮継手体4が離反する方向にそれぞれを押圧して切断口端面1aにシール部材6を密接させる。 (もっと読む)


【課題】 既設水道管を切断した後に切削バイトを元の位置に戻す場合に、大きな負荷をかけずに、また余計な時間をかけずに元の位置に戻す既設管切断装置を提供すること。
【解決手段】 切断ユニット3は、切削バイト19を既設水道管Pの直径方向に進退可能であって直径方向に配設された第1回転軸C1回りに回転可能な歩進ネジ部16と、切断ユニット3の切断経路近傍に固定配置されたキッカ−部で駆動される第2回転軸C2回りに回転可能な受動回転部18と、受動回転部18により歩進ネジ部16に単位送り量に相当する回転を減速して付与する減速手段とからなり、第1回転軸C1と第2回転軸C2とが平行に配設される。 (もっと読む)


【課題】 押輪の構造を単純なものとすることができ、管連結のための締付けボルトを組み付けることで、押輪によるパッキンの挟圧作業と、管離脱防止作業を同時に施こすことができる流体管の離脱防止装置を提供すること。
【解決手段】 一方の流体管3の受口部3a内に他方の流体管5の挿口部5aを遊挿し、他方の流体管5に嵌した押輪9を、一方の流体管3の外周に設けた複数の締付けボルト11の締め付けによりパッキン7を挟圧して、管同士を密封接続する。押輪9と各締付けボルト11間に座金15を挿入すると共に、他方の流体管5の外周面に止輪17を止着し、この止輪17には、両流体管3,5が相対的に離脱方向に移動した場合に、座金15と当接係合する係合突起23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 受け口筒状体と挿入筒状体とを固定化するための固定装置を納めるための開口部を受け口筒状体に設ける必要がなく、かつ固定装置の組み付けが容易で、任意の角度位置に固定装置を随時追加することができる伸縮継手部の離脱防止装置を提供すること。
【解決手段】 受け口筒状体2の受け口側端部近傍の内周部にはC状の抜け止めストッパーリング6が設けられ、受け口筒状体2の受け口側端部近傍で挿入筒状体4の外周部には任意の角度位置で固定できる着脱自在の固定装置が取り付けられ、この固定装置は、挿入筒状体4の外周部と係合可能な挿入筒側係合部14と、C状の抜け止めストッパーリング6の内周部と係合可能な受け口筒側係合部12とを有している。 (もっと読む)



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