説明

ストラパック株式会社により出願された特許

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【課題】多量のベアリングやシリンダーを用いず、しかも切削部品も殆ど不要で、安価に製作することができ、しかも耐久性が良好な自動テープ掛け機におけるテープ案内アーチの開閉装置を提供する。
【解決手段】自動テープ掛け機本体72に下向きコ字状のテープ案内アーチが付設された自動テープ掛け機70におけるテープ案内アーチの開閉装置であって、
左右のアーチ部材2,4内に構成されるテープ走行路76を、それぞれリンク機構R1,R2により開閉する一対の開閉自在な板材8,10に取り付け構成するととともに、これら左右のアーチ部材2,4内に構成されるリンク機構R1,R2を棒状部材32で連結し、一方のアーチ部材2に伝達された駆動手段Mの作用により、左右のアーチ部材2,4内のリンク機構R1,R2を略同時に閉から開、または開から閉となるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空結束が行なわれた場合に、テープ片を容易に取り除くことを可能にし、かつ安易な構造でそれを行うことができる自動テープ掛け機を提供する。
【解決手段】テープ引戻し手段92によりテープTの後端側を引戻す場合に、この引戻し長さを検出手段により検出し、その検出結果が予め設定された長さよりも長い場合に、テープTの空結束が行なわれることを判断し、空結束が行なわれた場合には、ヒータ36への通電を開始せず、かつスライドテーブル34を後退限で停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
搬送ラインで十字状のバンド掛け梱包を行なう場合に、搬送ラインを直角に配置しないで直線的な搬送ラインにおいてバンドの十字掛けを行なうことができる自動バンド掛け梱包機を提供する。
【解決手段】
バンド案内アーチ26を、上面テーブル24の後方または前方に片寄らせて立設するとともに、バンド案内アーチ26の水平アーチ部分26cの下方域に、傾倒自在な第1のセンターバー30を設け、
バンド案内アーチ26から梱包機本体20内に引戻されたバンドが、第1のセンターバー30に受け止められてから下方に落下するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
搬送ラインで十字掛け梱包を行なう場合に、2つの搬送ラインを直角に配置しないで十字掛けを行なうことに寄与する自動バンド掛け梱包機を提供する。
【解決手段】
バンド通路となるガイド溝3を構成する上面テーブル4の上方部に、バンドの走行路を構成する略コ字状のバンド案内アーチ6を備えた自動バンド掛け梱包機22において、 バンド案内アーチ6を梱包機本体10の上面テーブル4に沿って寝かせたり、立てたりすることができるように、バンド案内アーチ6を梱包機本体10に対して90°傾動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】
種々の物品が混在しているような場合に、適正なバンド掛けを直ちに行うことができ、しかも安価に実施できるバンド掛け梱包機におけるバンド引締め方法を提供する。
【解決手段】
バンドの先端を交流モータの回転駆動力により梱包機本体外にバンドを供給した後、前記モータの回転駆動力によりバンドを引戻し、バンドの引戻し後にバンドの引き締めを行うバンド掛け梱包機におけるバンド引締め方法において、
前記バンドの引戻し後に行うバンドの引締めを、バンドに作用する引締め力を調整するトルク方式と、バンドの引締め長さを調整するストローク方式との2つの方式のうち、いずれか一方の方式を選択できるようにスイッチを介して切替可能に設定した。 (もっと読む)


【課題】 摩擦抵抗を減らして静電気の発生を抑える効果が長期間維持されず、安価に作れない。
【解決手段】 外テープガイド22は、テープ11の左右の縁部のみをガイドするガイド部22aを持つ、たとえば、フォーク形状に形成され、内テープガイド24は外テープガイドのガイド部22aと略同一の長さの縁部24aを左右に持つ形状に分割して成形される。そして、テープ走行溝20は外テープガイドのガイド部22aと内テープガイドの縁部24aとの間に形成され、テープ11は、その左右の縁部においてのみ、外テープガイド22、内テープガイド24に接触可能となり、テープの中央部は外テープガイド、内テープガイドに接触しない。そのため、テープ11に対する内外のテープガイド22、24の接触面は最小となり、摩擦抵抗が減少して静電気の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【目的】カッター下刃の取り付け作業の容易化をはかるとともに、その動作の確実性を容易に確保可能とする。
【構成】右クランプ34の中押さえ部材側対向面34aが、中押さえ部材14のカッター下刃20の摺接、摺動される対向摺動面として規定、形成されるとともに、カッター下刃単体を着脱可能に保持した下刃ホルダ54が、その対向摺動面方向への傾動を可能に連結、支持されている。そして、その発生付勢力を対向摺動面34a方向への傾動力として下刃ホルダ54に付与可能に、引張コイルばね64が配設、装着され、この引張コイルばねからの付勢力による、対向摺動面方向への下刃ホルダの傾動により、カッター下刃20の上端刃部20aをこの対向摺動面に強制的に摺接させるとともに、引張コイルばねからの付勢力に抗した下刃ホルダの引き起こしに伴う下刃ホルダの上部開放により、カッター下刃を下刃ホルダから取り外し可能としている。 (もっと読む)


【課題】 コントロール部の部品点数が少なくて良く、さらには、精度良く上下動することが可能なバンド掛け梱包機を提供する。
【解決手段】バンド掛け梱包機において、右押さえ部材50、左押さえ部材52および中押さえ部材54のうち、中央に配置される前記中押さえ部材54の頭部64を、前記右押さえ部材50の肩部上方側に突出させることにより、当該中押さえ部材54が下動するときに前記右押さえ部材50を伴って下動させるようにし、かつ前記中押さえ部材54を前記カム軸70側に押し下げる引っ張りスプリング88を、前記右押さえ部材50を押し下げる引っ張りスプリング88と兼用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】右押さえ部材、左押さえ部材、中押さえ部材の加工が容易で部品点数も少なくてよく、さらには、精度良い取り付けを容易に行うことのできるバンド掛け梱包機を提供する。
【解決手段】右押さえ部材22、左押さえ部材23および中押さえ部材24のうち、これらの中央に配置される少なくとも中押さえ部材24の胴部の断面形状を、互いに対向する一対の円弧部分26a,26dと互いに対向する一対の直線部分26c,26dとを有する略トラック形状に形成するとともに、この中押さえ部材24のそれぞれの直線部分26c,26dに対向する右押さえ部材22、および左押さえ部材23の胴部27,28の一端部を、それぞれ直線的に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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