説明

キヤノンマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】低荷重から高荷重まで広範囲な荷重領域において高速かつ高精度に出力することができて、良好な圧着品質を得ることができるワーク実装装置を提供する。
【解決手段】ワーク10を押圧する圧着ツール5と、ワーク10を押圧するための荷重を圧着ツール5に付与する第1・第2押圧手段1、2とを備えたワーク実装装置である。第1押圧手段1は、圧着ツール5に指令値に基づく荷重を付与するエアアクチュエータから構成され、第2押圧手段2は、指令値から、第1押圧手段1による出力荷重の差を補正する荷重を付与するリニア型モータにて構成されている。第1・第2押圧手段1、2により実装時において必要な荷重である設定荷重をワーク10に負荷する。 (もっと読む)


【課題】稼動中において温度変動があっても、チップを高精度にボンディングすることができるダイボンダおよびダイボンディング方法を提供する。
【解決手段】チップ11を吸着しているコレット13をボンディングポジションまで搬送し、ボンディングポジションQでコレット13を鉛直方向に沿って下降させて基材12にチップ11をボンディングする。ボンディングポジションにおいてコレット吸着面13aの高さを検出し、コレット吸着面13aの高さに基づいてボンディングポジションQでの鉛直方向移動量のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気管のバルブにフラックスが付着するのを防止するトラップ装置を提供する。
【解決手段】排気管2内を通過する高温ガス中のフラックスを除去するためのトラップ装置である。このトラップ装置は、前記排気管2に付設したバルブ4の上流側に配設されたケーシング本体8及び前記ケーシング本体8に着脱可能に配設した蓋体9を有するケーシング6と、前記蓋体9に付設すると共に前記ケーシング本体8内に配設した支軸12と、前記支軸12に対し挿脱可能に取り付けられると共に前記ケーシング本体8内に蛇行状流路を形成する複数の干渉板7と、前記干渉板7の相互間に介在すると共に前記支軸12に挿脱可能に取り付けられた筒状のスペーサ部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図れるエキスパンド装置を提供する。
【解決手段】本発明のエキスパンド装置は、正逆方向に回転可能な駆動用モータMと、複数組の雄ネジ部6a及び雌ネジ部6bの自転可能な一方と前記駆動用モータMとを連動連結すると共に周方向に回転可能に配設した環状の動力伝達部材9と、回転テーブル2の回転をロックする回転テーブルロック機構11と、前記雄ネジ部6a又は雌ネジ部6bの自転をロックする自転ロック機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品等の小型部品をキャリアテープの凹部に正確に挿入すると共に、生産性の向上を図り得る部品供給装置を提供する。
【解決手段】前記凹部撮像手段9を部品挿入位置Pの直上から凹部1aを撮像するように配設する。前記挿入手段4を回転搬送機構13の周方向に所定間隔に複数配設すると共に、前記回転搬送機構13を回転させる。これにより前記挿入手段4を前記凹部撮像手段9の直下の部品挿入位置Pに順次移動させて小型部品Aを凹部1aに挿入する。前記挿入手段4が前記凹部撮像手段9の直下位置からずれた状態で、前記凹部1aを凹部撮像手段9によって撮像する。 (もっと読む)


【課題】コレットの吸着面を効果的に冷却する半導体チップの実装装置を提供する。
【解決手段】コレット2によって半導体チップ1をピックアップするピックアップポジションの周囲に、冷却媒体を噴射する冷却媒体噴射手段3を配設した。前記半導体チップ1にコレット2を接近させる際に、前記コレット2の吸着面5と半導体チップ1との間に形成した所定間隔Dの隙間Sに、前記冷却媒体噴射手段3によって冷却媒体を吹き付けて当該隙間Sに冷却流体層を形成する。前記隙間Sに吹き付けられた冷却媒体を前記コレット2の吸引口4から吸引するように構成した。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の外形寸法の変化に迅速に対応して外観観察を行うことができる外観検査装置を提供する。
【解決手段】観察対象物20を配置する位置の四方を包囲するように配設した4つの反射手段7と、前記各反射手段によって反射された前記観察対象物20の4方向の反射画像を一括して撮像する撮像手段とを備えた外観検査装置において、前記反射手段7を前記観察対象物20の外形寸法に対応して移動させて、当該反射手段を観察対象物に対して所定間隔D1〜D4に配設するように構成した。 (もっと読む)


【課題】半田等の接合部材を容易にかつ短時間で検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】測定対象物までの距離を非接触に測定する非接触式変位計10を、電子部品搭載基板に対し基板のマウント表面と平行を成すように相対的に移動させて、前記基板のマウント表面までの距離と前記電子部品の表面までの距離を測定する工程と、前記測定した基板のマウント表面までの距離から、前記測定した電子部品の表面までの距離と電子部品の厚さとを減算して、基板と電子部品の間に介在した接合材の厚さを算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することが可能な基板切断装置を提供する。
【解決手段】基板1を水平面に対して直立状に吸着保持する2つのチャックテーブル2,2を備え、前記チャックテーブル2に吸着保持した基板を切断する切断ポジションと、前記チャックテーブル2に基板の搬入及び/又は個片の搬出を行う受け渡しポジションを、鉛直方向の軸線回りに所定間隔をあけて配設し、前記2つのチャックテーブル2,2を回動手段4に付設すると共に、当該回動手段4を前記鉛直方向の軸線回りに回動させて各チャックテーブル2,2を一体的に前記切断ポジションと受け渡しポジションに移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することが可能な基板切断装置を提供する。
【解決手段】基板1を吸着保持するチャックテーブル2と、チャックテーブル2に吸着保持された基板1の位置を認識する位置認識手段4と、チャックテーブル2に吸着保持され位置認識された基板1を複数の個片に切断する切断手段3とを備えた基板切断装置において、前記位置認識手段4は、基板1の所定の3箇所にそれぞれ付した3つの位置決めマークM1,M2,M3を認識するための2つの認識部10,10を有し、一方の認識部10が、前記3つの位置決めマークM1,M2,M3のうち、2つの位置決めマークM1,M2間を相対的に移動することによってそれら2つの位置決めマークM1,M2を認識すると共に、残りの1つの位置決めマークM3を他方の認識部10によって認識するように構成した。 (もっと読む)


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