説明

ゼネラル株式会社により出願された特許

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【課題】 片当たりによって思い通りに転写媒体を転写できない点、接続部が弾性変形する構成では転写媒体の転写時に力がかけにくく操作がしにくい点、力をかけすぎると接続部が破損しやすい点を解消する。
【解決手段】 転写部2の接続部2Bが筐体1に対して弾性変形しないことを前提とし、転写部2の先端部2Cにおける転写具操作方向を中心とした両外側に、先端部2Cの被転写体との接触部位を該被転写体に対して平行に接触させる補正部材3を配置した。
【効果】 操作時に接続部2Bから捻れることもなく、また、片当たりが生じようとしても一方の補正部材3が被転写体につっかえることになって、結果的に両方の補正部材3と共に先端部2Cが被転写体に平行に接触するから、片当たりが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】高画質が得られるとともに、耐折れしわ性にも優れた熱転写受像シートを提供することを目的とする。
【解決手段】基材5上に染料受像層1を設けてなる熱転写受像シートにおいて、この基材5が、染料受像層1と接する側より、第1のフィルム2、紙3および第2のフィルム4を順次積層した積層基材であり、第1のフィルムが比重1.35〜1.42の酸化チタンを含有したポリエチレンテレフタレートフィルムであり、かつ、第2のフィルムが比重0.9以下である発泡フィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性や光沢性を損なうことなく、また紫外線吸収剤のブリードを生じることなく、耐光性を向上させた感熱転写リボン、および形成された画像を保護するための層を転写する感熱保護層転写シートを提供する。
【解決手段】感熱転写リボンおよび感熱保護層転写シートの感熱転写透明保護層が、この感熱転写透明保護層に含まれる樹脂のモノマーまたはオリゴマーに紫外線吸収剤を溶解させた後、その溶解された紫外線吸収剤を含むモノマーまたはオリゴマーを重合させてなる樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く硬化時間が短いため、インクジェット用インクとして好適に使用できる上、重合後の樹脂が、被印字体に対する密着性に優れると共に、耐擦過性にも優れるため、従来の、重合性のインクに比べてさらに、耐水性、耐溶剤性、摩擦耐性等に優れた印字を形成することができるインクジェット用インクと、それを用いた印字方法とを提供する。
【解決手段】 インクジェット用インクは、ラジカル重合性を有する樹脂前駆体と、カチオン重合性を有する樹脂前駆体とを併用すると共に、両樹脂をそれぞれ光照射によって重合反応させるためのラジカル光重合開始剤、およびカチオン光重合開始剤を、着色剤と共に配合した。印字方法は、上記インクジェット用インクを、インクジェットプリンタによって印字後、光照射し、次いで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 従来のICカードなどに比べてきわめて安価に製造できる上、磁気カードなどに比べてセキュリティの点でも問題が少ない、新規な認証媒体を提供する。
【解決手段】 認証媒体1の媒体本体10を、薄葉紙、不織布、プラスチックやゴムの多孔質体のシートなどで形成し、例えば薄葉紙や不織布では、当該薄葉紙や不織布を形成する繊維Fの絡み合いによって形成された細孔模様を、照合要素として用いる。
【効果】 細孔模様は自然発生的に生じるものであり、一つとして同じものはないため、個々の認証媒体1の、細孔模様のパターンを、例えば光学式リーダなどで読み取って照合することで、その認証媒体1を所持している利用者や、その認証媒体を貼り付けた物品などを識別することができる。 (もっと読む)



【目的】 筆記具で書いた文字またはコピーした文字などを消すのに使用して好適な修正具に関し、カートリッジを再利用する場合、修正転写テープなどを容易に交換できるようにする。
【構成】 カートリッジ21Aを構成する右ハーフ22ARを、第1の支持ボス23Rおよびヘッド28を有する第1のハーフ部分22ARaと、第2の支持ボス24Rを有する第2のハーフ部分22ARbとに分割し、第1のハーフ部分22ARaを第2のハーフ部分22ARbに対して少なくとも修正転写テープ1がヘッド28を経由しなくなる位置まで回動可能に取り付け、供給リール11の供給ギア11gと巻取リール12の巻取ギア12gとの噛合が第1のハーフ部分22ARaの回動に伴って解除可能な位置に巻取リール12を配置する。 (もっと読む)


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